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公開番号
2025010727
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-23
出願番号
2023112868
出願日
2023-07-10
発明の名称
マウスピースの製造方法
出願人
個人
代理人
主分類
A61C
19/00 20060101AFI20250116BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】自律神経の副交感神経への心地良い作用をもたらす耳下腺(サラサラした)唾液の分泌をうながす効果が得られるマウスピースを提供する。
【解決手段】マウスピースシートの基材に、古来から薬草として使用されてきた植物のヨモギと、イタドリと、柿の葉とから採取した抽出液を混合して得られたマウスピースシートを使用して個々人の歯の型取りをして、マウスピースを成型したものと、又は個々人の個体差に関係なく、汎用的に使用ができるようにした本発明のマウスピース使用で、各種目のアスリートの方々だけにとどまらず一般人が日常生活での健康管理に役立つようにした。
【選択図】 図4
特許請求の範囲
【請求項1】
マウスピースシートの基材に、植物のヨモギと、イタドリと、柿の葉とから採取した抽出液を混合して得られたマウスピースシートを使用し、
前記マウスピースシートを使って、個々人の歯の型取りをして、
マウスピースを成型し、
又は個々人の個体差に関係なく、汎用的に使用ができるように、歯の型取りをすることを特徴とするマウスピースの製造方法。
続きを表示(約 570 文字)
【請求項2】
前記マウスピースシートは、ポリエチレンテレフタレート、ポリオレフィン、シリコン、ポリエチレン、ポリウレタン、ポリカプロラクトン、ポリスチレン共重合体、熱可塑性樹脂、又はEVA樹脂(エチレン酢酸ビニル共重合体)から選択される基材に対し、
前記植物のヨモギと、イタドリと、柿の葉とから採取した抽出液を混合させたものであり、この混合割合は、前記基材に対して、
前記植物の混合抽出液が1~20%であることを特徴とする請求項1に記載のマウスピースの製造方法。
【請求項3】
前記マウスピースシートの形状は正方形、長方形、円形、又は楕円形であり、前記マウスピースシートの厚さは1mm~12mmであることを特徴とする請求項1又は2に記載のマウスピースの製造方法。
【請求項4】
前記マウスピースの成型タイプは、歯ぎしり、食いしばりによる歯やアゴの負荷から守るナイトガードのやわらかいソフトタイプであるか、
耐久性の高いハードタイプであるか、
瞬発的な食いしばり、歯で自分や相手を傷つけることを防ぐスポーツマウスガードタイプであるか、矯正用のマウスピースタイプであるか、
又はホワイトニングタイプであることを特徴とする請求項1又は2に記載のマウスピースの製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、マウスピースの製造方法に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、下顎を前方に引き出して睡眠時における強制的に気道を確保する気道確保装置及びそれに使用する無段階調節装置に関する。更に詳しくは、各患者に適した下顎側装着体の引き出し幅の設定が迅速かつ簡単にできるようにした気道確保装置及びそれに使用する無段階調節装置が記載されている。
【0003】
特許文献2には、マウスピースの内側に設けられた超音波振動子から発する超音波が、矯正が必要な歯牙の移動に影響して、矯正期間の短縮が可能であり、移動が不要な歯牙と接するマウスピースの外側には、振動減衰部を取り付けることで、矯正が必要な歯牙にのみ、超音波振動の伝達が可能な超音波振動を用いたマウスピース型歯牙矯正器が記載されている。
【0004】
特許文献3には
、
現段階歯列模型から次段階歯列模型(歯列矯正マウスピース型作製用の歯列模型)を作製する作業を効率化・低コスト化し且つ製作後の次段階歯列模型の品質のバラツキを低減することができる、歯列矯正マウスピース型作製用歯列模型の製造装置及び製造方法が記載されている。
【0005】
通常、マウスピースの種類は、歯ぎしり、食いしばりによる歯やアゴの負荷から守るナイトガードのやわらかいソフトタイプの成型を有するものと、耐久性の高いハードタイプの成型を有するものと、瞬発的な食いしばり、歯で自分や相手を傷つけることを防ぐスポーツマウスガードタイプの成型を有するものと、矯正用のマウスピースタイプの成型を有するものと、又はホワイトニングタイプの成型を有するものなどがある。
【0006】
マウスピースの材質は、おしゃぶりに使用されているポリエチレンテレフタレート、スポーツマウスガードとしてポリオレフィン、ポリスチレン共重合体、EVA樹脂(エチレン酢酸ビニル共重合体)、シリコン、ポリエチレン、ポリウレタン、ポリカプロラクトン、熱可塑性樹脂などがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特許4831578号
特許6253171号
特許5947969号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
従来のマウスピースには、次のような問題点がある。マウスピース製造に使用する材質により、口腔内に装着時の感触や材質特有の臭いがある。この不快感は、自律神経の交感神経に瞬時に伝搬され、人間の健康面への影響がある。
【0009】
次に、マウスピースの着脱時や装着時に柔軟性が必要となるが、歯に力をかけるための固さも求められることから、このマウスピースの角が口腔粘膜にあたったりして不快感を感じたり、口の粘膜の傷・炎症ができる場合がある。
【0010】
更に、マウスピース装着による個々人の個体差により、不快感と受け止めると健康指標に共通する体調不良の症状として、口腔内の唾液の分泌量が少なくなる。これに対処するためには、この唾液の分泌をうながし、唾液の分泌量を増やす必要がある。
(【0011】以降は省略されています)
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