TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025013330
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2024134931,2023116114
出願日
2024-08-13,2023-07-14
発明の名称
乾燥機器
出願人
株式会社カドー
代理人
弁理士法人スズエ国際特許事務所
主分類
D06F
58/00 20200101AFI20250117BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約
【課題】 利便性を向上させることが可能な乾燥機器を提供する。
【解決手段】 乾燥機器は、軸方向に延びるとともに、前記軸方向の一方に設けられた吸気口と、前記軸方向の他方に設けられた吐出口と、を有するケースと、前記ケースに収容され、前記吸気口から空気を吸い込み、前記吐出口に向けて前記空気を送る送風ユニットと、前記ケースに収容され、前記送風ユニットから送られてきた前記空気を加熱する加熱ユニットと、を備える。前記吸気口、前記送風ユニット、前記加熱ユニットおよび前記吐出口は、この順で前記軸方向に沿って並んでいる。
【選択図】 図7
特許請求の範囲
【請求項1】
軸方向に延びるとともに、前記軸方向の一方に設けられた吸気口と、前記軸方向の他方に設けられた吐出口と、を有するケースと、
前記ケースに収容され、前記吸気口から空気を吸い込み、前記吐出口に向けて前記空気を送る送風ユニットと、
前記ケースに収容され、前記送風ユニットから送られてきた前記空気を加熱する加熱ユニットと、を備え、
前記吸気口、前記送風ユニット、前記加熱ユニットおよび前記吐出口は、この順で前記軸方向に沿って並んでいる、
乾燥機器。
続きを表示(約 720 文字)
【請求項2】
前記吸気口と前記送風ユニットとの間で前記ケースに収容され、前記送風ユニットおよび前記加熱ユニットを制御可能に構成された制御ユニットをさらに備えている、
請求項1に記載の乾燥機器。
【請求項3】
前記ケースは、前記軸方向に延びる筒形状を有している、
請求項1に記載の乾燥機器。
【請求項4】
前記ケースは、前記軸方向に延びる略円筒形状を有している、
請求項3に記載の乾燥機器。
【請求項5】
前記吸気口は、前記軸方向と交差する方向に前記ケースを貫通している、
請求項3に記載の乾燥機器。
【請求項6】
前記吐出口は、前記軸方向に開口している、
請求項3に記載の乾燥機器。
【請求項7】
前記送風ユニットは、前記軸方向に沿う回転軸を有するファンを有し、
前記ファンは、前記回転軸に沿って流れる前記空気の流れを形成する、
請求項1に記載の乾燥機器。
【請求項8】
前記送風ユニットは、前記ファンと前記加熱ユニットとの間で前記ケースに収容され、前記回転軸に連結されたモータをさらに有している、
請求項7に記載の乾燥機器。
【請求項9】
前記送風ユニットと前記吐出口との間で前記ケースに収容されたオゾン発生部を有するオゾン発生ユニットをさらに備えている、
請求項1に記載の乾燥機器。
【請求項10】
前記吐出口から吐出される前記空気の風速は、毎秒10m以上である、
請求項1乃至9のいずれか1項に記載の乾燥機器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、乾燥機器に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
乾燥機器としては、布団、衣類、靴類などを乾燥させるための種々の機器が知られている。特許文献1には、例えば布団乾燥機が開示されている。
【0003】
当該布団乾燥機は、一端側に位置された吸込部と、他端側に位置された吐出部とを有し、前記吸込部に吸込口が形成されるとともに、前記吐出部に吐出口が形成される外装体と、前記外装体内に設けられ、前記吸込口および前記吐出口を連通させた送風路と、前記送風路内に配置され、外気を前記吸込口から吸い込んで前記吐出口から吐出する送風手段と、前記送風路内に配置され、前記送風手段により吸い込んだ外気を加熱する加熱手段とを備え、前記吐出口から加熱した温風を直接吐出するようにしたエアマットを用いない布団乾燥機であって、前記加熱手段は、前記送風路を構成するヒータケース内に配設され、前記ヒータケースの下壁は、前記外装体の底壁に近接して面しており、前記底壁の底面は突出部を有さない平面である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6018655号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
