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公開番号
2025008851
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2023111417
出願日
2023-07-06
発明の名称
銅合金線、および銅合金線の製造方法
出願人
住友電気工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
C22C
9/00 20060101AFI20250109BHJP(冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理)
要約
【課題】導電性に優れると共に強度と伸びとをバランスよく有する上に、線径が小さくても塑性変形に伴う損傷が生じ難い銅合金線を提供する。
【解決手段】銅合金で構成されており、導電率が70%IACS以上であり、引張強さが310MPa以上であり、破断伸びが6%以上であり、引張強さに対する0.2%耐力の比が0.90未満であり、線径が0.025mm以上0.3mm以下であり、前記銅合金は、0.05質量%以上0.6質量%以下の鉄と、0.01質量%以上0.2質量%以下のリンと、0.15質量%以上2.0質量%以下の銀とを含み、残部が銅および不可避不純物からなる組成である、銅合金線。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
銅合金で構成されており、
導電率が70%IACS以上であり、
引張強さが310MPa以上であり、
破断伸びが6%以上であり、
引張強さに対する0.2%耐力の比が0.90未満であり、
線径が0.025mm以上0.3mm以下であり、
前記銅合金は、0.05質量%以上0.6質量%以下の鉄と、0.01質量%以上0.2質量%以下のリンと、0.15質量%以上2.0質量%以下の銀とを含み、残部が銅および不可避不純物からなる組成である、
銅合金線。
続きを表示(約 500 文字)
【請求項2】
不均一格子ひずみが0.07%以下である、請求項1に記載の銅合金線。
【請求項3】
リンに対する鉄の含有割合が質量比で3.0以上4.5以下である、請求項1または請求項2に記載の銅合金線。
【請求項4】
引張強さxと破断伸びyとが、-0.14x+65≦y≦-0.14x+72を満たす請求項3に記載の銅合金線。
【請求項5】
銅合金で構成された鋳造材を作製する工程と、
前記鋳造材に中間冷間加工と中間熱処理とを順に行うことで中間線材を作製する工程と、
前記中間線材に最終冷間加工と最終熱処理とを順に行うことで0.025mm以上0.3mm以下の線径を有する最終線材を作製する工程と、を備え、
前記銅合金は、0.05質量%以上0.6質量%以下の鉄と、0.01質量%以上0.2質量%以下のリンと、0.15質量%以上2.0質量%以下の銀とを含み、残部が銅および不可避不純物からなる組成であり、
前記中間冷間加工の加工度は1以上5未満であり、
前記最終冷間加工の加工度は4以上である、
銅合金線の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、銅合金線、および銅合金線の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1の銅合金線は、所定の質量割合の鉄、リン、およびスズを含み、残部が銅および不可避不純物からなる銅合金で構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-76583号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の銅合金線は、導電性に優れると共に強度と伸びとをバランスよく有する。銅合金線の用途によっては、線径が小さい上に複雑な形状を有する銅合金線、または線径が小さい上に曲げ半径の小さな曲げ部を有する銅合金線などが用いられることがある。そのため、銅合金線は、上記特性に加えて、線径が小さくても塑性変形に伴う割れや破断などといった損傷が生じ難いことが望まれている。
【0005】
本開示は、導電性に優れると共に強度と伸びとをバランスよく有する上に、線径が小さくても塑性変形に伴う損傷が生じ難い銅合金線を提供することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の銅合金線は、
銅合金で構成されており、
導電率が70%IACS以上であり、
引張強さが310MPa以上であり、
破断伸びが6%以上であり、
引張強さに対する0.2%耐力の比が0.90未満であり、
線径が0.025mm以上0.3mm以下であり、
前記銅合金は、0.05質量%以上0.6質量%以下の鉄と、0.01質量%以上0.2質量%以下のリンと、0.15質量%以上2.0質量%以下の銀とを含み、残部が銅および不可避不純物からなる組成である。
【発明の効果】
【0007】
本開示の銅合金線は、導電性に優れると共に強度と伸びとをバランスよく有する上に、線径が小さくても塑性変形に伴う損傷が生じ難い。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態の銅合金線の一例を示す概略斜視図である。
図2は、引張強さと破断伸びの関係を示すグラフである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
《本開示の実施形態の説明》
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
【0010】
(1)本開示の一態様の銅合金線は、
銅合金で構成されており、
導電率が70%IACS以上であり、
引張強さが310MPa以上であり、
破断伸びが6%以上であり、
引張強さに対する0.2%耐力の比が0.90未満であり、
線径が0.025mm以上0.3mm以下であり、
前記銅合金は、0.05質量%以上0.6質量%以下の鉄と、0.01質量%以上0.2質量%以下のリンと、0.15質量%以上2.0質量%以下の銀とを含み、残部が銅および不可避不純物からなる組成である。
(【0011】以降は省略されています)
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