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公開番号2025015676
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-30
出願番号2024199434,2023099235
出願日2024-11-15,2023-06-16
発明の名称ゲームプログラム、ゲームシステム、ゲーム装置およびゲーム処理方法
出願人任天堂株式会社
代理人弁理士法人小笠原特許事務所,個人
主分類A63F 13/69 20140101AFI20250123BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】アイテムの取得や他者への受け渡しを簡易な操作で行うこと。
【解決手段】第1のプレイヤによる操作入力に基づいて、仮想空間内に第1のアイテムを
出現させ、第1のプレイヤキャラクタと第1のアイテムとの接触に基づいて、プレイヤキ
ャラクタに第1のアイテムを取得させる。第1のアイテムの出現から所定時間経過以降、
他のプレイヤが操作する他のプレイヤキャラクタと第1のアイテムとの接触に基づいて他
のプレイヤキャラクタに第1のアイテムを取得させる。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
情報処理装置のコンピュータに、オンラインまたはオフラインによるマルチプレイゲー
ムを実行させるゲームプログラムであって、
前記コンピュータに、
第1のプレイヤによる操作入力に基づいて、仮想空間内において第1のプレイヤキャ
ラクタを制御させ、
第1のプレイヤによる操作入力に基づいて、前記仮想空間内に第1のアイテムを出現
させ、
前記第1のプレイヤキャラクタと前記第1のアイテムとの接触に基づいて、前記プレ
イヤキャラクタに前記第1のアイテムを取得させ、
前記第1のアイテムの出現から所定時間経過以降、他のプレイヤが操作する他のプレ
イヤキャラクタと前記第1のアイテムとの接触に基づいて前記他のプレイヤキャラクタに
前記第1のアイテムを取得させる、ゲームプログラム。
続きを表示(約 1,700 文字)【請求項2】
前記コンピュータに、
出現した前記第1のアイテムを、前記第1のプレイヤキャラクタの移動に応じて追従
移動させ、前記所定時間経過以降、当該追従移動を止めさせる、請求項1に記載のゲーム
プログラム。
【請求項3】
前記コンピュータに、
前記第1のアイテムを、前記第1のプレイヤキャラクタの上方に出現させ、前記第1
のプレイヤキャラクタの横方向の移動に応じて前記第1のアイテムを横方向に追従移動さ
せる、請求項2に記載のゲームプログラム。
【請求項4】
前記コンピュータに、
操作入力に基づいて、操作装置の所定のキーを所定時間押し続ける操作が行われた場
合に、前記第1のアイテムを出現させる、請求項1に記載のゲームプログラム。
【請求項5】
前記コンピュータに、
前記第1のプレイヤキャラクタがゲーム中にアイテムを取得した場合に、所定の条件
を満たしていた場合に当該アイテムを保持アイテムとして保持させ、
前記保持アイテムを保持している場合に、操作入力に基づいて当該保持アイテムを前
記第1のアイテムとして出現させる、請求項1に記載のゲームプログラム。
【請求項6】
前記コンピュータに、
オフラインで前記マルチプレイゲームを実行させ、
前記他のプレイヤによる操作入力に基づいて、前記仮想空間内に第2のアイテムを出
現させ、
前記第2のアイテムの出現から所定時間経過以降、前記第1のプレイヤキャラクタと
前記第2のアイテムとの接触に基づいて前記第1のプレイヤキャラクタに前記第2のアイ
テムを取得させる、請求項1に記載のゲームプログラム。
【請求項7】
前記コンピュータに、
オンラインで前記マルチプレイゲームを実行させ、
前記第1のアイテムの出現から前記所定時間経過までは当該第1のアイテムの情報を
前記他のプレイヤが操作する他の情報処理装置へ送信させず、
前記第1のアイテムの出現から前記所定時間経過以降、当該第1のアイテムが取得さ
れていなかった場合に、当該第1のアイテムの位置を示す情報を前記他の情報処理装置へ
送信させる、請求項1に記載のゲームプログラム。
【請求項8】
前記コンピュータに、
前記他の情報処理装置から第2のアイテムの位置に関する情報を受信した場合に、前
記仮想空間内の当該位置に前記第2のアイテムを配置させ、
前記第1のプレイヤキャラクタと前記第2のアイテムとの接触に基づいて前記第1の
プレイヤキャラクタに前記第2のアイテムを取得させる、請求項7に記載のゲームプログ
ラム。
【請求項9】
プロセッサを備え、オンラインまたはオフラインによるマルチプレイゲームを実行する
ゲームシステムであって、
前記プロセッサは、
第1のプレイヤによる操作入力に基づいて、仮想空間内において第1のプレイヤキャ
ラクタを制御し、
第1のプレイヤによる操作入力に基づいて、前記仮想空間内に第1のアイテムを出現
させ、
前記第1のプレイヤキャラクタと前記第1のアイテムとの接触に基づいて、前記プレ
イヤキャラクタに前記第1のアイテムを取得させ、
前記第1のアイテムの出現から所定時間経過以降、他のプレイヤが操作する他のプレ
イヤキャラクタと前記第1のアイテムとの接触に基づいて前記他のプレイヤキャラクタに
前記第1のアイテムを取得させる、ゲームシステム。
【請求項10】
前記プロセッサは、
出現した前記第1のアイテムを、前記第1のプレイヤキャラクタの移動に応じて追従
移動させ、前記所定時間経過以降、当該追従移動を止めさせる、請求項9に記載のゲーム
システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、ゲーム等の情報処理に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、或るプレイヤが出したアイテムを他のプレイヤが取得した場合に、再度アイ
テムを出すことができるゲームがあった。(例えば、特許文献1)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7011612号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
アイテムの取得や他者への受け渡しを簡易な操作でできるゲームが求められていた。
【0005】
それ故に、本発明の目的は、アイテムを他者に取得されることなく自分で取得すること
と、アイテムを自分で取得せずに他者へ受け渡すことの両方を、簡易な操作で実現するこ
とができるゲームプログラム、ゲームシステム、ゲーム装置およびゲーム処理方法を提供
することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、例えば以下のような構成例が挙げられる。
【0007】
第1の構成例は、情報処理装置のコンピュータに、オンラインまたはオフラインによる
マルチプレイゲームを実行させるゲームプログラムであって、コンピュータに、第1のプ
レイヤによる操作入力に基づいて、仮想空間内において第1のプレイヤキャラクタを制御
させ、第1のプレイヤによる操作入力に基づいて、仮想空間内に第1のアイテムを出現さ
せ、第1のプレイヤキャラクタと第1のアイテムとの接触に基づいて、プレイヤキャラク
タに第1のアイテムを取得させ、第1のアイテムの出現から所定時間経過以降、他のプレ
イヤが操作する他のプレイヤキャラクタと第1のアイテムとの接触に基づいて他のプレイ
ヤキャラクタに前記第1のアイテムを取得させる。
【0008】
上記した第1の構成例によれば、プレイヤは、アイテムを出現させてから所定時間経過
するまでは自分だけこのアイテムを取得できる一方で、所定時間の間にアイテムを取得し
ないことによって他のプレイヤにアイテムを譲る(渡す)こともできる。
【0009】
第2の構成例は、第1の構成例において、コンピュータに、出現した第1のアイテムを
、第1のプレイヤキャラクタの移動に応じて追従移動させ、所定時間経過以降、当該追従
移動を止めさせる。
【0010】
上記した第2の構成例によれば、プレイヤキャラクタが移動する場合にアイテムが追従
移動するので、プレイヤキャラクタがアイテムを取得し易くなる。
(【0011】以降は省略されています)

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