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公開番号
2025008037
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2023109877
出願日
2023-07-04
発明の名称
カメラユニット
出願人
パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人
弁理士法人クシブチ国際特許事務所
主分類
F25D
23/00 20060101AFI20250109BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約
【課題】本開示は、外観上すっきり見せることができるカメラユニットを提供する。
【解決手段】内部前方に、少なくとも広角カメラ61および狭角カメラ63が収容されるケース部材20を備え、狭角カメラ63は、ケース部材20の幅方向の略中央部から側方にずらした位置に配置され、狭角カメラ63の光軸Lは、冷蔵庫100の幅方向の中央に指向されるように傾斜して設置されている。これにより、広角カメラ61および狭角カメラ63をケース部材20の前方に並べて配置することができ、ケース部材20の前端部分をスリムに形成することができ、カメラユニット1を外観上すっきり見せることができる。
【選択図】図14
特許請求の範囲
【請求項1】
冷蔵庫の天面に設置され、前記冷蔵庫を撮影するカメラユニットにおいて、
内部前方に、少なくとも広角カメラおよび狭角カメラが収容されるケース部材を備え、
前記狭角カメラは、前記ケース部材の幅方向の略中央部から側方にずらした位置に配置され、
前記狭角カメラの光軸は、前記冷蔵庫の幅方向の中央に指向されるように傾斜して設置されている、
カメラユニット。
続きを表示(約 580 文字)
【請求項2】
前記広角カメラは、前記ケース部材の幅方向の略中央部に配置されている、
請求項1に記載のカメラユニット。
【請求項3】
前記ケース部材の両側に発光装置を備えている、
請求項1または請求項2に記載のカメラユニット。
【請求項4】
前記ケース部材の前記広角カメラまたは前記狭角カメラと前記発光装置との間に、センサが配置されている、
請求項3に記載のカメラユニット。
【請求項5】
前記ケース部材を被覆するカバー部材を備え、
前記カバー部材の前方には、傾斜部が形成され、
前記広角カメラは前記狭角カメラより前記ケース部材の前寄りに配置されている、
請求項1または請求項2に記載のカメラユニット。
【請求項6】
前記ケース部材には、前記広角カメラおよび前記狭角カメラを制御する基板が収容され、
前記基板は、前記ケース部材の前側に配置されている、
請求項1または請求項2に記載のカメラユニット。
【請求項7】
前記基板と、前記広角カメラおよび前記狭角カメラとは、前記広角カメラおよび前記狭角カメラの横方向から接続されるケーブルを介して電気的に接続されている、
請求項6に記載のカメラユニット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、カメラユニットに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、冷蔵庫の上部にカメラを設け、冷蔵庫の開口部を通過する物体を検出した際に撮影を実行し、撮影結果に基づいて冷蔵庫に収容される食品を管理する技術を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-070476号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
そこで、本開示は、外観上すっきり見せることができるカメラユニットを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示におけるカメラユニットは、冷蔵庫の天面に設置され、前記冷蔵庫を撮影するカメラユニットにおいて、内部前方に、少なくとも広角カメラおよび狭角カメラが収容されるケース部材を備え、前記広角カメラは、前記ケース部材の幅方向の略中央部に配置され、前記狭角カメラは、前記ケース部材の幅方向の略中央部から側方にずらした位置に配置され、前記狭角カメラの光軸は、前記冷蔵庫の幅方向の中央に指向されるように傾斜して設置されている。
【発明の効果】
【0006】
本開示におけるカメラユニットは、広角カメラおよび狭角カメラをケース部材の前方に並べて配置することができ、ケース部材の前端部分をスリムに形成することができ、カメラユニットを外観上すっきり見せることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
カメラユニットおよび冷蔵庫の正面図
図1のII-II断面視図
カメラユニットおよびドアを開いた状態の冷蔵庫の正面図
上方から見たカメラユニットの斜視図
下方から見たカメラユニットの斜視図
カメラユニットの分解斜視図
金属プレートをケース部材から外したカメラユニットの分解斜視図
ケース部材の平面図
カメラユニットの断面視図
図8のX-X断面で切断したケース部材の斜視図
カメラユニットの断面視図
カバー部材の下面図
X-X断面と同様の断面におけるカメラユニットの断面視図
図11のXV-XV断面視図
【発明を実施するための形態】
【0008】
(本開示の基礎となった知見等)
発明者らが本開示に想到するに至った当時、冷蔵庫に収容される食品を、冷蔵庫に設けられるカメラによって撮影し、食品の管理を行う技術があった。
このような場合に、近年、冷蔵庫とは別にカメラユニットを用意し、カメラユニットを後付けできるようにした技術がある。この場合、カメラユニットは、冷蔵庫の外部に露出して設置されることになるため、外観上、すっきり見えることが要求されるという課題を発見し、その課題を解決するために、本開示の主題を構成するに至った。
そこで、本開示は、外観上すっきり見せることができるカメラユニットを提供する。
【0009】
以下、図面を参照しながら実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明を省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
【0010】
(実施の形態1)
[1-1.構成]
図1は、実施の形態1に係るカメラユニット1および冷蔵庫100の正面図である。図2は、図1のII―II断面視図であり、左右方向に垂直な断面を示す。図3は、カメラユニット1および冷蔵庫100の正面図であり、ドア121A、121Bを開いた状態を示す。以下の説明において、図中の符号Xの示す方向を右方向とし、符号Yの示す方向を前方向とし、符号Zの示す方向を上方向とする。
(【0011】以降は省略されています)
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