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公開番号
2025042216
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-27
出願番号
2023149092
出願日
2023-09-14
発明の名称
磁気ディスク装置
出願人
株式会社東芝
,
東芝デバイス&ストレージ株式会社
代理人
弁理士法人スズエ国際特許事務所
主分類
G11B
5/09 20060101AFI20250319BHJP(情報記憶)
要約
【課題】 データを処理する効率を高めることのできる磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】 磁気ディスク装置1は、ディスク、ライトヘッド、及びライト処理部を備えている。上記ライト処理部は、第1データトラックのうち第1データセクタの第1セグメントにデータをライトする第1ライト処理を実行する(ST1)。上記ライト処理部は、その後、第1データトラックのうち第2データセクタの第1セグメントにデータをライトする第2ライト処理を実行する(ST2)。上記ライト処理部は、その後、第2データトラックのうち上記第1データセクタの第2セグメントにデータをライトする第3ライト処理を実行する(ST6)。
【選択図】図12
特許請求の範囲
【請求項1】
記録層に第1データトラック及び第2データトラックを含む複数のデータトラックを有するディスクと、
前記ディスクの前記記録層に対してデータをライトするライトヘッドと、
前記記録層に対してデータをライトするライト処理を実行可能なライト処理部と、を備え、
前記ライト処理部は、
前記第1データトラックのうち第1データセクタの一部を構成する第1セグメントにデータをライトする第1ライト処理を実行し、
前記第1ライト処理を実行した後、前記第1データトラックのうち第2データセクタの一部を構成する第1セグメントにデータをライトする第2ライト処理を実行し、
前記第2ライト処理を実行した後、前記第2データトラックのうち前記第1データセクタの一部を構成する第2セグメントにデータをライトする第3ライト処理を実行する、
磁気ディスク装置。
続きを表示(約 2,500 文字)
【請求項2】
前記ライトヘッドは、前記第1データトラックへのデータのライトと、前記第2データトラックへのデータのライトと、にそれぞれ使用される、
請求項1に記載の磁気ディスク装置。
【請求項3】
前記ライトヘッドを支持したアームと、
前記アームを動かすアクチュエータと、をさらに備え、
前記ライト処理部は、
前記アクチュエータを駆動し、前記ライトヘッドをシークするシーク動作を制御し、
前記第1ライト処理を実行する際、前記シーク動作により前記ライトヘッドを前記第1データトラックに対向する位置に移動させ、
前記第2ライト処理を実行する際、前記ライトヘッドが前記第1データトラックに対向している状態に維持し、
前記第3ライト処理を実行する際、前記シーク動作により前記ライトヘッドを前記第2データトラックに対向する位置に移動させる、
請求項2に記載の磁気ディスク装置。
【請求項4】
受領したデータの処理を行うデータ処理部と、第1記憶領域及び第2記憶領域を含み前記データ処理部で処理されたデータがライトされる第1メモリと、を有するライトチャネルと、
前記データ処理部で処理されたデータがライトされる第2メモリと、をさらに備え、
前記ライト処理部は、
前記第1データセクタの前記第1セグメント分のデータが前記第1記憶領域にライトされ、前記第1データセクタの前記第2セグメント分のデータが前記第2記憶領域にライトされた後に、前記第1ライト処理を実行し、
前記第2記憶領域に前記データがライトされてから前記第3ライト処理を実行するまでの間、前記第2記憶領域に前記データを保持させる、又は、前記第2記憶領域から前記第2メモリに前記データを移動させる、
請求項1に記載の磁気ディスク装置。
【請求項5】
前記第1メモリは、ランダムアクセスメモリであり、
前記ライト処理部は、
前記第1ライト処理を実行した後、前記第1メモリのうち前記第1記憶領域を解放し、前記第1記憶領域へのオーバーライトを許可し、
前記第2記憶領域に前記データを保持させる場合、前記第2記憶領域へのオーバーライトを禁止し、
前記第2記憶領域から前記第2メモリに前記データを移動させた場合、前記第2記憶領域へのオーバーライトを許可する、
請求項4に記載の磁気ディスク装置。
【請求項6】
受領したデータの処理を行うデータ処理部と、前記データ処理部で処理されたデータがライトされる第1メモリと、を有するライトチャネルと、
第1記録領域及び第2記録領域を含み前記データ処理部で処理されたデータがライトされる第2メモリと、をさらに備え、
前記ライト処理部は、
前記第1データセクタの前記第1セグメント分のデータが前記第1記録領域にライトされ、前記第1データセクタの前記第2セグメント分のデータが前記第2記録領域にライトされ、続いて前記第1記録領域から前記第1メモリに前記データを移動させた後、前記第1ライト処理を実行し、
前記第2記録領域に前記データがライトされてから前記第3ライト処理を実行するまでの間、前記第2記録領域に前記データを保持させる、
請求項1に記載の磁気ディスク装置。
【請求項7】
前記第2メモリは、ランダムアクセスメモリであり、
前記ライト処理部は、
前記第1ライト処理を実行した後、前記第2メモリのうち前記第1記録領域を解放し、前記第1記録領域へのオーバーライトを許可し、
