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公開番号
2025041038
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-26
出願番号
2023148087
出願日
2023-09-13
発明の名称
ドロスの処理方法
出願人
株式会社豊田中央研究所
,
豊田通商株式会社
,
豊通スメルティングテクノロジー株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
C22B
7/00 20060101AFI20250318BHJP(冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理)
要約
【課題】アルミニウム系ドロスから、Al(合金)を効率的に回収できるドロスの処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、Al基溶湯上で生じたドロスを溶融塩溜へ入れる供給工程を備え、ドロスに含まれる非金属分と金属分を溶融塩中で分離するドロスの処理方法である。少なくとも、その金属分を取り出す回収工程をさらに備えるとよい。溶融塩は、例えば、塩化物を溶解して調製され、その温度は金属分の融点以上にされる。ドロスは、例えば、粒状にして溶融塩溜へ添加される。ドロスは、例えば、Al基材のスクラップから再生Al基地金を製造する過程で生じる。本発明によれば、非金属分や不純物元素が分離除去された金属分の効率的な回収が可能となる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
Al基溶湯上で生じたドロスを溶融塩溜へ入れる供給工程を備え、
該ドロスに含まれる非金属分と金属分を該溶融塩中で分離するドロスの処理方法。
続きを表示(約 410 文字)
【請求項2】
前記溶融塩は、塩化物を溶解して調製される請求項1に記載のドロスの処理方法。
【請求項3】
前記溶融塩は、前記金属分の融点以上にされる請求項1に記載のドロスの処理方法。
【請求項4】
前記ドロスは、粒状である請求項1に記載のドロスの処理方法。
【請求項5】
前記非金属分は、酸化物および/または窒化物を含み、
前記金属分は、Al合金を含む請求項1に記載のドロスの処理方法。
【請求項6】
前記Al基溶湯は、スクラップを溶解して調製される再生Al基溶湯である請求項1に記載のドロスの処理方法。
【請求項7】
前記金属分および/または前記非金属分を取り出す回収工程をさらに備える請求項1~6のいずれかに記載のドロスの処理方法。
【請求項8】
前記金属分からAl基地金を得る請求項7に記載のドロスの処理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、アルミニウム系ドロスの処理方法等に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
アルミニウムの製錬は、膨大なエネルギー消費と二酸化炭素(CO
2
)発生を伴うため、(再生)地金等の製造過程で生じるアルミニウム系ドロス(単に「ドロス」という。)からも、Alを回収してAlを有効活用することが、環境負荷低減や循環型社会構築等の観点から重要である。
【0003】
このようなドロスの処理方法に関する提案は多くなされており、例えば、下記の特許文献に関連する記載がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平6-100956
特開平9-310129
特開2002-322519
特開2020-142190
特開2006-312766
特開2015-83711
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1や特許文献2に記載されている高温加熱処理法では、酸化によるAlロスが多くなる。特許文献3または特許文献4に記載されている水熱処理法または湿式処理法では、ドロスに含まれる窒化アルミニウム(AlN)が水と反応したときに発生するアンモニアが処理されるに留まる。つまりドロスからAlを有効に回収できない。
【0006】
特許文献5は、加熱したドロスを機械的に撹拌や圧搾してAlを回収する灰搾り方法(装置)に関する。特許文献6は、灰搾りするドロスの発熱剤となるフラックスを提案している。このような従来の灰搾りでは、ドロスを大気中で高温加熱するため、酸化によるAlロスが多くなる。
【0007】
本発明はこのような事情に鑑みて為されたものであり、従来とは異なる新たなドロスの処理方法等を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明者はこの課題を解決すべく鋭意研究した結果、溶融塩へドロスを投入することにより、ドロスに含まれる金属分と非金属分を効率的に分離できることを新たに見出した。この成果を発展させることにより、以降に述べる本発明を完成するに至った。
【0009】
《ドロスの処理方法》
(1)本発明は、例えば、Al基溶湯上で生じたドロスを溶融塩溜へ入れる供給工程を備え、該ドロスに含まれる非金属分と金属分を該溶融塩中で分離するドロスの処理方法である。
【0010】
(2)本発明によれば、ドロスに含まれる金属分の効率的な回収が可能となる。この機序は次のように考えられる。
(【0011】以降は省略されています)
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