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公開番号
2025016082
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-31
出願番号
2023119119
出願日
2023-07-21
発明の名称
熱交換器
出願人
サンデン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F28F
9/02 20060101AFI20250124BHJP(熱交換一般)
要約
【課題】 複数のチューブを複数のプレートで保持する構成の熱交換器において、プレートの組立作業の効率化を図るとともに、熱交換器のサイズの増加を防ぎつつ、熱交換効率を高めることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】 一方向に長いチューブ1と、チューブ1の長さ方向Lの両端に設けられて該チューブ1に接続するタンク部23と、を有する熱交換コア15を備える熱交換器100であって、タンク部23は、チューブ1を保持するチューブ挿入孔31,41をそれぞれ有する第一プレート3および第二プレート4を含み、第一プレート3および第二プレート4をチューブ1の幅方向Wの端部において固定部材6により固定した。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
一方向に長いチューブと、該チューブの長さ方向の両端に設けられて該チューブに接続するタンク部と、を有する熱交換コアを備える熱交換器であって、
前記タンク部は、前記チューブを保持するチューブ挿入孔をそれぞれ有する第一プレートおよび第二プレートを含み、
前記第一プレートおよび前記第二プレートを前記チューブの幅方向の端部において固定部材により固定した、
ことを特徴とする熱交換器。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記第一プレートおよび前記第二プレートはそれぞれ、前記端部に突起部を有し、
前記固定部材は、前記突起部と係合可能な挿入孔を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
【請求項3】
前記第一プレートおよび前記第二プレートは複数の前記チューブを積層状態で保持するように構成され、
前記第一プレートおよび前記第二プレートの前記突起部は前記チューブの積層方向においてずれた位置に設けられる、
ことを特徴する請求項2に記載の熱交換器。
【請求項4】
前記第一プレートは複数の第一チューブ挿入孔を有し、
前記第二プレートは複数の第二チューブ挿入孔を有し、
前記複数の第一チューブ挿入孔と前記複数の第二チューブ挿入孔により複数の前記チューブを積層状態で保持するように構成され、
前記チューブの積層方向において前記第一チューブ挿入孔および前記第二チューブ挿入孔のそれぞれは前記チューブよりも大きく開口され、
前記固定部材は、前記第一チューブ挿入孔および前記第二チューブ挿入孔が前記チューブの積層方向にずれるように前記第一プレートと前記第二プレートを固定する、
ことを特徴する請求項1に記載の熱交換器。
【請求項5】
前記固定部材は、
前記チューブと前記第一チューブ挿入孔のクリアランス、および該チューブと前記第二チューブ挿入孔とのクリアランスがそれぞれ所定量になるよう、前記第一プレートと前記第二プレートを固定する、
ことを特徴とする請求項4に記載の熱交換器。
【請求項6】
前記タンク部は分流手段を含み、
前記固定部材は、前記分流手段と前記第一プレートおよび前記第二プレートを固定するとともに、該分流手段の開口を閉塞するキャップである、
ことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
【請求項7】
一つの前記固定部材により前記分流手段と前記第一プレートおよび前記第二プレートを固定する、
ことを特徴とする請求項6に記載の熱交換器。
【請求項8】
前記タンク部は、前記チューブの幅方向に沿って伸びて該チューブの積層方向に積層される複数の流路と、該チューブの幅方向の一端側に設けられた複数の係合凹部とを有する分流手段を含み、
前記固定部材は、前記複数の係合凹部と係合する複数の係合凸部を有し、
前記固定部材は、前記複数の流路と前記チューブの位置が揃うように前記分流手段、前記第一プレートおよび前記第二プレートを固定する、
ことを特徴とする請求項4に記載の熱交換器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、熱交換器に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、複数の伝熱管を有する熱交換器において、第1支持板と第2支持板に設けた挿入孔に伝熱管を挿入して保持する構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の技術では、第1挿入孔と第2挿入孔とが、所定方向の一方側と他方側とに互いにずれて配置され、第1挿入孔の内周面および第2挿入孔の内周面のうち少なくともいずれかが、挿入された伝熱管の外周面と接合されている。このような構造では、第1支持板および第2支持板が互いに所定量ずれるような位置決めと、その状態での固定が必要である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-159510号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の構造では、第1支持板および第2支持板の位置決めと固定をする際の作業性が悪い問題があった。具体的に、特許文献1に記載の技術では、第1支持板および第2支持板に位置決め孔を設け、位置決め孔の中心を一致させた状態でボルトを挿入して第1支持板および第2支持板を共締めし固定している。一組の第1支持板および第2支持板にはそれぞれ4か所の位置決め孔があり、それが伝熱管の長さ方向に複数(3組)配置されいるため、第1支持板および第2支持板の位置決めおよび固定作業が煩雑となる。
【0005】
また、従来の構造では固定領域(位置決め孔の位置)が伝熱管の積層方向における下方に配置されており、特に車載用途などにおいて、熱交換効率の向上に限界があった。通常、熱交換器としての能力(熱交換効率)を高める場合、熱交換ができる領域(チューブの配置領域やチューブの長さや幅)を確保することが考えられるが、車載用の熱交換器の場合など、決められた空間に熱交換器を配置する必要があるものについては、熱交換ができる領域を増やすにも限界がある。具体的に、特許文献1に記載のような構成の熱交換器において所定の容積内で伝熱管を増加させようとしても、積層方向における下方に配置されている固定領域の分、積層数を減らさなければならず、熱交換器のサイズに対して、熱交換できる領域を十分に確保できない問題がある。
【0006】
本発明は、斯かる実情に鑑み、チューブを複数のプレートで保持する構成の熱交換器において、複数のプレートの組立作業の効率化を図るとともに、熱交換器のサイズの増加を防ぎつつ、熱交換効率を高めることが可能な熱交換器を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、一方向に長いチューブと、該チューブの長さ方向の両端に設けられて該チューブに接続するタンク部と、を有する熱交換コアを備える熱交換器であって、前記タンク部は、前記チューブを保持するチューブ挿入孔をそれぞれ有する第一プレートおよび第二プレートを含み、前記第一プレートおよび前記第二プレートを前記チューブの幅方向の端部において固定部材により固定した、ことを特徴とする熱交換器に係るものである。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、複数のチューブを複数のプレートで保持する構成の熱交換器において、プレートの組立作業の効率化を図るとともに、熱交換器のサイズの増加を防ぎつつ、熱交換効率を高めることが可能な熱交換器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態に係る熱交換器の外観斜視図である。
本発明の実施形態に係る熱交換器の斜視図である。
本発明の実施形態に係る熱交換器の熱交換コアを示す平面図である。
本発明の実施形態に係る熱交換器のタンク部を示す斜視図である。
本発明の実施形態に係る熱交換器のタンク部を示す分解斜視図である。
本発明の実施形態に係る熱交換器のタンク部の一部を示す正面図である。
本発明の実施形態に係る熱交換器のタンク部の一部を示す拡大断面図である。
本発明の実施形態に係る熱交換器のタンク部の一部を示す側面図である。
本発明の実施形態における熱交換器の平面図である。
本発明の実施形態における熱交換器の平面図である。
本発明の実施形態における熱交換器の断面図である。
本発明の実施形態における熱交換器の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。図1~図12は本発明の実施形態の一例であって、図中、同一の符号を付した部分は同一の機能の部位を示しており、各図における重複説明は適宜省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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