前記第2記録領域に前記データがライトされてから前記第3ライト処理を実行するまでの間、前記第2記録領域へのオーバーライトを禁止する、
請求項6に記載の磁気ディスク装置。
【請求項8】
受領したデータの処理を行うデータ処理部と、前記データ処理部で処理されたデータがライトされる第1メモリと、を有するライトチャネルと、
前記複数のデータトラックのうち2個のデータトラック分のデータを少なくとも記録可能な記録容量を持ち前記データ処理部で処理されたデータがライトされる第2メモリと、をさらに備え、
前記ライト処理部は、
前記ライトチャネルに、前記第1及び第2データトラック分のデータを処理させ、
前記第2メモリに、前記ライトチャネルで処理された前記第1及び第2データトラック分のデータをライトし、
前記第2メモリに前記第1及び第2データトラック分のデータが格納された後、前記第1及び第2データトラックに対する前記データのライト処理を開始する、
請求項1に記載の磁気ディスク装置。
【請求項9】
前記ライト処理部は、
前記第2メモリに前記第1及び第2データトラック分のデータが格納された後、前記第2メモリから前記第1メモリに前記第1データトラック分のデータを移動させ、前記第1データトラックの複数の第1セグメントに前記第1データトラック分のデータをシーケンシャルにライトする第1シーケンシャルライト処理を実行し、
前記第1データトラック分のデータは、前記第1データセクタの前記第1セグメント分のデータと、前記第2データセクタの前記第1セグメント分のデータと、を含み、
各々の前記第1セグメントは、複数のデータセクタのうち対応する一のデータセクタの一部を構成し、
前記対応する一のデータセクタを構成する全てのセグメントは、前記第1データトラックに割り当てられていない、
請求項8に記載の磁気ディスク装置。
【請求項10】
前記データ処理部は、前記受領したデータを符号化する処理を行う、
請求項4、6、又は8に記載の磁気ディスク装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、磁気ディスク装置に関する。
続きを表示(約 4,000 文字)
【背景技術】
【0002】
磁気ディスク装置として、ディスクの半径方向に間隔を置いて複数のトラックをライトする通常記録(Conventional Magnetic Recording:CMR)型式(又は、従来記録型式)の磁気ディスク装置、ディスクの半径方向に複数のトラックを重ね書きする瓦記録(Shingled write Magnetic Recording:SMR、又はShingled Write Recording:SWR)型式の磁気ディスク装置、及び通常記録型式及び瓦記録型式を選択して実行するハイブリッド記録型式の磁気ディスク装置が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平10-49996号公報
特開2013-101734号公報
米国特許第10224063号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本実施形態は、データを処理する効率を高めることのできる磁気ディスク装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
一実施形態に係る磁気ディスク装置は、
記録層に第1データトラック及び第2データトラックを含む複数のデータトラックを有するディスクと、前記ディスクの前記記録層に対してデータをライトするライトヘッドと、前記記録層に対してデータをライトするライト処理を実行可能なライト処理部と、を備え、前記ライト処理部は、前記第1データトラックのうち第1データセクタの一部を構成する第1セグメントにデータをライトする第1ライト処理を実行し、前記第1ライト処理を実行した後、前記第1データトラックのうち第2データセクタの一部を構成する第1セグメントにデータをライトする第2ライト処理を実行し、前記第2ライト処理を実行した後、前記第2データトラックのうち前記第1データセクタの一部を構成する第2セグメントにデータをライトする第3ライト処理を実行する。
【0006】
また、一実施形態に係る磁気ディスク装置は、
記録層に第1データトラック及び第2データトラックを含む複数のデータトラックを有するディスクと、前記ディスクの前記記録層からデータをそれぞれリードする第1リードヘッド、第2リードヘッド、及び第3リードヘッドと、前記第1乃至第3リードヘッドを支持したアームと、前記アームを動かすアクチュエータと、前記記録層からデータをリードするリード処理を実行可能なリード処理部と、を備え、前記第1データトラックは、第1データセクタの一部を構成する第1セグメントを有し、前記第2データトラックは、前記第1データセクタの一部を構成し半径方向に前記第1セグメントに隣り合う第2セグメントを有し、前記リード処理部は、前記アクチュエータを駆動し、前記第1乃至第3リードヘッドをシークするシーク動作を制御し、前記第1リードヘッドを前記第1データトラックに対向する位置に移動させ、前記第1リードヘッドである第1選択リードヘッドと、前記第1リードヘッドのスキュー角に応じて前記第2及び第3リードヘッドのうち前記第2データトラックに最も近接した方のリードヘッドである第2選択リードヘッドと、を選択し、前記第1及び第2選択リードヘッドで、前記第1データトラックの前記第1セグメントのデータと、前記第2データトラックの前記第2セグメントのデータと、を同時にリードする。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、第1の実施形態に係る磁気ディスク装置の構成を示すブロック図である。
