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公開番号2025038112
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-18
出願番号2024220625,2020144814
出願日2024-12-17,2020-08-28
発明の名称コイルボビン及び変成器
出願人株式会社ダイヘン
代理人個人,個人
主分類H01F 27/32 20060101AFI20250311BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】巻線を整列させて複数のコイルを取り付けることができ、二つのコイルを接続す
る接続線の絶縁を確保することができるコイルボビン及び変成器を提供する。
【解決手段】コイルボビン(2)は、環状をなし、外周に沿って形成された溝(2d)を有する枠体(200)と、前記溝の内側に周方向に沿って形成され、環状をなす壁(2a、2b、2c)と、前記溝の内側にて前記壁の一面側に形成された第1室(21)と、前記溝の内側にて前記壁の他面側に形成された第2室(22)との間に形成され、絶縁させた状態で巻線を案内する案内部(2e、2k)とを備える。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
環状をなし、外周に沿って形成された溝を有する枠体と、
前記溝の内側に周方向に沿って形成され、環状をなす壁と、
前記溝の内側にて前記壁の一面側に形成された第1室と、前記溝の内側にて前記壁の他面側に形成された第2室との間に形成され、絶縁させた状態で巻線を案内する案内部と
を備え、
前記案内部は、
前記壁の縁部に切欠状に形成され、前記第1室に連なる凹部と、
軸方向にて前記凹部の隣に配置され、周方向における第1位置及び該第1位置とは異なる第2位置の間であって、前記壁の最外周位置及び最内周位置の間に形成された、前記第2室に連なる案内面と、
軸方向にて前記案内面の隣に配置され、径方向にて前記溝の底面から前記案内面よりも外側に延びる壁面部と
を有し、
前記凹部は前記第1位置に形成され、
前記案内面は、周方向にて前記第1位置から前記第2位置に接近するに従って、前記最
外周位置から前記最内周位置に接近するように、傾斜し、
前記壁面部の前記案内面よりも外側に延びた部分は、前記案内面に平行な、前記案内面に対向する対向辺を有し、
前記案内面は、径方向から視認した場合に、前記凹部と前記第2室とに連なり、前記壁に交差するように傾斜し、
軸方向から視認した場合、前記対向辺と前記案内面との間の寸法は一定であり、
軸方向から視認した場合、前記壁は矩形状をなし、
前記壁のいずれか一つの辺部に前記案内部が設けられており、
前記溝は四隅が円弧形に湾曲した矩形環状をなし、
前記案内面は前記円弧形の接線方向に延び、前記溝の隅部に連なる
コイルボビン。
続きを表示(約 870 文字)【請求項2】
前記案内部の少なくとも一部は、前記壁の内部にて、前記壁の一面及び他面の間に形成
される
請求項1に記載のコイルボビン。
【請求項3】
環状をなし、外周に沿って形成された溝を有する枠体と、
前記溝に巻き付けられる巻線と、
前記溝の内側に周方向に沿って形成され、環状をなす壁と、
前記溝の内側にて前記壁の一面側に形成された第1室と、前記溝の内側にて前記壁の他
面側に形成された第2室との間に形成され、絶縁させた状態で前記巻線を案内する案内部

を備え、
前記案内部は、
前記壁の縁部に切欠状に形成され、前記第1室に連なる凹部と、
軸方向にて前記凹部の隣に配置され、周方向における第1位置及び該第1位置とは異な
る第2位置の間であって、前記壁の最外周位置及び最内周位置の間に形成された、前記第
2室に連なる案内面と、
軸方向にて前記案内面の隣に配置され、径方向にて前記溝の底面から前記案内面よりも外側に延びた壁面部と
を有し、
前記凹部は前記第1位置に形成され、
前記案内面は、周方向にて前記第1位置から前記第2位置に接近するに従って、前記最
外周位置から前記最内周位置に接近するように、傾斜し、
前記壁面部の前記案内面よりも外側に延びた部分は、前記案内面に平行な、前記案内面に対向する対向辺を有し、
前記案内面は、径方向から視認した場合に、前記凹部と前記第2室とに連なり、前記壁に交差するように傾斜し、
軸方向から視認した場合、前記対向辺と前記案内面との間の寸法は一定であり、
軸方向から視認した場合、前記壁は矩形状をなし、
前記壁のいずれか一つの辺部に前記案内部が設けられており、
前記溝は四隅が円弧形に湾曲した矩形環状をなし、
前記案内面は前記円弧形の接線方向に延び、前記溝の隅部に連なる
変成器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本技術は、巻線が巻かれるコイルボビン及び変成器に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、環状の枠体の外周面に、周方向に延びる溝を形成したコイルボビンが開示されている。溝の内側には、周方向に延びる分割壁が形成されている。分割壁の両側それぞれに、コイルが取り付けられる。分割壁の一面側又は他面側のコイルの軸方向幅は、分割壁を設けずに溝に取り付けられたコイルに比べて短くなる。コイルは、巻線からなる層を径方向に重ねるように、形成されており、コイルの軸方向幅を短くすることによって、層間の耐電圧を高く保つ必要がなくなる(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-82080号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
コイルボビンには、例えば、以下のようにしてコイルが取り付けられる。分割壁の一面側に巻線を巻いて第1コイルを形成し、巻線を切断する。次に、分割壁の他面側に巻線を巻いて第2コイルを形成し、巻線を切断する。その後、作業者は、第1コイル及び第2コイルを、絶縁処理した線又は圧着スリーブ等で直接接続する。
【0005】
近年、変成器の製造において、省人化が求められている。例えば、機械を使用して、第1コイルを形成した後、第2コイルを続けて形成することが考えられる。しかし、第1コイル及び第2コイルを接続する巻線の一部、即ち接続線は、第2コイル側にて分割壁に沿って配置され、第2コイルの整列巻きを阻害する。また前記接続線は、第2コイルの各層に接触するので、前記接続線に対し絶縁処理が必要である。
【0006】
本開示は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、巻線を整列させて複数のコイルを取り付けることができ、二つのコイルを接続する接続線の絶縁を確保することができるコイルボビン及び変成器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一実施形態に係るコイルボビンは、環状をなし、外周に沿って形成された溝を有する枠体と、前記溝の内側に周方向に沿って形成され、環状をなす壁と、前記溝の内側にて前記壁の一面側に形成された第1室と、前記溝の内側にて前記壁の他面側に形成された第2室との間に形成され、絶縁させた状態で巻線を案内する案内部とを備える。
【0008】
本開示の一実施形態においては、第1室と第2室との間に案内部を設けて、巻線を整列させ、接続線の絶縁を確保して、線材を案内する。
【0009】
本開示の一実施形態に係るコイルボビンは、前記案内部の少なくとも一部は、前記壁の内部にて、前記壁の一面及び他面の間に形成される。
【0010】
本開示の一実施形態においては、案内部によって、壁の一面及び他面の間に接続線は配置されるので、接続線の絶縁を確保することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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