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公開番号
2025015771
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2024201729,2024135078
出願日
2024-11-19,2019-02-04
発明の名称
情報処理システム,情報処理装置及び制御プログラム
出願人
株式会社MIXI
代理人
主分類
H04N
21/431 20110101AFI20250123BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】視聴対象の表示画面に視聴者の反応を表示させる仕組みにおいて、娯楽性を向上させる。
【解決手段】情報処理システム(例えば、グループ5)は、第1装置(例えば、携帯端末3)の第1画面(例えば、画面3a)に表示される視聴対象を視聴中の第1ユーザにより該視聴対象に第1要素を付加するために該第1装置に対してなされた第1操作を受け付ける第1受付手段(例えば、第1画像表示操作受付部72)と、第2装置(例えば、携帯端末3)の第2画面(例えば、画面3a)に表示される前記視聴対象を視聴中の第2ユーザにより該視聴対象に第2要素を付加するために該第2装置に対してなされた第2操作を受け付ける第2受付手段(例えば、第1画像表示操作受付部72)と、前記第1操作と、前記第2操作と、の組合せに基づく第3要素を前記第1画面に表示させる第1制御手段(例えば、第1装置の画像表示制御部70)と、を備える。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
プロセッサに、予め定められた日時に、第1の端末のタッチパネルディスプレイに、サーバより配信された、キャラクタが出演する動画を表示させ、
プロセッサに、前記第1の端末のタッチパネルディスプレイに第1ボタンを表示させ、
プロセッサに、前記第1の端末のユーザによる前記第1ボタンのタッチ操作に基づき、第1画像を前記第1の端末のタッチパネルディスプレイに表示させ、
プロセッサに、前記第1の端末のユーザと同じグループに登録された、第2の端末を操作する他のユーザを示す画像を前記第1の端末のタッチパネルディスプレイに表示させ、
プロセッサに、前記他のユーザによる前記第2の端末の操作に基づき前記サーバで生成された第2画像表示情報を受信させ、
プロセッサに、前記第2画像表示情報に基づき、第2画像を前記第1の端末のタッチパネルディスプレイに表示させ、
前記第1画像は、ポイントの支払いにより表示可能となる画像を含む、
プログラム。
続きを表示(約 1,800 文字)
【請求項2】
前記第1画像は、感情に関する画像を含む、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
1以上のプロセッサを備え、
前記1以上のプロセッサは、
予め定められた日時に、第1の端末のタッチパネルディスプレイにキャラクタが出演する動画を表示させ、
前記第1の端末のユーザと同じグループに登録された他のユーザの操作する第2の端末のタッチパネルディスプレイにキャラクタが出演する動画を表示させ、
前記第1の端末のタッチパネルディスプレイに第1ボタンを表示させ、
前記第1の端末のユーザによる前記第1ボタンのタッチ操作に基づき、第1画像を前記第1の端末のタッチパネルディスプレイに表示させ、
前記第2の端末のタッチパネルディスプレイに第2ボタンを表示させ、
前記第2の端末のユーザによる前記第2ボタンのタッチ操作に基づき、第2画像を前記第2の端末のタッチパネルディスプレイに表示させ、
前記第2画像および前記第2の端末のユーザを識別する画像とを前記第1の端末のタッチパネルディスプレイに表示させ、
前記第1画像は、ポイントの支払いにより表示可能となる画像を含み、
前記第2画像は、ポイントの支払いにより表示可能となる画像を含み、
前記第1の端末のユーザと前記第2の端末のユーザのポイントの支払いに応じて表示可能な前記第1画像と前記第2画像とが異なる、
情報処理装置。
【請求項4】
プロセッサに、予め定められた日時に、第1の端末のタッチパネルディスプレイにキャラクタが出演する動画を表示させ、前記第1の端末のユーザと同じグループに登録された他のユーザの操作する第2の端末のタッチパネルディスプレイにキャラクタが出演する動画を表示させ、
プロセッサに、前記第1の端末のタッチパネルディスプレイに第1ボタンを表示させ、
プロセッサに、前記第1の端末のユーザによる前記第1ボタンのタッチ操作に基づき、第1画像を前記第1の端末のタッチパネルディスプレイに表示させ、
プロセッサに、前記第2の端末のタッチパネルディスプレイに第2ボタンを表示させ、
プロセッサに、前記第2の端末のユーザによる前記第2ボタンのタッチ操作に基づき、第2画像を前記第2の端末のタッチパネルディスプレイに表示させ、前記第2画像および前記第2の端末のユーザを識別する画像とを前記第1の端末のタッチパネルディスプレイに表示させ、
前記第1画像は、ポイントの支払いにより表示可能となる画像を含み、
前記第2画像は、ポイントの支払いにより表示可能となる画像を含み、
前記第1の端末のユーザと前記第2の端末のユーザのポイントの支払いに応じて表示可能な前記第1画像と前記第2画像とが異なる、
方法。
【請求項5】
サーバと複数の端末とを備え、
前記サーバは、
予め定められた日時に、第1の端末のタッチパネルディスプレイにキャラクタが出演する動画を表示させ、