図2は、上記磁気ディスク装置の一部を示す斜視図であり、複数枚のディスク及び複数のヘッドを示す図である。
図3は、上記実施形態に係る1枚のディスクの複数のサーボ領域及び複数のデータ領域の配置の一例を示す概略図である。
図4は、図3に示したディスクの瓦記録処理が行われるユーザデータ領域の3つのトラックと、ライトヘッドと、を示す模式図である。
図5は、図3に示したディスクの通常記録処理が行われるメディアキャッシュの3つのトラックと、ライトヘッドと、を示す模式図である。
図6は、ディスクにおけるデータのライト処理の一例を示す模式図である。
図7は、上記ユーザデータ領域のうち内周側の第2ゾーンの2つのトラックを示す模式図である。
図8は、図7の第2ゾーンより外周側の第1ゾーンの2つのトラックを示す模式図である。
図9は、上記磁気ディスク装置の一部の構成を示すブロック図であり、ライトチャネルの構成等を示す図である。
図10は、上記磁気ディスク装置の一部の構成を示すブロック図であり、リードチャネルの構成等を示す図である。
図11は、図8の2つのトラックの一部と2つのリードヘッドとを示す模式図であり、上記実施形態に係るリード処理方法を説明するための図である。
図12は、上記実施形態に係るライト処理方法を示すフローチャートである。
図13は、図12に続く、上記ライト処理方法を示すフローチャートである。
図14は、図12に続く、上記ライト処理方法を示す他のフローチャートである。
図15は、上記磁気ディスク装置の一部の構成を示すブロック図であり、ライトチャネルの内部の揮発性メモリの構成等を示す図である。
図16は、上記磁気ディスク装置の一部の構成を示すブロック図であり、ライトチャネルの外部の揮発性メモリの構成等を示す図である。
図17は、上記第1の実施形態の第1の変形例に係る磁気ディスク装置の一部の構成を示すブロック図であり、ライトチャネルの構成等を示す図である。
図18は、上記第1の実施形態の第2の変形例に係る磁気ディスク装置の第1ゾーンの2つのトラックを示す模式図である。
図19は、上記第2の変形例に係る磁気ディスク装置の一部の構成を示すブロック図であり、ライトチャネルの外部の揮発性メモリの構成等を示す図である。
図20は、上記第1の実施形態の第3の変形例に係る磁気ディスク装置の第1ゾーンの2つのトラックを示す模式図である。
図21は、上記第1の実施形態の第4の変形例に係る磁気ディスク装置の第1ゾーンの2つのトラックを示す模式図である。
図22は、上記第1の実施形態の第5の変形例に係る磁気ディスク装置の第1ゾーンの2つのトラックを示す模式図である。
図23は、上記第1の実施形態の第6の変形例に係る磁気ディスク装置の第1ゾーンの2つのトラックを示す模式図である。
図24は、上記第1の実施形態の第7の変形例に係る磁気ディスク装置の第1ゾーンの2つのトラックを示す模式図である。
図25は、上記第1の実施形態の第8の変形例に係る磁気ディスク装置の第1ゾーンの2つのトラックを示す模式図である。
図26は、上記第1の実施形態の第9の変形例に係る磁気ディスク装置の第1ゾーンの2つのトラックを示す模式図である。
図27は、上記第1の実施形態の第10の変形例に係る磁気ディスク装置の第1ゾーンの2つのトラックを示す模式図である。
図28は、第2の実施形態に係る磁気ディスク装置の一部の構成を示すブロック図であり、リードチャネルの構成等を示す図である。
図29は、第3の実施形態に係る磁気ディスク装置の一部の構成を示すブロック図であり、リードチャネルの構成等を示す図である。
図30は、上記第3の実施形態において、ライトヘッドと、3つのリードヘッドとの幾何学的配置の一例を示す平面図である。
図31は、第4の実施形態に係る磁気ディスク装置の一部の構成を示すブロック図であり、リードチャネルの構成等を示す図である。
図32は、磁気ディスク装置の一部の構成を示すブロック図であり、リードチャネルの構成等を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照しながら各実施形態に係る磁気ディスク装置1と各変形例に係る磁気ディスク装置1とについて説明する。
【0009】
(第1の実施形態)
まず、第1の実施形態に係る磁気ディスク装置1の構成について説明する。図1は、本第1の実施形態に係る磁気ディスク装置1の構成を示すブロック図である。本実施形態において、磁気ディスク装置1は、通常記録型式及び瓦記録型式を選択して実行するハイブリッド記録型式の磁気ディスク装置である。但し後述する技術は、瓦記録型式の磁気ディスク装置に適用してもよく、又は通常記録型式の磁気ディスク装置に適用してもよい。
【0010】
図1に示すように、磁気ディスク装置1は、記録媒体としての複数、例えば、1~10枚のディスク(磁気ディスク)DKと、駆動モータとしてのスピンドルモータ(SPM)20と、ヘッドスタックアッセンブリ22と、ドライバIC120と、ヘッドアンプ集積回路(以下、ヘッドアンプIC、又はプリアンプ)130と、揮発性メモリ70と、バッファメモリ(バッファ)80と、不揮発性メモリ90と、1チップの集積回路であるシステムコントローラ110とを備えている。また、磁気ディスク装置1は、ホストシステム(以下、単に、ホストと称する)100と接続される。
(【0011】以降は省略されています)
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