TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025034856
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-13
出願番号2023141514
出願日2023-08-31
発明の名称ヘッダおよびバンドル、熱交換器、排煙処理装置
出願人三菱重工パワー環境ソリューション株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類F28F 9/02 20060101AFI20250306BHJP(熱交換一般)
要約【課題】ヘッダおよびバンドル、熱交換器、排煙処理装置において、止栓作業の作業性の向上を図る。
【解決手段】熱媒体の給排部を有して伝熱管の長手方向の端部が連結されるヘッダにおいて、伝熱管の端部が連結される位置に対向する位置に設けられる作業孔と、作業孔の内周部に形成される雌ねじ部と、外側から作業孔の雌ねじ部に螺合する雄ねじ部を有するヘッダプラグと、を備え、雌ねじ部と雄ねじ部は、平行ねじである。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
熱媒体の給排部を有して伝熱管の長手方向の端部が連結されるヘッダにおいて、
前記伝熱管の端部が連結される位置に対向する位置に設けられる作業孔と、
前記作業孔の内周部に形成される雌ねじ部と、
外側から前記作業孔の雌ねじ部に螺合する雄ねじ部を有するヘッダプラグと、
を備え、
前記雌ねじ部と前記雄ねじ部は、平行ねじである、
ヘッダ。
続きを表示(約 870 文字)【請求項2】
前記ヘッダプラグは、ヘッダプラグ本体と、外径が前記ヘッダプラグ本体の外径より小さい前記雄ねじ部とを有し、前記ヘッダプラグ本体が円環形状をなすシール部材を介してヘッダ外周部に接触する、
請求項1に記載のヘッダ。
【請求項3】
前記ヘッダプラグは、ヘッダプラグ本体と、外径が前記ヘッダプラグ本体の外径より大きいフランジ部と、外径が前記フランジ部の外径より小さい前記雄ねじ部とを有し、前フランジ部が円環形状をなすシール部材を介してヘッダ外周部に接触する、
請求項1に記載のヘッダ。
【請求項4】
ヘッダ外周部における前記作業孔の周囲に位置して凹部が設けられ、前記シール部材は、前記凹部に配置される、
請求項2または請求項3に記載のヘッダ。
【請求項5】
前記凹部における前記シール部材が接触する平面部は、高精度の機械加工が施されたシール面である、
請求項4に記載のヘッダ。
【請求項6】
前記ヘッダプラグは、前記作業孔に対向する位置に連結される伝熱管の端部を閉止する止栓プラグが設けられる、
請求項1に記載のヘッダ。
【請求項7】
前記作業孔は、内径が前記作業孔に対向する位置に連結される伝熱管の端部の内径より大きい、
請求項1に記載のヘッダ。
【請求項8】
請求項1に記載のヘッダを有するバンドル。
【請求項9】
請求項8に記載のバンドルを有する熱交換器。
【請求項10】
排ガスの熱の一部を回収する熱回収装置と、
熱回収後の前記排ガスに含まれるばいじんを除去する集塵装置と、
集塵後の前記排ガスに含まれる硫黄酸化物を除去する脱硫装置と、
脱硫後の前記排ガスを再加熱する再加熱装置と、
を備え、
請求項9に記載の熱交換器が前記熱回収装置と前記再加熱装置の少なくともいずれか一方に適用される、
排煙処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、ヘッダ、バンドル、熱交換器、排煙処理装置に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
火力発電設備などに設けられる排煙処理装置は、熱回収装置と、電気集塵装置と、脱硫装置と、再加熱装置などから構成される。ボイラから排出される排ガスは、電気集塵装置により含有するばいじんが除去され、脱硫装置により含有する亜硫酸ガスが除去される。このとき、熱回収装置は、排ガスから熱を回収する。再加熱装置は、熱回収装置が回収した熱により脱硫後の排ガスを再加熱し、白煙の排出を抑制する。
【0003】
