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公開番号2025010377
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2024192809,2023514794
出願日2024-11-01,2021-09-03
発明の名称衣類処理装置
出願人エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド,LG ELECTRONICS INC.
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類D06F 37/02 20060101AFI20250109BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約【課題】本発明は衣類処理装置に関する。
【解決手段】本発明は衣類が収容されるドラムが前記ドラムを回転させる動力を提供する駆動部から延びる回転軸の自由端と直接結合する衣類処理装置に関する。
【選択図】図13
特許請求の範囲【請求項1】
衣類が中に収容されるドラムと、
前記ドラムを回転させる回転軸を含む駆動部とを含み、
前記ドラムは、
投入口を備え、前記投入口を介して前記衣類が収容される空間を提供するドラムボディと、
前記ドラムボディに結合されるドラム背面と、
前記ドラム背面に結合して前記回転軸の自由端が結合されるブッシング部とを含み、
前記ブッシング部は、
前記ドラム背面の外面に結合される結合面と、
前記結合面から延びて前記駆動部の前記回転軸の自由端が結合される軸結合部とを含み、
前記軸結合部の少なくとも一部は、前記ドラム背面に挿入され、前記ドラム背面の前に位置し、
前記回転軸の自由端は前記ドラム背面の前で前記軸結合部に結合される、衣類処理装置。
続きを表示(約 840 文字)【請求項2】
前記ドラム背面は、
前記ドラムボディに結合する円周部と、
前記円周部から延長し前記ブッシング部に結合されるシート部とを含む、請求項1に記載の衣類処理装置。
【請求項3】
前記シート部は前記円周部の内周面から前記投入口に向かって陥没する、請求項2に記載の衣類処理装置。
【請求項4】
前記シート部の直径は前記駆動部の直径より大きい、請求項3に記載の衣類処理装置。
【請求項5】
前記駆動部の少なくとも一部は前記シート部に収容される、請求項4に記載の衣類処理装置。
【請求項6】
前記ドラム背面の前記シート部は、
前記ドラム背面の前記円周部から斜めに延びる収容面と、
前記収容面の内周面から前記駆動部に対向するように延びる支持面と、
前記支持面の内周面に設けられて前記ブッシング部が載せられる設置面とを含む、請求項2に記載の衣類処理装置。
【請求項7】
前記設置面は、前記ブッシング部を支持するか又は前記ブッシング部を貫通する結合部材が結合される締結溝をさらに含む、請求項6に記載の衣類処理装置。
【請求項8】
前記軸結合部は前記回転軸の自由端を収容し、前記回転軸の自由端に結合される、請求項1に記載の衣類処理装置。
【請求項9】
前記ブッシング部は、前記結合面から前記投入口に向かって延びる陥没面をさらに含み、
前記ブッシング部の前記軸結合部は前記ブッシング部の前記陥没面の内周面から延びる、請求項1に記載の衣類処理装置。
【請求項10】
第1ギアは前記駆動部の前記回転軸の自由端に配置され、
第2ギアは前記ブッシング部の前記軸結合部に位置し、前記駆動部の回転軸の自由端に配置された前記第1ギアと噛み合う、請求項1に記載の衣類処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は衣類処理装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
衣類処理装置は衣類に物理力を加えて衣類についた埃又は異物質を除去する装置であって、洗濯機、乾燥機、リフレッシャー(スタイラー)などを含む。
【0003】
洗濯機は衣類に水と洗剤を供給して衣類についた異物質を分離及び除去する洗濯工程を行う。
【0004】
乾燥機は排気式乾燥機又は循環式乾燥機に区分され、共通してヒーターにより高温の熱風を生産して衣類に露出させることにより衣類から水分を除去する乾燥行程を行う。
【0005】
最近、乾燥機は衣類に水を供給したり排水したりする構成を省略し、キャビネット内に水を収容するタブも省略して、集中的に乾燥行程を行うように構成されている。これにより、乾燥機内の構造を単純化し、衣類を収容するドラムに熱風を直接供給して乾燥効率を向上させることができる。
【0006】
かかる乾燥機は衣類を収容するドラムと、ドラムに熱風を供給する熱風供給部と、ドラムを回転させる駆動部を含む。これにより、乾燥機はドラム内に熱風を供給してドラムに収容された衣類を乾燥し、ドラムを回転させて衣類の表面を熱風に均一に露出させることができる。その結果、衣類の全表面が均一に熱風と接触して乾燥を完了することができる。
【0007】
一方、駆動部がドラムを回転するためには、キャビネット内に固定される必要がある。また駆動部はドラムに結合された回転軸を回転させる場合、回転軸と平行に結合される必要がある。しかし、乾燥機はキャビネット内に固定されたタブがないので、洗濯機のように駆動部をタブに固定することができないという限界がある。
【0008】
これを解決するために、駆動部をキャビネットの背面に固定する乾燥機が登場する[日本特許公開公報JPS55-081914A、日本特許公開公報JPS55-115455A、日本特許公開公報JPS57-063724A、日本特許公開公報JPS57-124674Aを参照]。
【0009】
図1は駆動部がキャビネットの背面に結合した従来の乾燥機の構造を示す。
【0010】
この乾燥機は外観を形成するキャビネット1と、キャビネット1内に回転自在に設けられて衣類を収容するドラム2と、ドラム2を回転させる駆動部3を含む。
(【0011】以降は省略されています)

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