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公開番号
2025022230
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-14
出願番号
2023126621
出願日
2023-08-02
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法、プログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
10/0631 20230101AFI20250206BHJP(計算;計数)
要約
【課題】複数のプロジェクトの状況を一目で把握することができる情報処理装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】プロジェクトサーバ及び管理者端末と通信接続する管理サーバ、それぞれ担当者端末と通信接続する複数のプロジェクトサーバとを含んで構成される情報処理システムにおいて、管理サーバは、複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付ける登録受付部と、複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得する情報取得部と、取得した記録情報を用いて複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する生成部と、を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付ける登録受付手段と、
前記複数のプロジェクトに対応するサーバの前記情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得する情報取得手段と、
取得した前記記録情報を用いて前記複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する生成手段と、
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記登録受付手段は、前記複数のプロジェクトそれぞれのサーバの記憶装置における前記情報取得先の登録を受け付け、
前記情報取得手段は、所定の設定タイミングで前記情報取得先それぞれから前記記録情報を取得する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記生成手段は、前記記録情報であるソースコードの情報量と、当該ソースコードを記録する記憶装置を有するサーバに対して設定された前記ソースコードの情報量の閾値とに基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における進捗または品質の状況を含む前記出力情報を生成する
請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記生成手段は、前記記録情報であるソースコードの内容に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における品質の状況を含む前記出力情報を生成する
請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記生成手段は、前記記録情報であるソースコードの他者による評価を示すレビュー結果に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における品質の状況を含む前記出力情報を生成する
請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記生成手段は、前記記録情報である進捗管理に関する項目に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における進捗の状況を含む前記出力情報を生成する
請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記生成手段は、前記記録情報である議事録に含まれる文字列に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における進捗の状況を含む前記出力情報を生成する
請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記生成手段は、前記複数のプロジェクトにおける一つのプロジェクトと、当該プロジェクトに関連する他のプロジェクトとに基づいて、前記一つのプロジェクトの進捗が所定の閾値に達していないと判定した場合に、他のプロジェクトの遅延に関する情報を含む前記出力情報を生成する
請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項9】
複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付け、
前記複数のプロジェクトに対応するサーバの前記情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得し、
取得した前記記録情報を用いて前記複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する
情報処理方法。
【請求項10】
コンピュータを、
複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付ける登録受付手段、
前記複数のプロジェクトに対応するサーバの前記情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得する情報取得手段、
取得した前記記録情報を用いて前記複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する生成手段、
として機能させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この開示は、情報処理装置、情報処理方法、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
プロジェクト遂行にあたり、進捗、品質、タスク管理を実施するため、汎用的なプロジェクト遂行の手法やツールが利用されている。
【0003】
特許文献1には、1つのプロジェクトの課題、タスク、リスクの情報を一元的に管理するための技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
国際公開第2021/182531号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ここでプロジェクトの管理者は、複数のプロジェクトを並行して管理する場合がある。管理者は、大規模な複数のプロジェクトの進捗、品質などの状況を確認する必要がある。しかしながら管理者は、通常、プロジェクトに対応するシステムごとに、プロジェクトの進捗や品質などの状況の報告が登録されるため、管理対象のプロジェクトの数が増加した場合、その確認作業に多くの労力をかけなければならないという問題があった。
【0006】
この開示は、上記の課題を解決する情報処理装置、情報処理方法、プログラムを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この開示の第1の態様によれば、情報処理装置は、複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付ける登録受付手段と、前記複数のプロジェクトに対応するサーバの前記情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得する情報取得手段と、取得した前記記録情報を用いて前記複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する生成手段とを備える。
【0008】
この開示の第2の態様によれば、情報処理方法は、複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付け、前記複数のプロジェクトに対応するサーバの前記情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得し、取得した前記記録情報を用いて前記複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する。
【0009】
この開示の第3の態様によれば、プログラムは、コンピュータを、複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付ける登録受付手段、前記複数のプロジェクトに対応するサーバの前記情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得する情報取得手段、取得した前記記録情報を用いて前記複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する生成手段、として機能させる。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、複数のプロジェクトの状況を一目で把握することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
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