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公開番号2025026629
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-21
出願番号2024215069,2021206154
出願日2024-12-10,2021-12-20
発明の名称センサ取付冶具
出願人株式会社クボタ
代理人個人,個人
主分類F16L 55/00 20060101AFI20250214BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約【課題】センサマウントに対するセンサホルダの移動を規制することができるセンサ取付冶具を提供する。
【解決手段】流体が流通する管路(水道管2)内の流速情報を取得するセンサSを取り付け可能なセンサ取付冶具1であって、前記管路(水道管2)に形成された開口部3aと連通する第一貫通孔14を有するセンサマウント10と、前記開口部及び前記第一貫通孔14を挿通するように前記センサマウント10に設けられ、前記センサが取り付けられるセンサホルダ20と、を有し、センサマウント10及びセンサホルダ20は、センサホルダ20の挿通方向に対して垂直な面である接触面をそれぞれ具備し、センサマウント10及びセンサホルダ20が互いに固定されるときに、センサマウント10の接触面と、センサホルダ20の接触面と、が面接触するように構成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
流体が流通する管路内の流速情報を取得する流速センサを取り付け可能なセンサ取付冶具であって、
前記管路に形成された開口部と連通する第一貫通孔を有するセンサマウントと、
前記開口部及び前記第一貫通孔を挿通するように前記センサマウントに設けられ、前記流速センサが取り付けられるセンサホルダと、
を有し、
前記センサマウント及び前記センサホルダは、
前記センサホルダの挿通方向に対して垂直な面である接触面をそれぞれ具備し、
前記センサマウント及び前記センサホルダが互いに固定されるときに、前記センサマウントの前記接触面と、前記センサホルダの前記接触面と、が面接触するように構成される、
センサ取付冶具。
続きを表示(約 73 文字)【請求項2】
前記流速センサは、
ひずみゲージによって前記流速情報を取得する、
請求項1に記載のセンサ取付冶具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、流体が流通する管路内の情報を取得するセンサを取り付け可能なセンサ取付冶具の技術に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、管路内の情報を取得する装置の技術が知られている。例えば特許文献1には、管路の途中に形成された調査孔部に、管内を調査するための調査棒を挿通可能な不断水管内調査装置が開示されている。
【0003】
特許文献1に記載の不断水管内調査装置は、調査孔部を閉塞する貫通フランジと、貫通フランジの下方に設けられた仕切弁と、を具備する。貫通フランジには、水密性を保ったまま調査棒を挿通させることができる。このような構成において、調査棒を貫通フランジに挿通し、仕切弁を全開することで、不断水で管路内の調査を行うことができる。また調査完了後は、仕切弁を全閉して調査孔部を止水した状態で、調査棒が抜き取られる。
【0004】
上記装置では、貫通フランジと調査棒との間に止水用の丸ゴム輪が介在されており、貫通フランジに挿通された調査棒は、上記丸ゴム輪を介して貫通フランジに固定されている。このため調査棒が管路内の水流による圧力を受けた場合に、上記圧力の負荷によって丸ゴム輪が変形すると共に、貫通フランジに対して調査棒が傾くおそれがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
実開昭63-62754号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、センサマウントに対するセンサホルダの移動を規制することができるセンサ取付冶具を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0008】
即ち、請求項1においては、流体が流通する管路内の流速情報を取得する流速センサを取り付け可能なセンサ取付冶具であって、前記管路に形成された開口部と連通する第一貫通孔を有するセンサマウントと、前記開口部及び前記第一貫通孔を挿通するように前記センサマウントに設けられ、前記流速センサが取り付けられるセンサホルダと、を有し、前記センサマウント及び前記センサホルダは、前記センサホルダの挿通方向に対して垂直な面である接触面をそれぞれ具備し、前記センサマウント及び前記センサホルダが互いに固定されるときに、前記センサマウントの前記接触面と、前記センサホルダの前記接触面と、が面接触するように構成されるものである。
【0009】
請求項2においては、前記流速センサは、ひずみゲージによって前記流速情報を取得するものである。
【発明の効果】
【0010】
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
(【0011】以降は省略されています)

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