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公開番号
2025016720
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-04
出願番号
2024194037,2021190352
出願日
2024-11-05,2020-12-07
発明の名称
コンピュータプログラム、方法、及び、サーバ
出願人
グリー株式会社
代理人
弁理士法人IPmarche
主分類
G06T
19/00 20110101AFI20250128BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 従来よりも興趣性の高いコンピュータプログラム、方法、及び、サーバを提供する。
【解決手段】 第1ユーザの第1端末を用いて操作される仮想空間内の第1アバターの動作データを含む第1データを取得し、前記第1データに含まれるデータに関する第1条件を満たすか否かを判定し、前記第1条件を満たす場合に、前記仮想空間のうち第1仮想会場内において動画を表示する第1表示領域、前記第1アバター以外の少なくとも一のアバターのうち少なくとも一の第2アバター、及び、前記少なくとも一の第2アバターを操作する端末から送信されるメッセージデータに含まれるメッセージを表示するように前記第1端末の表示部を制御する制御データを決定し、前記制御データに基づいて前記表示部を制御する。
【選択図】 図8
特許請求の範囲
【請求項1】
少なくとも一のプロセッサにより実行されるコンピュータプログラムであって、
第1ユーザの第1端末を用いて操作される仮想空間内の第1キャラクタオブジェクトの動作データを含む第1データを取得し、
少なくとも前記第1キャラクタオブジェクトを前記第1端末の表示部に表示する第1モードにおいて、前記第1データに含まれるデータに関する第1条件を満たすか否かを判定し、
前記第1条件を満たす場合に、前記仮想空間のうち第1仮想空間内において、前記第1キャラクタオブジェクト以外の複数の第2キャラクタオブジェクト、及び、前記複数の第2キャラクタオブジェクトを操作する端末から送信されるメッセージデータに含まれるメッセージを、前記第1モードとは異なる第2モードにおいて表示するように前記表示部を制御する制御データを決定し、
前記制御データに基づいて前記表示部を制御する、ように前記少なくとも一のプロセッサを機能させ、
前記第1モードにおいて、前記第1キャラクタオブジェクトに、前記第1仮想空間内で移動の動作を行わせる、前記第1ユーザの操作を受け付け、
前記第2モードにおいて、前記第1キャラクタオブジェクトに、前記第1仮想空間内で移動の動作を行わせる、前記第1ユーザの操作を受け付けない、
コンピュータプログラム。
続きを表示(約 1,800 文字)
【請求項2】
少なくとも一のプロセッサにより実行されるコンピュータプログラムであって、
通信回線を介して、第1ユーザの第1端末を用いて操作される仮想空間内の第1キャラクタオブジェクトの動作データを含む第1データを受信し、
少なくとも前記第1キャラクタオブジェクトを前記第1端末の表示部に表示する第1モードにおいて、
前記第1データに含まれるデータに関する第1条件を満たすか否かを判定し、
前記第1条件を満たす場合に、前記仮想空間のうち第1仮想空間内において、前記第1キャラクタオブジェクト以外の複数の第2キャラクタオブジェクト、及び、前記複数の第2キャラクタオブジェクトを操作する端末から送信されるメッセージデータに含まれるメッセージを、前記第1モードとは異なる第2モードにおいて表示するように前記表示部を制御する制御データを決定し、
前記制御データを前記第1端末に送信する、ように前記少なくとも一のプロセッサを機能させ、
前記第1モードにおいて、前記第1キャラクタオブジェクトに、前記第1仮想空間内で移動の動作を行わせる、前記第1ユーザの操作を受け付け、
前記第2モードにおいて、前記第1キャラクタオブジェクトに、前記第1仮想空間内で移動の動作を行わせる、前記第1ユーザの操作を受け付けない、
コンピュータプログラム。
【請求項3】
前記表示部は、さらに、前記メッセージを表示する表示領域を表示するように制御され、
前記表示領域は、前記メッセージに先行して表示される、請求項1または2に記載のコンピュータプログラム。
【請求項4】
前記第1条件は、
前記第1データが、前記第1ユーザが前記第1仮想空間内に設けられる所定位置を選択することに応じて前記第1キャラクタオブジェクトの位置を指定する指示に関するデータを含むことであり、
前記表示部は、前記第1キャラクタオブジェクトの位置に対応した第2モードに関する表示画面を表示する、請求項1または2に記載のコンピュータプログラム。
【請求項5】
前記表示部は、前記第2モードにおいて、前記第2キャラクタオブジェクトと前記メッセージとを表示する場合において、前記第2キャラクタオブジェクトと前記メッセージとが重複する位置に表示されないよう、タイミングを相違させて表示する、請求項1または2に記載のコンピュータプログラム。
【請求項6】
前記仮想空間のうち第1仮想空間内において所定のコンテンツを表示する第1表示領域、前記複数の第2キャラクタオブジェクト、及び、前記メッセージデータを送信した端末によって操作されるキャラクタオブジェクトの周囲で且つ前記第1表示領域に重畳しないように前記メッセージを表示する請求項1または2に記載のコンピュータプログラム。
【請求項7】
前記複数の第2キャラクタオブジェクトのうち少なくとも2つの第2キャラクタオブジェクトの各々は異なる形状及び/又は色彩である、
請求項1または2に記載のコンピュータプログラム。
【請求項8】
前記表示部は、前記第1キャラクタオブジェクトの位置を指定した前記第1仮想空間内の位置に依らない場所を基準として、前記第1仮想空間内において所定のコンテンツを表示する第1表示領域、前記複数の第2キャラクタオブジェクト、及び、前記メッセージデータを送信した端末によって操作されるキャラクタオブジェクトの周囲で且つ前記第1表示領域に重畳しないように前記メッセージを表示する、
