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公開番号2025010016
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2024104537
出願日2024-06-28
発明の名称皮膚にパッチを貼り付けるためのアプリケータ(Applicator for attaching a patch to the skin)
出願人アモーレパシフィック コーポレーション,AMOREPACIFIC CORPORATION
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類A45D 34/04 20060101AFI20250109BHJP(手持品または旅行用品)
要約【課題】パッチを離型紙から容易に剥がして簡単かつ効果的に皮膚に貼り付けることができるアプリケータを提供すること。
【解決手段】本発明は、皮膚にパッチを貼り付けるためのアプリケータに関する。本発明の一実施例において、皮膚にパッチを貼り付けるためのアプリケータは、支持部及びパッチ貼付部を含み、パッチを容易に剥がし、簡単かつ効果的に皮膚に貼り付けることができるという利点がある。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
一方向に弾性変形してから他の方向に復元される支持部と、
前記支持部によって支持され、一方の側面にパッチを一時的に粘着させることができる第1粘着面が形成されているパッチ貼付部とを含む、
皮膚にパッチを貼り付けるためのアプリケータ。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
ユーザが把持可能に設けられるハンドルをさらに含み、
前記支持部は前記ハンドルに接続されている、
請求項1に記載の皮膚にパッチを貼り付けるためのアプリケータ。
【請求項3】
前記支持部は、前記ハンドルから両側にそれぞれ延びて前記ハンドルを基準として対称をなす形状を有する、
請求項2に記載の皮膚にパッチを貼り付けるためのアプリケータ。
【請求項4】
前記支持部は、予め設定された曲率を有する曲線状で前記パッチ貼付部に向かって凹状に形成され、曲面が広がる形態に変形されてから元の状態に復元される、
請求項1に記載の皮膚にパッチを貼り付けるためのアプリケータ。
【請求項5】
前記パッチ貼付部は弾性変形可能に設けられ、
前記支持部が弾性変形して引っ張られると、前記パッチ貼付部も共に引っ張られ、
前記支持部が元の状態に復元されると、前記パッチ貼付部も共に元の状態に復元される、
請求項1に記載の皮膚にパッチを貼り付けるためのアプリケータ。
【請求項6】
前記支持部には、前記パッチ貼付部が結合されて固定され得る結合部が形成される、
請求項1に記載の皮膚にパッチを貼り付けるためのアプリケータ。
【請求項7】
前記結合部は、前記パッチ貼付部が嵌合可能な嵌合溝を備える、
請求項6に記載の皮膚にパッチを貼り付けるためのアプリケータ。
【請求項8】
前記嵌合溝は、少なくとも一部分が外側に開放され得、前記パッチ貼付部の端部は前記嵌合溝にスライド結合される、
請求項7に記載の皮膚にパッチを貼り付けるためのアプリケータ。
【請求項9】
前記パッチ貼付部の端部は、他の部分よりも予め設定された方向に凸状に形成された部分を含み、
前記嵌合溝は、前記パッチ貼付部が弾性変形したときに弾性復元力が加わる方向に前記端部の凸状がかかり得る形状を有する、
請求項7に記載の皮膚にパッチを貼り付けるためのアプリケータ。
【請求項10】
前記嵌合溝には1つ以上の加圧ブロックが配置され、
前記加圧ブロックは、前記嵌合溝に挿入された状態で前記パッチ貼付部の端部を押圧する、
請求項7に記載の皮膚にパッチを貼り付けるためのアプリケータ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、皮膚にパッチを貼り付けるためのアプリケータに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
一般的に、角質の除去、保湿または栄養の供給などのスキンケアは、各種スキンローション、クリーム、エッセンスなどの様々な化粧品を均等に塗って皮膚に栄養分などを供給する方法で行われる。しかし、このような塗布用途の化粧品は使用上の不便さがあるため、最近は皮膚に簡単に貼り付ける形態で使用することが可能なパッチ型化粧品が提供されている。
【0003】
パッチ型化粧品は薄いフィルムの形態で提供され得、一方の側面に化粧料を含有し、皮膚に貼り付けることができる形態で提供され得る。
【0004】
これらのパッチ型化粧品は、一般的に別途のツールなしに離型紙(release sheet)からユーザが手で剥がして皮膚に貼り付ける方法で使用されていた。しかし、このように手でパッチ型化粧品を剥がす場合、剥がす過程で異物がパッチ型化粧品に付着したり、貼付の過程でパッチ型化粧品が折り曲がってしまうなどの問題がある。
【0005】
さらに、パッチ型化粧品を皮膚に貼り付ける時点でパッチ型化粧品に正確に圧力を分配しにくいため、正確な密着がなされず、折れ曲がりや浮き上がり現象などが発生するという問題もある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
韓国登録特許第10-1528741号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明の一実施例において、皮膚にパッチを貼り付けるためのアプリケータは、上述のような問題を解決するために提案されたものであって、パッチを離型紙から容易に剥がして簡単かつ効果的に皮膚に貼り付けることができるアプリケータを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一実施例において、一方向に弾性変形してから他の方向に復元される支持部と、前記支持部によって支持され、一方の側面にパッチを一時的に粘着させることができる第1粘着面が形成されているパッチ貼付部とを含み、皮膚にパッチを貼り付けるためのアプリケータが提供され得る。
【0009】
また、ユーザが把持可能に設けられるハンドルをさらに含み、前記支持部は前記ハンドルに接続されている、皮膚にパッチを貼り付けるためのアプリケータが提供され得る。
【0010】
また、前記支持部は、前記ハンドルから両側にそれぞれ延びて前記ハンドルを基準として対称をなす形状を有する、皮膚にパッチを貼り付けるためのアプリケータが提供され得る。
(【0011】以降は省略されています)

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