熱回収装置や再加熱装置としての熱交換器は、ケーシングと、入口ヘッダと、出口ヘッダと、複数の伝熱管とを備える。入口ヘッダと出口ヘッダは、ケーシングに固定され、複数の伝熱管は、ケーシングの内部に配置され、一端部が入口ヘッダに連結され、他端部が出口ヘッダに連結される。そのため、入口部からケーシングの内部に導入された排ガスと、複数の伝熱管の内部を流れる熱媒体との間で熱交換を行う。
【0004】
上述した熱交換器にて、排ガスは、ばいじんを含んでおり、伝熱管は、排ガスに含まれるばいじんが接触することで摩耗が発生し、熱媒体の漏洩が発生することがある。また、排ガスは、硫黄酸化物を含んでおり、伝熱管は、漏洩した熱媒体の影響を受けて腐食する。伝熱管が損傷すると、損傷した伝熱管の入口部と出口部を止栓して使用不能とする。このような熱交換器としては、例えば、特許文献1に記載されたものがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2021-011959号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
損傷した伝熱管を止栓する場合、作業者は、まず、入口ヘッダ(または、出口ヘッダ)に設けられた作業孔から、作業工具を用いて止栓を入口ヘッダの内部に挿入し、伝熱管の端部に押し込む。作業者は、次に、作業工具を挿入した作業孔に隣接する作業孔から溶接トーチを差し込み、止栓を伝熱管の端部に溶接により固定する。このように伝熱管の止栓作業は、作業者が入口ヘッダの内部の狭い空間で行われることから、作業が高度で困難なものとなるという課題がある。そして、伝熱管の端部への止栓の溶接が不十分であると、熱媒体の漏洩を防止することができない。
【0007】
本開示は、上述した課題を解決するものであり、止栓作業の作業性の向上を図る伝熱管用止栓治具および熱交換器、排煙処理装置、伝熱管の漏洩検出方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記の目的を達成するための本開示のヘッダは、熱媒体の給排部を有して伝熱管の長手方向の端部が連結されるヘッダにおいて、伝熱管の端部が連結される位置に対向する位置に設けられる作業孔と、前記作業孔の内周部に形成される雌ねじ部と、外側から前記作業孔の雌ねじ部に螺合する雄ねじ部を有するヘッダプラグと、を備え、前記雌ねじ部と前記雄ねじ部は、平行ねじである。
【0009】
また、本開示のバンドルは、前記ヘッダを有する。
【0010】
また、本開示の熱交換器は、前記バンドルを有する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
熱交換器
7か月前
ホーコス株式会社
熱交換ユニット
2か月前
住友精密工業株式会社
熱交換器
5か月前
三恵技研工業株式会社
熱交換器
今日
三恵技研工業株式会社
熱交換器
今日
ホシザキ株式会社
冷凍機器
7か月前
株式会社パイオラックス
熱交換器
1か月前
株式会社ティラド
ラジエータ
2か月前
日産自動車株式会社
熱交換器
1か月前
株式会社ティラド
ドロンカップ型熱交換器
6か月前
株式会社アイシン
水噴射冷却システム
2か月前
リンナイ株式会社
熱交換器
7か月前
リンナイ株式会社
熱交換器
7か月前
個人
熱交換器
4か月前
リンナイ株式会社
熱交換器
7か月前
リンナイ株式会社
熱交換器
7か月前
リンナイ株式会社
熱交換器
7か月前
スズキ株式会社
熱交換器
5か月前
リンナイ株式会社
熱交換器
7か月前
サンデン株式会社
熱交換器
2か月前
サンデン株式会社
熱交換器
2か月前
日新電機株式会社
化学蓄熱反応器
3か月前
株式会社デンソー
熱交換器
4か月前
栗田工業株式会社
冷却塔システム
2か月前
サンデン株式会社
熱交換器
2日前
サンデン株式会社
熱交換器
2日前
サンデン株式会社
熱交換器
2か月前
株式会社豊田中央研究所
冷却装置
6か月前
古河電気工業株式会社
ヒートパイプ
2か月前
日新電機株式会社
化学蓄熱反応装置
6か月前
中部抵抗器株式会社
密閉構造体用冷却装置
3か月前
TPR株式会社
熱電発電機能付き熱交換器
22日前
株式会社神戸製鋼所
熱交換器
6か月前
愛知製鋼株式会社
化学蓄熱装置
3か月前
愛知製鋼株式会社
化学蓄熱装置
5か月前
新晃工業株式会社
コイルのフィン構造
2か月前
続きを見る