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公開番号2025010386
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2024192938,2023514787
出願日2024-11-01,2021-09-03
発明の名称衣類処理装置
出願人エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド,LG ELECTRONICS INC.
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類D06F 25/00 20060101AFI20250109BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約【課題】ドラムを回転させる回転動力を提供するモーターと、回転動力のrpm及びトルクを変換させる減速機の回転軸を維持できる衣類処理装置を提供する。
【解決手段】この発明は衣類を収容するドラムとドラムを回転させるモーター部との間に配置されるリヤケースにモーター部の動力を変換して前記ドラムに提供する減速機が結合されて固定される衣類処理装置に関する。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
前面に設けられて衣類が投入される投入口を備え、前記衣類が収容されるドラムと、
前記ドラムの外部に設けられて前記ドラムの内部に熱風を供給する熱風供給部と、
前記ドラムの後方に設けられて前記ドラムを回転させる動力を提供するモーター部と、
前記モーター部と前記ドラムを連結し、前記動力を変換して前記ドラムを回転させるよう構成された減速機と、
前記ドラムと前記モーター部の間に配置されるリヤケースと、を含み、
前記減速機は前記リヤケースに結合して固定され、
前記モーター部は前記減速機に結合して、前記リヤケースに支持される、衣類処理装置。
続きを表示(約 850 文字)【請求項2】
前記リヤケースは前記ドラムと前記減速機の間に配置される、請求項1に記載の衣類処理装置。
【請求項3】
前記リヤケースは前記ドラムから離隔して配置される、請求項2に記載の衣類処理装置。
【請求項4】
前記減速機は前記リヤケースを貫通して前記ドラムを回転させるか又は前記ドラムの荷重を前記リヤケースに伝達するドラム回転軸を含む、請求項3に記載の衣類処理装置。
【請求項5】
前記リヤケースは前記ドラムと前記モーター部の間に配置され、
前記減速機は前記ドラムと前記モーター部の間に設けられて前記リヤケースに支持される、請求項1に記載の衣類処理装置。
【請求項6】
前記減速機は前記モーター部に結合して前記モーター部の荷重を前記リヤケースに伝達する締結突起を含む、請求項5に記載の衣類処理装置。
【請求項7】
前記リヤケースは前記モーター部から離隔して配置される、請求項6に記載の衣類処理装置。
【請求項8】
前記リヤケースの前方には前記ドラムが離隔して配置され、
前記リヤケースの後方には前記モーター部が離隔して配置され、
前記減速機は前記リヤケースの後方から前記リヤケースを貫通して結合し、前記モーター部と前記ドラムを互いに連結させる、請求項1に記載の衣類処理装置。
【請求項9】
前記ドラムを収容し、前記衣類処理装置の外観を形成するキャビネットをさらに含み、
前記リヤケースは、
前記キャビネットの底面に支持されて前記ドラムと前記モーター部の間に配置されるリヤ板と、
前記リヤ板を貫通して前記減速機が結合される取付部と、を含む、請求項8に記載の衣類処理装置。
【請求項10】
前記取付部は前記リヤ板の前方又は後方に陥没して形成される、請求項9に記載の衣類処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は衣類処理装置に関する。より詳しくは、衣類を収容するドラムに直接連結されてドラムを回転させる駆動部を備える衣類処理装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
衣類処理装置は衣類に物理力を加えて衣類についた埃又は異物質を除去する装置であって、洗濯機、乾燥機、リフレッシャー(スタイラー)などを含む。
【0003】
洗濯機は衣類に水と洗剤を供給して衣類についた異物質を分離及び除去する洗濯工程を行う。
【0004】
乾燥機は排気式乾燥機又は循環式乾燥機に区分され、共通してヒーターにより高温の熱風を生産して衣類に露出させることにより衣類から水分を除去する乾燥行程を行う。
【0005】
最近、乾燥機は衣類に水を供給したり排水したりする構成を省略し、キャビネット内に水を収容するタブも省略して、集中的に乾燥行程を行うように構成されている。これにより、乾燥機内の構造を単純化し、衣類を収容するドラムに熱風を直接供給して乾燥効率を向上させることができる。
【0006】
かかる乾燥機は衣類を収容するドラムと、ドラムに熱風を供給する熱風供給部と、ドラムを回転させる駆動部を含む。これにより、乾燥機はドラム内に熱風を供給してドラムに収容された衣類を乾燥し、ドラムを回転させて衣類の表面を熱風に均一に露出させることができる。その結果、衣類の全表面が均一に熱風と接触して乾燥を完了することができる。
【0007】
一方、駆動部がドラムを回転するためには、キャビネット内に固定される必要がある。また駆動部はドラムに結合された回転軸を回転させる場合、回転軸と平行に結合される必要がある。しかし、乾燥機はキャビネット内に固定されたタブがないので、洗濯機のように駆動部をタブに固定することができないという限界がある。
【0008】
これを解決するために、駆動部をキャビネットの背面に固定する乾燥機が登場する[日本特許公開公報JPS55-081914A、日本特許公開公報JPS55-115455A、日本特許公開公報JPS57-063724A、日本特許公開公報JPS57-124674Aを参照]。
【0009】
図1は駆動部がキャビネットの背面に結合した従来の乾燥機の構造を示す。
【0010】
この乾燥機は外観を形成するキャビネット1と、キャビネット1内に回転自在に設けられて衣類を収容するドラム2と、ドラム2を回転させる駆動部3を含む。
(【0011】以降は省略されています)

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