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公開番号2025019207
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-06
出願番号2024203868,2023077150
出願日2024-11-22,2016-10-19
発明の名称ゲームコントローラ
出願人任天堂株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類A63F 13/24 20140101AFI20250130BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ゲームコントローラの操作性を向上させる。
【解決手段】ゲームコントローラの一例は、前面側のハウジング部材と背面側のハウジング部材とを接続することで構成されるハウジング本体を有する。ハウジング本体は、左右に把持部が設けられる。左右の把持部には、把持部の全体を覆う一対のグリップ部が接続される。2つのハウジング部材の境界部分をグリップ部で覆うため、ユーザがグリップ部を握ったときに手に馴染みやすく操作性を向上させることができる。
【選択図】図15

特許請求の範囲【請求項1】
ハウジングと、当該ハウジングに装着される左右のグリップ部とを備えるゲームコントローラであって、
ユーザが前記左右のグリップ部を把持して前記ゲームコントローラを正面から見た場合を正面視として、当該正面視において、前記左右のグリップ部と前記ハウジングとの境界部分は、それぞれ前記ゲームコントローラの中央から側面方向に向けて上方に延びるように形成され、
ユーザが左手で前記右のグリップ部を把持し、右手で前記左のグリップ部を把持して前記ゲームコントローラを背面から見た場合を背面視として、当該背面視において、前記左右のグリップ部と前記ハウジングとの境界部分は、それぞれ前記ゲームコントローラの中央から側面方向に向けて上方に延びるように形成され、
前記正面側の前記境界部分の形状と、前記背面側の前記境界部分の形状とは異なる、ゲームコントローラ。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記正面側の前記境界部分は、前記ゲームコントローラの中央から側面方向に向けて直線状に延び、
前記背面側の前記境界部分は、前記ゲームコントローラの中央から側面方向に向けて曲線状に延びる、請求項1に記載のゲームコントローラ。
【請求項3】
前記正面側の前記境界部分よりも前記背面側の前記境界部分の方が、前記ゲームコントローラの中央側に膨出した形状である、請求項1又は2に記載のゲームコントローラ。
【請求項4】
前記正面側の前記境界部分は、前記正面視において、直線状に延び、
前記背面側の前記境界部分は、前記背面視において、略垂直方向に延びる垂直部と、略水平方向に延びる水平部とを有する、請求項1から3の何れかに記載のゲームコントローラ。
【請求項5】
前記左右のグリップ部は開口部を有し、当該開口部に前記ハウジングが挿入されることで前記境界部分が形成され、
前記左右のグリップ部の前記開口部は、略楕円型の形状であって、前記ゲームコントローラの中央側の方が前記ゲームコントローラの側面側よりも尖った形状である、請求項1から4の何れかに記載のゲームコントローラ。
【請求項6】
前記左右のグリップ部は開口部を有し、当該開口部に前記ハウジングが挿入されることで前記境界部分が形成され、
前記左右のグリップ部の前記開口部は、前記ゲームコントローラの中央側に位置する中央側部分と、前記ゲームコントローラの側面側に位置する側面側部分とを有し、
前記左右のグリップ部の前記開口部の前記中央側部分は、前記左右のグリップ部の前記開口部の前記側面側部分よりも曲率が大きい、請求項1から4の何れかに記載のゲームコントローラ。
【請求項7】
前記正面側の前記境界部分は、前記正面視において、直線状に延び、
前記背面側の前記境界部分は、前記背面視において、水平方向に対して第1の角度を有する第1の部分と、水平方向に対して前記第1の角度よりも小さな第2の角度を有する第2の部分とを有する、請求項1から6の何れかに記載のゲームコントローラ。
【請求項8】
ゲームコントローラのハウジングに装着される左右のグリップ部であって、
前記ハウジングとの境界部分における前記左右のグリップ部の正面側端部は、それぞれ直線状に形成され、
前記ハウジングとの境界部分における前記左右のグリップ部の背面側端部は、それぞれ曲線状に形成される、ゲームコントローラのグリップ部。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲームコントローラに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、ゲーム操作を行うための両手持ちのゲームコントローラが存在する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2013/157052号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来のゲームコントローラでは改善の余地があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、上記の課題を解決するために、以下の構成を採用した。
【0006】
本発明の一例は、ハウジングと、当該ハウジングに装着される左右のグリップ部とを備えるゲームコントローラであって、ユーザが前記左右のグリップ部を把持して前記ゲームコントローラを正面から見た場合を正面視として、当該正面視において、前記左右のグリップ部と前記ハウジングとの境界部分は、それぞれ前記ゲームコントローラの中央から側面方向に向けて上方に延びるように形成され、ユーザが左手で前記右のグリップ部を把持し、右手で前記左のグリップ部を把持して前記ゲームコントローラを背面から見た場合を背面視として、当該背面視において、前記左右のグリップ部と前記ハウジングとの境界部分は、それぞれ前記ゲームコントローラの中央から側面方向に向けて上方に延びるように形成され、前記正面側の前記境界部分の形状と、前記背面側の前記境界部分の形状とは異なる。
【0007】
また、他の構成では、前記正面側の前記境界部分は、前記ゲームコントローラの中央から側面方向に向けて直線状に延び、前記背面側の前記境界部分は、前記ゲームコントローラの中央から側面方向に向けて曲線状に延びてもよい。
【0008】
また、他の構成では、前記正面側の前記境界部分よりも前記背面側の前記境界部分の方が、前記ゲームコントローラの中央側に膨出した形状であってもよい。
【0009】
また、他の構成では、前記正面側の前記境界部分は、前記正面視において、直線状に延び、前記背面側の前記境界部分は、前記背面視において、略垂直方向に延びる垂直部と、略水平方向に延びる水平部とを有してもよい。
【0010】
また、他の構成では、前記左右のグリップ部は開口部を有し、当該開口部に前記ハウジングが挿入されることで前記境界部分が形成され、前記左右のグリップ部の前記開口部は、略楕円型の形状であって、前記ゲームコントローラの中央側の方が前記ゲームコントローラの側面側よりも尖った形状であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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