請求項1または2に記載のコンピュータプログラム。
【請求項9】
前記表示部は、
前記複数の第2キャラクタオブジェクトを操作する端末から送信されるメッセージデータに含まれるメッセージを表示してから所定時間経過後に前記メッセージを非表示にする、
請求項1または2に記載のコンピュータプログラム。
【請求項10】
前記表示部は、
前記複数の第2キャラクタオブジェクト及び前記第1仮想空間内において所定のコンテンツを表示する第1表示領域を重畳しないように表示する、
請求項1または2に記載のコンピュータプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、コンピュータプログラム、方法、及び、サーバに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ネットワーク通信環境内の1つの仮想領域の複数のゾーンの空間的なレイアウトが表示されることが提案されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2012-515398号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1には、ユーザが当該仮想領域内で他の通信者と対話することが記載されているに留まる。なお、上述の特許文献1は、引用によりその全体が本明細書に組み入れられる。
【0005】
本開示は、従来よりも興趣性の高いコンピュータプログラム、方法、及び、サーバを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一態様に係るコンピュータプログラムは、少なくとも一のプロセッサにより実行されるコンピュータプログラムであって、第1ユーザの第1端末を用いて操作される仮想空間内の第1アバターの動作データを含む第1データを取得し、前記第1データに含まれるデータに関する第1条件を満たすか否かを判定し、前記第1条件を満たす場合に、前記仮想空間のうち第1仮想会場内において動画を表示する第1表示領域、前記第1アバター以外の少なくとも一のアバターのうち少なくとも一の第2アバター、及び、前記少なくとも一の第2アバターを操作する端末から送信されるメッセージデータに含まれるメッセージを表示するように前記第1端末の表示部を制御する制御データを決定し、前記制御データに基づいて前記表示部を制御する、ように前記少なくとも一のプロセッサを機能させるものである。
【0007】
一態様に係るコンピュータプログラムは、少なくとも一のプロセッサにより実行されるコンピュータプログラムであって、通信回線を介して、第1ユーザの第1端末を用いて操作される仮想空間内の第1アバターの動作データを含む第1データを受信し、前記第1データに含まれるデータに関する第1条件を満たすか否かを判定し、前記第1条件を満たす場合に、前記仮想空間のうち第1仮想会場内において動画を表示する第1表示領域、前記第1アバター以外の少なくとも一のアバターのうち少なくとも一の第2アバター、及び、前記少なくとも一の第2アバターを操作する端末から送信されるメッセージデータに含まれるメッセージを表示するように前記第1端末の表示部を制御する制御データを決定し、前記制御データを前記第1端末に送信する、ように前記少なくとも一のプロセッサを機能させる。
【0008】
一態様に係る方法は、少なくとも一のプロセッサにより実行される方法であって、第1ユーザの第1端末を用いて操作される仮想空間内の第1アバターの動作データを含む第1データを取得する工程と、前記第1データに含まれるデータに関する第1条件を満たすか否かを判定する工程と、前記第1条件を満たす場合に、前記仮想空間のうち第1仮想会場内において動画を表示する第1表示領域、前記第1アバター以外の少なくとも一のアバターのうち少なくとも一の第2アバター、及び、前記少なくとも一の第2アバターを操作する端末から送信されるメッセージデータに含まれるメッセージを表示するように前記第1端末の表示部を制御する制御データを決定する工程と、前記制御データに基づいて前記表示部を制御する工程と、を含む。
【0009】
一態様に係る方法は、少なくとも一のプロセッサにより実行される方法であって、通信回線を介して、第1ユーザの第1端末を用いて操作される仮想空間内の第1アバターの動作データを含む第1データを受信する工程と、前記第1データに含まれるデータに関する第1条件を満たすか否かを判定する工程と、前記第1条件を満たす場合に、前記仮想空間のうち第1仮想会場内において動画を表示する第1表示領域、前記第1アバター以外の少なくとも一のアバターのうち少なくとも一の第2アバター、及び、前記少なくとも一の第2アバターを操作する端末から送信されるメッセージデータに含まれるメッセージを表示するように前記第1端末の表示部を制御する制御データを決定する工程と、前記制御データを前記第1端末に送信する工程と、を含む。
【0010】
一態様に係るサーバは、少なくとも一のプロセッサを具備し、通信回線を介して、第1ユーザの第1端末を用いて操作される仮想空間内の第1アバターの動作データを含む第1データを受信し、前記第1データに含まれるデータに関する第1条件を満たすか否かを判定し、前記第1条件を満たす場合に、前記仮想空間のうち第1仮想会場内において動画を表示する第1表示領域、前記第1アバター以外の少なくとも一のアバターのうち少なくとも一の第2アバター、及び、前記少なくとも一の第2アバターを操作する端末から送信されるメッセージデータに含まれるメッセージを表示するように前記第1端末の表示部を制御する制御データを決定し、前記制御データを前記第1端末に送信する。
(【0011】以降は省略されています)
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