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公開番号
2025019396
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-07
出願番号
2023122995
出願日
2023-07-28
発明の名称
レポート作成プログラム、レポート作成方法、レポート作成装置
出願人
富士通株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
16/332 20250101AFI20250131BHJP(計算;計数)
要約
【課題】適切な報告内容のレポートを作成することを目的とする。
【解決手段】作成された報告書に基づき、抽出した報告観点と現場情報と報告結論とを含む情報を使用してレポートを作成するコンピュータに、前記情報を学習部に入力することで、報告結論を学習し、学習した前記報告結論別の学習済みフォーマットを作成し、作成した前記報告結論別の学習済みフォーマットのうち、特定の現場情報から推論される前記報告結論に対応する前記学習済みフォーマットを使用して前記レポートを作成する、処理を実行させるためのレポート作成プログラムが提供される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
作成された報告書に基づき、抽出した報告観点と現場情報と報告結論とを含む情報を使用してレポートを作成するコンピュータに、
前記情報を学習部に入力することで、報告結論を学習し、学習した前記報告結論別の学習済みフォーマットを作成し、
作成した前記報告結論別の学習済みフォーマットのうち、特定の現場情報から推論される前記報告結論に対応する前記学習済みフォーマットを使用して前記レポートを作成する、
処理を実行させるためのレポート作成プログラム。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
会議体毎に作成された報告書に基づき、抽出した複数の前記報告観点と複数の前記報告観点が夫々参照する複数の前記現場情報の参照先とを関連付けた前記情報を前記学習部に入力することで、学習した前記報告結論別の、会議体毎の学習済みフォーマットを作成し、
レポート作成指示の際に指定された会議体の前記学習済みフォーマットのうち、前記特定の現場情報から推論される前記報告結論に対応する前記学習済みフォーマットを使用して前記レポートを作成する、
請求項1に記載のレポート作成プログラム。
【請求項3】
前記報告書の記載項目の出現頻度に応じて複数の前記報告観点間の関連度を抽出し、
前記関連度に応じて複数の前記報告観点を抽出し、
抽出した複数の前記報告観点と複数の前記報告観点が夫々参照する複数の前記現場情報の参照先とを関連付けた前記情報を前記学習部に入力することで、学習した前記報告結論別の、会議体毎の前記学習済みフォーマットを作成する、
請求項2に記載のレポート作成プログラム。
【請求項4】
前記特定の現場情報は、最新の現場情報であり、
指定された前記会議体の前記学習済みフォーマットのうち、前記最新の現場情報から推論される報告結論に一致する又は前記報告結論に最も近い前記学習済みフォーマットを選択し、
選択した前記学習済みフォーマットを使用して前記レポートを作成する、
請求項2に記載のレポート作成プログラム。
【請求項5】
複数の前記学習済みフォーマットを選択した場合、選択した複数の前記学習済みフォーマットを表示し、
表示した複数の前記学習済みフォーマットの中から、ユーザ操作に応じて選択した一の前記学習済みフォーマットを使用して前記レポートを作成する、
請求項4に記載のレポート作成プログラム。
【請求項6】
前記学習済みフォーマットは、複数の前記報告観点の夫々の記載位置及び記載内容の情報を含み、前記記載内容の情報は固定部分又は可変部分の情報を含み、
複数の前記報告観点のうち、前記記載内容に前記可変部分を有する前記報告観点について、当該報告観点に関連付けた前記最新の現場情報を前記可変部分に配置する、
請求項4に記載のレポート作成プログラム。
【請求項7】
作成された報告書に基づき、抽出した報告観点と現場情報と報告結論とを含む情報を使用してレポートを作成するコンピュータが、
前記情報を学習部に入力することで、報告結論を学習し、学習した前記報告結論別の学習済みフォーマットを作成し、
作成した前記報告結論別の学習済みフォーマットのうち、特定の現場情報から推論される前記報告結論に対応する前記学習済みフォーマットを使用して前記レポートを作成する、
処理を実行するレポート作成方法。
【請求項8】
作成された報告書に基づき、抽出した報告観点と現場情報と報告結論とを含む情報を使用してレポートを作成するレポート作成装置であって、
前記情報を入力することで、報告結論を学習し、学習した前記報告結論別の学習済みフォーマットを作成する学習部と、
作成した前記報告結論別の学習済みフォーマットのうち、特定の現場情報から推論される前記報告結論に対応する前記学習済みフォーマットを使用して前記レポートを作成するレポート作成部と、
を有するレポート作成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、レポート作成プログラム、レポート作成方法、レポート作成装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
設計情報が管理される設計データベースと、設計情報から個別に抽出された作業項目、作業項目における判定基準及び作業項目が実施される順序情報を保存する作業情報データベースと、を有し、現場作業を支援する支援システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。支援システムは、順序情報に基づいて作業項目を配列させた作業要領書をダウンロードして画面表示するとともに各々の作業項目に対する測定値を入力する携帯端末を更に有する。支援システムは、携帯端末で入力された測定値を実施日に関連付けてアップロードする現場情報データベースを更に有する。支援システムは、少なくとも作業項目、判定基準、測定値及び実施日を関連付けて所定のフォーマットの報告書を生成する報告書生成部を更に有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-018499号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記支援システムにより所定のフォーマットの報告書を生成する手法では、複数の会議に応じた報告書の生成が難しく、報告書の作成に手間がかかる場合がある。
【0005】
そこで、1つの側面では、本開示は、適切な報告内容のレポートを作成することを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一実施態様では、作成された報告書に基づき、抽出した報告観点と現場情報と報告結論とを含む情報を使用してレポートを作成するコンピュータに、前記情報を学習部に入力することで、報告結論を学習し、学習した前記報告結論別の学習済みフォーマットを作成し、作成した前記報告結論別の学習済みフォーマットのうち、特定の現場情報から推論される前記報告結論に対応する前記学習済みフォーマットを使用して前記レポートを作成する、処理を実行させるためのレポート作成プログラムが提供される。
【発明の効果】
【0007】
1つの側面では、本開示は、適切な報告内容のレポートを作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
レポート作成装置の全体構成の一例を示す図である。
レポート作成装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
前処理部及び学習部の機能構成の一例を示す図である。
前処理の流れを示すフローチャートである。
報告書の一例を示す図である。
報告書のテキストマイニングの一例を示す図である。
報告観点と参照先の現場情報の一例を示す図である。
報告観点DBの一例を示す図である。
学習処理の流れを示すフローチャートである。
学習済みフォーマットDBの一例を示す図である。
学習済みフォーマット(固定部分、可変部分)の一例を示す図である。
推論部の機能構成の一例を示す図である。
レポート作成処理の流れを示すフローチャートである。
レポート作成処理を説明するための図である。
レポート作成システムのシステム構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、一実施形態について添付の図面を参照しながら説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省くことがある。
【0010】
[レポート作成装置の全体構成]
一実施形態に係るレポート作成装置120の全体構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、一実施形態に係るレポート作成装置120の全体構成の一例を示す図である。
(【0011】以降は省略されています)
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