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公開番号2025037398
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-18
出願番号2023144308
出願日2023-09-06
発明の名称マグネットホルダおよびマグネット吸着機構
出願人株式会社不二越
代理人個人,個人
主分類H01F 7/02 20060101AFI20250311BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】吸着体と被吸着体との吸着時には高い吸着力を得つつ、吸着体からの被吸着体の取り外しを容易とすることが可能なマグネットホルダおよびマグネット吸着機構を提供する。
【解決手段】本発明にかかるマグネットホルダの構成は、磁性体からなる吸着ベースに被吸着物を取り付けるマグネットホルダ110であって、ブロック状の磁石120と、磁石と吸着ベースの間に配置されるブロック状の第1ヨーク130と、磁石の第1ヨークとは反対側の面に接する前面部と、前面部の端辺から屈曲して吸着ベースに近接する方向に延伸した側面部とを有する断面L字型の第2ヨーク140とを備え、第2ヨークの側面部の先端と吸着ベースの間に第1クリアランスが形成されていて、第2ヨークの側面部と、磁石の第1側面および第1ヨークの第1側面との間に、第1クリアランスより大きい第2クリアランスが形成されていることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
磁性体からなる吸着ベースに被吸着物を取り付けるマグネットホルダであって、
ブロック状の磁石と、
前記磁石と前記吸着ベースの間に配置されるブロック状の第1ヨークと、
前記磁石の前記第1ヨークとは反対側の面に接する前面部と、該前面部の端辺から屈曲して前記吸着ベースに近接する方向に延伸した側面部とを有する断面L字型の第2ヨークとを備え、
前記磁石のうち、前記第2ヨークの側面部と対向する面を第1側面とし、該第1側面と反対側の側面を第2側面とし、
前記第1ヨークのうち、前記第2ヨークの側面部と対向する面を第1側面とし、該第1側面と反対側の側面を第2側面としたとき、
前記第2ヨークの側面部の先端と前記吸着ベースの間に第1クリアランスが形成されていて、
前記第2ヨークの側面部と、前記磁石の第1側面および前記第1ヨークの第1側面との間に、前記第1クリアランスより大きい第2クリアランスが形成されていることを特徴とするマグネットホルダ。
続きを表示(約 190 文字)【請求項2】
請求項1に記載のマグネットホルダと、
前記マグネットホルダを前記吸着ベースから取り外す脱着ツールとを備え、
前記脱着ツールは、前記第2ヨークの前面部と前記第1ヨークの第2側面に接する断面L字型のツール側ヨークを有し、
前記ツール側ヨークと前記磁石の第2側面との間に第3クリアランスが形成されていることを特徴とするマグネット吸着機構。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、磁性体からなる吸着ベースに被吸着物を取り付けるマグネットホルダおよびそれを用いたマグネット吸着機構に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、壁面を磁性体によって構成し、その壁面に物品を取り付ける手段として磁石(マグネット)が用いられている。例えば特許文献1には、「対象物と、前記対象物を壁面に取り付けるための取り付け用ユニットと、を備える壁面取り付けシステム」が開示されている。
【0003】
特許文献1の壁面取り付けシステムは、「前記対象物は、その背面に取り付けられる金属(または磁石)を含み、前記取り付け用ユニットは、その正面に取り付けられる磁石(または金属)を含み、前記対象物を前記取り付け用ユニットに取り付ける位置に合わせた際に、前記金属と前記磁石とが接触するように構成されている」ことを特徴としている。特許文献1の壁面取り付けシステムによれば、脱臭装置などの対象物を壁面に容易に取り付けることができるとしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-94052号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1の壁面取り付けシステムにおける脱臭装置のような対象物は、重量が重いと考えられる。すると、金属と磁石との間には非常に高い吸着力が必要とされる。しかしながら、対象物をメンテナンスや交換する際にはそれを壁面から取り外す必要がある。このとき、金属と磁石との吸着力が高いと対象物を容易に取り外すことができず、また特許文献1にもその取り外し方法については言及されていない。このため、壁面に取り付けた対象物の取り外しの観点において特許文献1には更なる改良の余地がある。
【0006】
本発明は、このような課題に鑑み、吸着体と被吸着体との吸着時には高い吸着力を得つつ、吸着体からの被吸着体の取り外しを容易とすることが可能なマグネットホルダおよびマグネット吸着機構を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明にかかるマグネットホルダの代表的な構成は、磁性体からなる吸着ベースに被吸着物を取り付けるマグネットホルダであって、ブロック状の磁石と、磁石と吸着ベースの間に配置されるブロック状の第1ヨークと、磁石の第1ヨークとは反対側の面に接する前面部と、前面部の端辺から屈曲して吸着ベースに近接する方向に延伸した側面部とを有する断面L字型の第2ヨークとを備え、磁石のうち、第2ヨークの側面部と対向する面を第1側面とし、第1側面と反対側の側面を第2側面とし、第1ヨークのうち、第2ヨークの側面部と対向する面を第1側面とし、第1側面と反対側の側面を第2側面としたとき、第2ヨークの側面部の先端と吸着ベースの間に第1クリアランスが形成されていて、第2ヨークの側面部と、磁石の第1側面および第1ヨークの第1側面との間に、第1クリアランスより大きい第2クリアランスが形成されていることを特徴とする。
【0008】
上記課題を解決するために、本発明にかかるマグネット吸着機構の代表的な構成は、上記マグネットホルダと、マグネットホルダを吸着ベースから取り外す脱着ツールとを備え、脱着ツールは、第2ヨークの前面部と第1ヨークの第2側面に接する断面L字型のツール側ヨークを有し、ツール側ヨークと磁石の第2側面との間に第3クリアランスが形成されていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、吸着体と被吸着体との吸着時には高い吸着力を得つつ、吸着体からの被吸着体の取り外しを容易とすることが可能なマグネットホルダおよびマグネット吸着機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本実施形態のマグネット吸着機構の構成を説明する模式的な断面図である。
本実施形態のマグネット吸着機構の外観斜視図である。
本実施形態のマグネットホルダの磁束を説明する図である。
本実施形態の吸着機構の使用態様図である。
脱着ツールの他の例を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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