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公開番号
2025019453
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-07
出願番号
2023123072
出願日
2023-07-28
発明の名称
ハンドリング装置およびハンドリング方法
出願人
株式会社アドバンテスト
代理人
弁理士法人RYUKA国際特許事務所
主分類
G01R
31/26 20200101AFI20250131BHJP(測定;試験)
要約
【課題】ハンドリング装置およびハンドリング方法に関する。
【解決手段】被試験デバイスを搬送してトレイにソートするデバイス搬送部と、デバイス搬送部がトレイに被試験デバイスを載置する載置動作の間、トレイを振動させる振動部とを備えるハンドリング装置を提供する。振動部は、載置動作が開始される前からトレイを振動させてもよい。振動部は、リニアモータによってトレイを振動させてもよい。振動部は、トレイの下面に接触した状態でトレイを振動させる振動発生器を有してもよい。振動部は、デバイス搬送部による載置動作に応じて振動発生器の振動を制御するコントローラを更に有してもよい。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
被試験デバイスを搬送してトレイにソートするデバイス搬送部と、
前記デバイス搬送部が前記トレイに前記被試験デバイスを載置する載置動作の間、前記トレイを振動させる振動部と
を備えるハンドリング装置。
続きを表示(約 780 文字)
【請求項2】
前記振動部は、前記載置動作が開始される前から前記トレイを振動させる、
請求項1に記載のハンドリング装置。
【請求項3】
前記振動部は、リニアモータによって前記トレイを振動させる、
請求項1に記載のハンドリング装置。
【請求項4】
前記振動部は、前記トレイの下面に接触した状態で前記トレイを振動させる振動発生器を有する、
請求項1に記載のハンドリング装置。
【請求項5】
前記振動部は、前記デバイス搬送部による前記載置動作に応じて前記振動発生器の振動を制御するコントローラを更に有する、
請求項4に記載のハンドリング装置。
【請求項6】
前記コントローラは、前記デバイス搬送部が前記載置動作を行っていない間は前記振動発生器の振動を停止する、
請求項5に記載のハンドリング装置。
【請求項7】
前記コントローラは、前記振動発生器の振動周波数、振動時間および振幅の少なくとも何れかのパラメータを調整可能である、
請求項5に記載のハンドリング装置。
【請求項8】
ユーザが前記パラメータを設定するための入力部を更に備える、
請求項7に記載のハンドリング装置。
【請求項9】
前記コントローラは、前記被試験デバイスの寸法および重量の少なくとも何れかに基づいて前記パラメータを調整する、
請求項7に記載のハンドリング装置。
【請求項10】
前記コントローラは、前記トレイと前記振動発生器との接触位置を変更するべく前記トレイと前記振動発生器との相対位置を調整可能である、
請求項5に記載のハンドリング装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ハンドリング装置およびハンドリング方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
外国の特許文献1の機械翻訳には、「振動モータアセンブリ110の各々において発生した振動は、振動部に伝達され、その後、顧客トレイに伝達することができ、その結果、顧客トレイのポケット内にいたまま部分的に分離された半導体素子の振動を伝達することにより、ポケット内に位置決め又は着座させることができる。」([0066])と記載されている。外国の特許文献2の機械翻訳には、「例示的な試験システムはまた、未試験のデバイスを含むトレイをモータに近い位置に移動させるためのフィーダを備えていてもよい。制御システムは、フィーダが所定の位置に移動した後、モータの動作を制御して振動を引き起こすように構成することができる。」([0006])と記載されている。外国の特許文献3の機械翻訳には、「着座空間に着座した電子部品の着座状態を検出するセンサと、そして、センサの検出結果に基づいて、電子部品の着座状態が着座不良状態か着座正常状態かを判定し、電子部品の着座状態が着座不良状態と判定されると、ボードブラケットに振動が発生する。」([0011])と記載されている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] KR 2014-0138380 A
[特許文献2] US 2020/408634 A1
[特許文献3] WO 2023/068768 A1
【発明の概要】
【0003】
本発明の第1の態様においては、ハンドリング装置を提供する。ハンドリング装置は、被試験デバイスを搬送してトレイにソートするデバイス搬送部と、前記デバイス搬送部が前記トレイに前記被試験デバイスを載置する載置動作の間、前記トレイを振動させる振動部とを備える。
【0004】
上記のハンドリング装置において、前記振動部は、前記載置動作が開始される前から前記トレイを振動させてもよい。
【0005】
上記の何れかのハンドリング装置において、前記振動部は、リニアモータによって前記トレイを振動させてもよい。
【0006】
上記の何れかのハンドリング装置において、前記振動部は、前記トレイの下面に接触した状態で前記トレイを振動させる振動発生器を有してもよい。
【0007】
上記の何れかのハンドリング装置において、前記振動部は、前記デバイス搬送部による前記載置動作に応じて前記振動発生器の振動を制御するコントローラを更に有してもよい。
【0008】
上記の何れかのハンドリング装置において、前記コントローラは、前記デバイス搬送部が前記載置動作を行っていない間は前記振動発生器の振動を停止してもよい。
【0009】
上記の何れかのハンドリング装置において、前記コントローラは、前記振動発生器の振動周波数、振動時間および振幅の少なくとも何れかのパラメータを調整可能であってもよい。
【0010】
上記の何れかのハンドリング装置は、ユーザが前記パラメータを設定するための入力部を更に備えてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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