乾燥機器を使用する場合、ユーザには乾燥機器を目的の場所まで移動し、設置するといった準備が必要である。乾燥機器のサイズが大きいと、これらの作業に手間がかかる。そのため、ユーザが乾燥機器を容易に取り扱うことができるようにしたいということが要望の一つとしてある。
【0006】
そこで、本発明は、利便性を向上させることが可能な乾燥機器を提供することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様に係る乾燥機器は、軸方向に延びるとともに、前記軸方向の一方に設けられた吸気口と、前記軸方向の他方に設けられた吐出口と、を有するケースと、前記ケースに収容され、前記吸気口から空気を吸い込み、前記吐出口に向けて前記空気を送る送風ユニットと、前記ケースに収容され、前記送風ユニットから送られてきた前記空気を加熱する加熱ユニットと、を備える。前記吸気口、前記送風ユニット、前記加熱ユニットおよび前記吐出口は、この順で前記軸方向に沿って並んでいる。
【0008】
前記乾燥機器は、前記吸気口と前記送風ユニットとの間で前記ケースに収容され、前記送風ユニットおよび前記加熱ユニットを制御可能に構成された制御ユニットをさらに備えてもよい。前記ケースは、前記軸方向に延びる筒形状を有してもよい。前記ケースは、前記軸方向に延びる略円筒形状を有してもよい。
【0009】
前記吸気口は、前記軸方向と交差する方向に前記ケースを貫通してもよい。前記吐出口は、前記軸方向に開口してもよい。前記送風ユニットは、前記軸方向に沿う回転軸を有するファンを有し、前記ファンは、前記回転軸に沿って流れる前記空気の流れを形成してもよい。
【0010】
前記送風ユニットは、前記ファンと前記加熱ユニットとの間で前記ケースに収容され、前記回転軸に連結されたモータをさらに有してもよい。前記乾燥機器は、前記送風ユニットと前記吐出口との間で前記ケースに収容されたオゾン発生部を有するオゾン発生ユニットをさらに備えてもよい。前記吐出口から吐出される前記空気の風速は、毎秒10m以上であってもよい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
物干し具
1日前
アキレス株式会社
合成皮革
14日前
アキレス株式会社
合成皮革
14日前
アキレス株式会社
加飾シート
14日前
澤田株式会社
製糸方法
1か月前
セーレン株式会社
皮革様シート
1日前
個人
クッション体
1か月前
スリーエイ株式会社
壁紙
7日前
個人
ハンガータイプの洗濯バサミ
11日前
セーレン株式会社
合成皮革
11日前
リンナイ株式会社
衣類乾燥機
1か月前
リンナイ株式会社
衣類乾燥機
2か月前
株式会社カネカ
異常検出システム
1か月前
アイリスオーヤマ株式会社
洗濯機
今日
花王株式会社
繊維製品処理剤組成物
11日前
リンナイ株式会社
衣類乾燥機
1か月前
リンナイ株式会社
衣類乾燥機
1か月前
日清紡テキスタイル株式会社
繊維構造物の染色方法
1か月前
シャープ株式会社
洗濯機
7日前
シャープ株式会社
洗濯機
1か月前
シャープ株式会社
洗濯機
1か月前
シャープ株式会社
洗濯機
1か月前
シャープ株式会社
洗濯機
1か月前
ニシダ株式会社
物干し器およびピンチ
1日前
シャープ株式会社
洗濯機
7日前
セイコーエプソン株式会社
洗濯機
14日前
東ソー株式会社
合成皮革用ペースト塩化ビニル系樹脂
11日前
旭化成株式会社
表皮材
11日前
シャープ株式会社
洗濯乾燥機
1か月前
東芝ライフスタイル株式会社
洗濯機
1か月前
東芝ライフスタイル株式会社
洗濯機
1か月前
オリオン株式会社
涼感体及びその製造方法
2か月前
帝人フロンティア株式会社
中綿およびその繊維製品
1か月前
東洋紡せんい株式会社
改質ポリエステル繊維
11日前
リンナイ株式会社
設備機器
1か月前
株式会社三幸社
塵埃の掃除機能付き衣服立体乾燥機
7日前
続きを見る
他の特許を見る