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公開番号
2025045359
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-02
出願番号
2023153294
出願日
2023-09-20
発明の名称
熱交換器
出願人
サンデン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F28F
17/00 20060101AFI20250326BHJP(熱交換一般)
要約
【課題】 ブラケットの固定強度を確保するとともに、熱交換器に例えば凝縮水等の水分が付着する場合であっても、ヘッダタンクとブラケットの間の保水及びそれによる金属の腐食を防止可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】 熱交換器1は、筒状のヘッダタンク3bを外部部材に固定するブラケット4cを備え、ブラケット4cは、板材で構成される第一ブラケット片400c1及び第二ブラケット片400c2を有し、第一ブラケット片400c1は、ヘッダタンク3bの外周面3Sbの一部に沿って延在して該ヘッダタンク3bに接合される第一タンク接合部41c1と、外周面3Sbから離反して第二ブラケット片400c2に対向される第一ブラケット対向部42c1と、を有し、第二ブラケット片400c2は、第二タンク接合部41c2と、第二ブラケット対向部42c2と、を有し、第一タンク接合部41c1の隣接領域413cに、外周面3Sbに付着する液体を排出するための排出部45cを設けた。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
筒状のヘッダタンクとチューブとを有する熱交換器であって、
前記ヘッダタンクを外部部材に固定するブラケットを備え、
前記ブラケットは、板材で構成される第一ブラケット片及び第二ブラケット片を有し、
前記第一ブラケット片は、前記ヘッダタンクの外周面の一部に沿って延在して該ヘッダタンクに接合される第一タンク接合部と、前記外周面から離反して前記第二ブラケット片に対向される第一ブラケット対向部と、を有し、
前記第二ブラケット片は、前記外周面の一部に沿って延在して該ヘッダタンクに接合される第二タンク接合部と、前記外周面から離反して前記第一ブラケット片の前記第一ブラケット対向部に対向される第二ブラケット対向部と、を有し、
前記第一ブラケット片における前記第一タンク接合部の隣接領域に、前記外周面から前記板材が離反するかまたは該板材が存在しないことによって前記外周面に付着する液体を排出するための排出部を設けた、
ことを特徴とする熱交換器。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記隣接領域は、前記外周面に対向する領域である、
ことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
【請求項3】
前記第一タンク接合部は、
前記ヘッダタンクの長手方向の一方側に形成される一方側第一タンク接合領域と、前記ヘッダタンクの長手方向の他方側に形成される他方側第一タンク接合領域と、を互いに離反した領域として有しており、
前記隣接領域は、前記一方側第一タンク接合領域と前記他方側第一タンク接合領域の間の領域であり、前記板材が前記外周面から離反することで、前記排出部となる、
ことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
【請求項4】
前記隣接領域は、前記一方側第一タンク接合領域および前記他方側第一タンク接合領域と比較して、前記外周面から離れる方向に突出することで、前記外周面から離反する、
ことを特徴とする請求項3に記載の熱交換器。
【請求項5】
前記第一タンク接合部は、
前記ヘッダタンクの長手方向の一方側に形成される一方側第一タンク接合領域と、前記ヘッダタンクの長手方向の他方側に形成される他方側第一タンク接合領域を有しており、
前記隣接領域は前記一方側第一タンク接合領域と他方側第一タンク接合領域の間の領域であり、
前記隣接領域は、前記板材が存在しないことによって、前記排出部となる、
ことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
【請求項6】
前記隣接領域は、前記第一タンク接合部と前記第一ブラケット対向部と繋ぐ第一連結領域であり、
前記第一ブラケット対向部と前記第二ブラケット対向部は接合されており、
前記第一連結領域と、前記第二ブラケット片の一部と、前記外周面とによって、前記排出部が形成される、
ことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
【請求項7】
前記ヘッダタンクは内部空間に向かって陥没する凹状のリブを有し、
前記排出部は前記リブに対応する位置に設けられる、
ことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、熱交換器に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、熱交換器は、複数並列されたチューブの両端にヘッダタンクを接続し、ヘッダタンクを介してチューブ内を流れる熱媒体や冷媒と、複数のチューブ間を通過する流体(例えば、空気)との間で熱交換を行う。
【0003】
車載用等の熱交換器においては、熱交換器を外部部材(車両側の固定部材)に固定する手段として、例えばヘッダタンクにブラケットが取り付けられる。例えば、特許文献1には、アルミ素材のヘッダパイプ(ヘッダタンク)と、これを車体フレーム等の固定体に取付ける、単一の平板状素材をプレス成形して形成されたブラケットが記載されている。
このブラケットは例えば、一枚の板状部材の長手方向の一方側をヘッダタンクとの接合部とし、他方側を外部部材との固定部として、所謂片持ち(支持)構造によりヘッダタンクを固定体に固定する構造である。
【0004】
また、特許文献2には、二枚の板状金属材により一つのブラケットを構成するものが記載されている。特許文献2に記載のブラケットは、二枚の板状金属材がそれぞれ湾曲部とフランジ部を有し、それぞれの湾曲部をヘッダタンクの外周に沿わせて接合部とし、それぞれのフランジ部を重ねて外部部材との固定部としており、一枚の板状部材により構成されたブラケットと比較して固定強度を高めることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開平11-108581号公報
米国特許出願公開第2001/0040026号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献2に記載のように二枚の板状部材からなるブラケットは、特にブラケットやヘッダタンクが金属(例えば、アルミニウム合金等)により構成される場合において、金属の腐食対策が十分でない問題があった。
【0007】
例えば吸熱器としても放熱器としても使用される熱交換器(熱媒体が流れる熱媒体回路に適用する熱交換器)などでは、低温シール性を確保する等の目的でチューブ、ヘッダタンクおよびブラケットが金属(例えば、アルミニウム合金等)により構成される場合がある。このような熱交換器が吸熱器として機能した場合、発生した凝縮水がヘッダタンクとブラケットの間(接合部分)に保水されてしまい、これが原因で金属が腐食する問題があった。
【0008】
ブラケットの強度を増す場合、金属の板材の板厚を厚くすることが考えられる。ブラケットを加工する場合、押し出し成形であれば複雑な形状に対応でき、板厚が厚い場合でも所望の形状に加工することは容易である。一方、コストを優先するとプレス成形による加工の要望は高いが、その場合板厚が厚くなると曲げ部分の曲率半径が大きくなり、ヘッダタンクとの接触面積が十分に確保できない、あるいはブラケットのサイズが大型化する問題がある。
【0009】
そこでプレス成形により打ち出した比較的薄い板厚の金属板材を二枚使用することで、安価に、且つサイズアップを回避しつつブラケットの強度を増し、またヘッダタンクとの接触面積を確保することができる。しかしながら二枚の金属板材を用いてヘッダタンクとの接触面積を確保することで、ブラケットとヘッダタンクの間に凝縮水等が溜まりやすくなってしまう。
【0010】
本発明は、係る課題に鑑みてなされ、ブラケットの固定強度を確保するとともに、熱交換器に例えば凝縮水等の水分が付着する場合であっても、ヘッダタンクとブラケットの間の保水及びそれによる金属の腐食を防止可能な熱交換器を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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