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公開番号
2025011186
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-23
出願番号
2024176012,2021570260
出願日
2024-10-07,2020-05-29
発明の名称
ゴルフバッグのための変換可能なストラップアセンブリ
出願人
カーステン マニュファクチュアリング コーポレーション
代理人
弁理士法人 快友国際特許事務所
主分類
A45C
13/30 20060101AFI20250116BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】ゴルフバッグのためのストラップアセンブリシステムの実施形態が、本明細書に記載される。
【解決手段】ストラップアセンブリシステムは、シングルストラップ構成又はダブルストラップ構成の間で変換することができる。ストラップアセンブリシステムは、第1ストラップと、第2ストラップと、バックパックとを備える。バックパックは、第1ストラップを保持するための第1及び第2取り付け開口部を備える。バックパックは、線形経路を画定し、かつ、第2ストラップを受け入れるように構成されている第1及び第2側部開口部をさらに備える。第2ストラップは、線形経路に沿って自由に移動することができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ゴルフバッグのためのストラップシステムであって、
第1ストラップと、
第2ストラップと、
バックパックと、
を備え、
前記第1ストラップは、
第1端部と第1取り付け端部とを有する第1部分であって、前記第1端部は前記ゴルフバッグに結合されている、前記第1部分と、
第2取り付け端部と第2端部とを有する第2部分であって、前記第2端部は前記ゴルフバッグに結合されている、前記第2部分と、
を備えており、
前記第2ストラップは、ともに前記ゴルフバッグに結合されている第1端部及び第2端部を含んでおり、
前記バックパックは、
第1取り付け開口部を含む頂部と、
第2取り付け開口部を含む底部と、
第1スリットを有する第1アームを備える第1側部と、
第2スリットを有する第2アームを備える第2側部と、
を備えており、
前記第1側部及び前記第2側部は、前記バックパックの残部から角度付けられており、
前記第1側部は、第1側部開口部を画定し、前記第1アームは、前記第1側部開口部の縁を形成しており、
前記第2側部は、第2側部開口部を画定し、前記第2アームは、前記第2側部開口部の縁を形成しており、
前記第1ストラップの前記第1取り付け端部は、前記第1取り付け開口部に結合されており、
前記第1ストラップの前記第2取り付け端部は、前記第2取り付け開口部に結合されており、
前記第2ストラップは、前記第1側部開口部及び前記第2側部開口部を通って延在する線形経路に沿って、前記第1側部開口部及び前記第2側部開口部内に収まるように構成されており、
前記第2ストラップは、前記線形経路に沿って自由に移動することができ、
前記ゴルフバッグは、シングルストラップ構成又はダブルストラップ構成で運ぶために構成されることができ、
前記第2ストラップは、前記シングルストラップ構成では前記バックパックから取り外されており、
前記第2ストラップは、前記ダブルストラップ構成では前記バックパックに係合されており、
前記第2ストラップが、前記線形経路に沿って、前記第1側部開口部と前記第2側部開口部とを通過して延在するときに、前記第2ストラップは、前記バックパックに係合されている、
ストラップシステム。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記バックパックは、中央本体と、前面部と、前記前面部の反対側の背面部と、をさらに備え、
チャネルは、前記第1側部開口部から前記第2側部開口部まで、前記線形経路に対して平行に延在しており、
前記チャネルは、前記バックパックの前記背面部に沿って前記中央本体に切り抜かれており、
前記ダブルストラップ構成では、前記第2ストラップが前記バックパックに対してある位置に固定されないように、前記第2ストラップは、屈曲、重なり、又は捻りなしに、かつ、抵抗又は締め付けなしに、前記チャネルに沿ってスライドするように構成されている、請求項1に記載のストラップシステム。
【請求項3】
前記第1ストラップの前記第1取り付け端部は、前記第1取り付け開口部に移動不能に結合されており、
前記第1ストラップの前記第2取り付け端部は、前記第2取り付け開口部に移動不能に結合されている、請求項1に記載のストラップシステム。
【請求項4】
前記第2側部開口部は、第2側部開口幅を有し、
前記第2ストラップは、ストラップ幅を有し、
前記第2側部開口幅は、前記ストラップ幅よりも大きい、請求項1に記載のストラップシステム。
【請求項5】
前記第2側部開口部は、第2側部開口高さを有し、
前記第2ストラップは、ストラップ厚さを有し、
前記第2側部開口高さは、前記ストラップ厚さよりも大きい、請求項1に記載のストラップシステム。
【請求項6】
前記バックパックは、中央本体と、前面部と、背面部と、をさらに備え、
