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公開番号2025036828
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-17
出願番号2023143408
出願日2023-09-05
発明の名称クレンジング用組成物
出願人ピアス株式会社
代理人弁理士法人藤本パートナーズ
主分類A61K 8/89 20060101AFI20250310BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】水によるさっぱりとした使用感と、皮膚又は毛髪に付着した化粧料の十分な除去性能とを有するクレンジング用組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】架橋シリコーン粒子と、液状油と、界面活性剤と、水とを含む、クレンジング用組成物を提供する。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項１】
架橋シリコーン粒子と、液状油と、界面活性剤と、水とを含む、クレンジング用組成物。
続きを表示（約 220 文字）【請求項２】
前記液状油は、少なくとも液状炭化水素油を含む、請求項１に記載のクレンジング用組成物。
【請求項３】
前記界面活性剤は、分子中にポリオキシエチレン鎖を有する界面活性剤を含む、請求項１又は２に記載のクレンジング用組成物。
【請求項４】
多価アルコールをさらに含み、
前記多価アルコールは、分子中にエーテル基を有する多価アルコールを含む、請求項１又は２に記載のクレンジング用組成物。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、クレンジング用組成物に関する。
続きを表示（約 910 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、例えば皮膚又は毛髪に付着した化粧料などを取り除くために使用されるクレンジング用組成物が知られている。
【０００３】
この種のクレンジング用組成物としては、例えば、水性成分中に油性成分が分散された水中油型のクレンジング用組成物が知られている（特許文献１）。
【０００４】
詳しくは、特許文献１に記載のクレンジング用組成物は、１）トリメチルシリル化粉体０．０１～０．１質量％と、２）１気圧２５℃で液体の油性成分１～８質量％と、３）特定の親水性ゲル化剤０．１～１質量％と、４）ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル１０～２５質量％と、水とを含む。
【０００５】
特許文献１に記載のクレンジング用組成物は、水を含むためさっぱりした使用感を付与でき、しかも、皮膚等に付着した使用後のメイクアップ化粧料などを取り除くことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００６】
特許第５５５８７５４号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００７】
ところが、特許文献１に記載されたクレンジング用組成物のように、水によるさっぱりとした使用感を付与でき、しかも使用後の化粧料を十分に落とせるクレンジング用組成物については、未だ十分に検討されているとはいえない。
【０００８】
そこで、本発明は、水によるさっぱりとした使用感と、皮膚又は毛髪に付着した化粧料の十分な除去性能とを有するクレンジング用組成物を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【０００９】
本発明に係るクレンジング用組成物は、架橋シリコーン粒子と、液状油と、界面活性剤と、水とを含む。
【発明の効果】
【００１０】
本発明のクレンジング用組成物によれば、水によるさっぱりとした使用感を付与でき、しかも、皮膚又は毛髪に付着した化粧料を十分に除去できる。
【図面の簡単な説明】
（【００１１】以降は省略されています）

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