前記第1の端末のユーザと同じグループに登録された他のユーザの操作する第2の端末のタッチパネルディスプレイにキャラクタが出演する動画を表示させ、
前記第1の端末のタッチパネルディスプレイに第1ボタンを表示させ、
前記第1の端末のユーザによる前記第1ボタンのタッチ操作に基づき、第1画像を前記第1の端末のタッチパネルディスプレイに表示させ、
前記第2の端末のタッチパネルディスプレイに第2ボタンを表示させ、
前記第2の端末のユーザによる前記第2ボタンのタッチ操作に基づき、第2画像を前記第2の端末のタッチパネルディスプレイに表示させ、
前記第2画像および前記第2の端末のユーザを識別する画像とを前記第1の端末のタッチパネルディスプレイに表示させ、
前記第1画像は、ポイントの支払いにより表示可能となる画像を含み、
前記第2画像は、ポイントの支払いにより表示可能となる画像を含み、
前記第1の端末のユーザと前記第2の端末のユーザのポイントの支払いに応じて表示可能な前記第1画像と前記第2画像とが異なる、
システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理システム,情報処理装置及び制御プログラムに関するものである。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
配信中の動画コンテンツの視聴者に、その動画コンテンツの内容を話題とするグループチャットを行わせる仕組みが知られている。例えば、特許文献1には、グループチャットに参加するユーザにそれぞれ対応するアバタが動画コンテンツの周囲に配置されるチャット画面に、ユーザが選択したボタンに応じて動画コンテンツの内容に関する定型メッセージを表示させるクライアント機器が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2017/026170号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載のクライアント機器は、ユーザを表すアバタの傍らに、ユーザが選択した定型メッセージを吹き出し表示する。このような、定型メッセージの表示手法では、動画コンテンツを視聴するユーザが増えればアバタも増えるが、ユーザの娯楽性は向上しない。
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、視聴対象の表示画面に視聴者の反応を表示させる仕組みにおいて、娯楽性を向上させることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため本発明は、第1装置の第1画面に表示される視聴対象を視聴中の第1ユーザにより該視聴対象に第1要素を付加するために該第1装置に対してなされた第1操作と、第2装置の第2画面に表示される前記視聴対象を視聴中の第2ユーザにより該視聴対象に第2要素を付加するために該第2装置に対してなされた第2操作と、の組合せに基づく第3要素を前記第1画面に表示させる。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、視聴対象の表示画面に視聴者の反応を表示させる仕組みにおいて、娯楽性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
動画配信システムの構成図である。(実施例)
サーバの電気的構成を示すブロック図である。(実施例)
携帯端末の電気的構成を示すブロック図である。(実施例)
携帯端末の画面の表示態様を示す図である。(実施例)
オノマトペ画像を表示している画面を示す図である。(実施例)
第2画像を表示している画面を示す図である。(実施例)
組合せ画像が表示される場合を示すタイミングチャートである。(実施例)
第2画像が置換される場合を示すタイミングチャートである。(実施例)
サーバの動画配信に関する機能ブロック図である。(実施例)
携帯端末のオノマトペ表示に関する機能ブロック図である。(実施例)
携帯端末で実行されるオノマトペ表示処理の流れを示すフローチャートで ある。(実施例)
サーバで実行されるオノマトペ表示処理の流れを示すフローチャートであ る。(実施例)
サーバで実行されるオノマトペ表示処理の流れを示すフローチャートであ る。(実施例)
組合せ画像が表示される場合を示すタイミングチャートである。(変形例 2)
【発明を実施するための形態】
【0009】
[1.実施形態]
[1-1.主要な特徴]
本実施形態は、視聴対象の表示画面に視聴者の反応を表示させる仕組みに関する。本実施形態では、娯楽性を向上させるため、第1装置の第1画面に表示される視聴対象を視聴中の第1ユーザにより該視聴対象に第1要素を付加するために該第1装置に対してなされた第1操作と、第2装置の第2画面に表示される前記視聴対象を視聴中の第2ユーザにより該視聴対象に第2要素を付加するために該第2装置に対してなされた第2操作と、の組合せに基づく第3要素を前記第1画面に表示させる。
【0010】
視聴対象は、ユーザにより少なくとも視覚的に把握される映像コンテンツをいう。映像コンテンツは、ユーザにより聴覚的に把握される音声コンテンツを含んでいてもよい。映像コンテンツは、例えば、配信装置から情報処理装置に配信される。映像コンテンツの配信は、例えば、ストリーミング配信やプログレッシブダウンロード配信が好適である。映像コンテンツは、例えば、動画である。視聴対象は、情報処理装置の画面内の一部である基本領域に表示される。
(【0011】以降は省略されています)
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