前記第1側部及び前記第2側部は、前記中央本体から前記背面部に向かって下方に傾斜している、請求項1に記載のストラップシステム。
【請求項7】
前記第1側部及び前記第2側部は、前記中央本体から等しい角度で下方に傾斜しており、
前記第1側部は、第1側部角度で下方に傾斜しており、前記第1側部角度は、上面から見て、前記第1側部と前記中央本体との間で測定され、
前記第2側部は、第2側部角度で下方に傾斜しており、前記第2側部角度は、上面から見て、前記第2側部と前記中央本体との間で測定される、請求項6に記載のストラップシステム。
【請求項8】
前記第1側部角度及び前記第2側部角度は、10度~20度、20度~30度、30度~40度、40度~50度、50度~60度、60度~70度、70度~80度、及び80度~90度からなる群から選択される角度範囲内の値を有する、請求項7に記載のストラップシステム。
【請求項9】
前記第1スリットは、前記第2スリットよりも前記バックパックの前記頂部に対して近くに位置する、請求項1に記載のストラップシステム。
【請求項10】
前記第2ストラップは、前記ストラップシステムを前記ダブルストラップ構成から前記シングルストラップ構成に変換するために、前記第1スリット及び前記第2スリットを通して取り外し可能であり、
前記第2ストラップは、前記ストラップシステムを前記シングルストラップ構成から前記ダブルストラップ構成に変換するために、前記第1スリット及び前記第2スリットを通して挿入可能である、請求項1に記載のストラップシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
(関連出願)
本願は、2019年5月31日に出願された米国仮特許出願第62/855,747号、及び2020年3月30日に出願された米国仮特許出願第63/001,673号の優先権の利益を主張し、これらの両方の内容は、参照により本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 1,300 文字)
【0002】
本開示は、概して、ゴルフ用具に関し、より詳細には、キャリーバッグのためのストラップアセンブリに関する。
【背景技術】
【0003】
一般的には、ゴルフバッグは、キャリーバッグ及びカートバッグに分類される。キャリーバッグは、通常、ユーザが肩でバッグの重さを支えることを可能にするストラップシステムを備える。一部のキャリーバッグにおいては、ストラップシステムは、ユーザがその身体の片側でバッグを運ぶことができるシングルストラップシステムである。ストラップシステムが、ユーザがバックパックのようにバッグを背負うことができるダブルストラップシステムである、キャリーバッグもある。
【0004】
キャリーバッグは、通常、シングルストラップシステム又はダブルストラップシステムのいずれかで設計されている。シングルストラップシステムは、不均一な荷重のためにユーザの上半身及び肩が疲れるという欠点があり、ゴルフラウンドでのそれらのパフォーマンスを阻害するおそれがある。ダブルストラップシステムは、ゴルフバッグの重さを両肩に亘って均等に分散させるという選択肢をユーザに提供することにより、その欠点を克服し、全体的な疲労を軽減する。しかしながら、短距離のゴルファーは、シングルストラップシステムの利便性を好むこともある。さらに、2つのバッグを運んでいるキャディは、ダブルストラップバッグについた両方のストラップを使用することができず、代わりに、各肩に各バッグのシングルストラップを1つずつ配置することによって、2つのバッグを運ばなければならない。
【0005】
ダブルストラップシステムは、バックパックのように背負われる十字交差ストラップを有することが多い。一部のダブルストラップ設計において、バッグは、1本のストラップで持ち上げられ、ユーザの身体の右側で運ばれることができる。しかしながら、ダブルストラップ設計の方向付けのために、ユーザは自身の身体の左側ではシングルストラップを便利に使用することができない。このストラップは、ユーザの身体の左側でバッグが運ばれるときに、バッグの重さを正確に分配するように構成されていない。加えて、2本のストラップが十字交差部で互いに固定されているため、体の左右のどちら側でバッグを運ぶかにかかわらず、ダブルストラップシステムは、シングルストラップでの運搬にはうまく機能しない。十字交差部は、ユーザがシングルストラップを掴んでバッグを拾い上げているときに、ユーザの肘にぶつかる可能性がある。これらの問題を考慮すると、当該技術分野では、ダブルストラップシステムからシングルストラップシステムに、またその逆に変換可能なストラップシステムが必要とされている。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態によるストラップアセンブリシステムの正面図を示す。
【0007】
一実施形態によるバックパックの正面斜視図を示す。
【0008】
図2のバックパックの正面図を示す。
【0009】
図2のバックパックの背面斜視図を示す。
【0010】
図2のバックパックの背面図を示す。
(【0011】以降は省略されています)
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