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公開番号2025041995
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-27
出願番号2022024976
出願日2022-02-21
発明の名称光学フィルターおよび撮像装置
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人個人,個人
主分類G02B 5/22 20060101AFI20250319BHJP(光学)
要約【課題】入射角度依存性を更に向上させた光学フィルターおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】本開示の光学フィルター10は、一方の主面11aと一方の主面11aに対向する他方の主面11bを有する透光性部材11と、透光性部材11の一方の主面11aに設けられた赤外光吸収樹脂部材12と、透光性部材11の他方の主面11bに設けられ、赤外光吸収樹脂部材12が透過する赤外光を遮光する赤外光遮光膜13と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
一方の主面と前記一方の主面に対向する他方の主面を有する透光性部材と、
前記透光性部材の前記一方の主面に設けられた赤外光吸収樹脂部材と、
前記透光性部材の前記他方の主面に設けられ、前記赤外光吸収樹脂部材が透過する赤外光を遮光する赤外光遮光膜と、を備えた、光学フィルター。
続きを表示(約 700 文字)【請求項2】
前記赤外光吸収樹脂部材が赤外光を吸収する吸収波長領域は、前記赤外光遮光膜が透過する光の波長領域に包含されている、請求項1に記載の光学フィルター。
【請求項3】
前記吸収波長領域は、少なくとも700nm以上750nm以下である、請求項2に記載の光学フィルター。
【請求項4】
前記吸収波長領域は、前記光学フィルターに斜入射する光によって前記赤外光遮光膜の透過特性がシフトする波長幅である、請求項2または3に記載の光学フィルター。
【請求項5】
前記赤外光吸収樹脂部材は、800nm以上の波長の光を透過する特性を有している、請求項1~4のいずれか1項に記載の光学フィルター。
【請求項6】
前記赤外光吸収樹脂部材は、紫外光領域の光を透過しない特性を有している、請求項1~5のいずれか1項に記載の光学フィルター。
【請求項7】
前記赤外光吸収樹脂部材は、オキソカーボン系化合物を含有している、請求項1~6のいずれか1項に記載の光学フィルター。
【請求項8】
前記赤外光吸収樹脂部材は、赤外光吸収色素を含有する塗工物である、請求項1~7のいずれか1項に記載の光学フィルター。
【請求項9】
前記赤外光遮光膜は、蒸着膜である、請求項1~8のいずれか1項に記載の光学フィルター。
【請求項10】
前記赤外光遮光膜は、少なくとも400nm以上765nm以下の波長の光を透過する、請求項1~9のいずれか1項に記載の光学フィルター。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、光学フィルターおよび撮像装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、近赤外線カットガラス上に光学多層膜が設けられた、光学フィルターを開示する。特許文献2は、入射角度依存性が少なく、近赤外光が斜め方向から入射した際の多重反射を低減可能な光学フィルターとして、基材が波長600nm以上750nm未満に吸収極大を有する化合物(A)と、波長750nm以上1050nm以下に吸収極大を有する化合物(S)を備えた光学フィルターを開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2014/192670号
国際公開第2016/158461号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、分光透過率特性を向上させた光学フィルターおよび撮像装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示に係る光学フィルターは、
一方の主面と前記一方の主面に対向する他方の主面を有する透光性部材と、
前記透光性部材の前記一方の主面に設けられた赤外光吸収樹脂部材と、
前記透光性部材の前記他方の主面に設けられ、前記赤外光吸収樹脂部材が透過する赤外光を遮光する赤外光遮光膜と、を備えている。
【0006】
本開示に係る撮像装置は、
上記光学フィルターと、
撮像素子と、を備えた、撮像装置であって、
前記透光性部材の前記一方の主面側に前記撮像素子が配置されている。
【発明の効果】
【0007】
本開示では、分光透過率特性を向上させた光学フィルターおよび撮像装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本開示の光学フィルターを備えた撮像装置の一実施形態の模式図である。
図2は、本開示の光学フィルターの赤外光吸収樹脂部材の分光透過率を示すグラフである。
図3は、本開示の光学フィルターの赤外光遮光膜の分光透過率を示すグラフである。
図4は、本開示の光学フィルターの分光透過率を示すグラフである。
図5は、比較例の光学フィルターを備えた撮像装置の一実施形態の模式図である。
図6は、比較例の光学フィルターの分光透過率を示すグラフである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[本開示の基礎となった知見等]
CCDまたはCMOSイメージセンサ等の撮像素子を備えた撮像装置が知られているが、撮像素子は、人間の目では感知できない赤外光領域または紫外光領域の波長の光に対して感度を有している。これらの余計な波長成分をカットするため、光学フィルターが用いられている。
【0010】
例えば、特許文献1には、近赤外線カットガラス上に光学多層膜が設けられた光学フィルターが開示されている。つまり、近赤外線吸収タイプの色ガラスに対し、近赤外光領域の光を十分にカットするために光学多層膜が併用されている。
(【0011】以降は省略されています)

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