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公開番号
2025007427
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-17
出願番号
2023108812
出願日
2023-06-30
発明の名称
ヘアアイロン
出願人
ヤーマン株式会社
代理人
弁理士法人IPX
主分類
A45D
1/00 20060101AFI20250109BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】頭髪へのダメージを最小限に押さえつつ頭髪をケアでき得るヘアアイロンを提供する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、ヘアアイロンが提供される。このヘアアイロンは、使用者に把持されるように構成されたグリップ部と、グリップ部の先端側に設けられ、頭髪を巻き付けてカールさせる際に使用されるアイロン部とを備える。アイロン部は、円筒状の本体と、本体の周面上の対向する位置に設けられ、本体から露出した一対の電極とを有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ヘアアイロンであって、
使用者に把持されるように構成されたグリップ部と、
前記グリップ部の先端側に設けられ、頭髪を巻き付けてカールさせる際に使用されるアイロン部とを備え、
前記アイロン部は、円筒状の本体と、前記本体の周面上の対向する位置に設けられ、前記本体から露出した一対の電極とを有する、ヘアアイロン。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のヘアアイロンにおいて、
各前記電極は、長尺状をなし、前記本体の長手方向に沿って設けられている、ヘアアイロン。
【請求項3】
請求項1に記載のヘアアイロンにおいて、
各前記電極は、前記頭髪に対してイオンを導出入する機能を有する、ヘアアイロン。
【請求項4】
請求項1に記載のヘアアイロンにおいて、
前記アイロン部は、さらに、前記本体の内側の位置であって、前記一対の電極のそれぞれよりも内側に対向して設けられた一対のヒータを有する、ヘアアイロン。
【請求項5】
請求項4に記載のヘアアイロンにおいて、
各前記ヒータは、長尺状をなし、前記本体の長手方向に沿って設けられている、ヘアアイロン。
【請求項6】
請求項4に記載のヘアアイロンにおいて、
各前記ヒータは、発熱体と、前記発熱体を被覆する絶縁体とを有し、前記絶縁体が酸化アルミニウムを主成分として構成されている、ヘアアイロン。
【請求項7】
請求項1に記載のヘアアイロンにおいて、
前記ヘアアイロンは、さらに、前記アイロン部に接近及び離間可能に設けられ、前記アイロン部に巻き付けられた前記頭髪を前記アイロン部に向かって押さえ付けるように構成された板状の押さえ部を備え、
前記押さえ部は、その厚さ方向に貫通する開口部を有する、ヘアアイロン。
【請求項8】
ヘアアイロンであって、
使用者に把持されるように構成されたグリップ部と、
前記グリップ部の先端側に設けられ、頭髪を巻き付けてカールさせる際に使用されるアイロン部と、
前記アイロン部に接近及び離間可能に設けられ、前記アイロン部に巻き付けられた前記頭髪を前記アイロン部に向かって押さえ付けるように構成された板状の押さえ部とを備え、
前記アイロン部は、円筒状の本体を有し、
前記押さえ部は、その厚さ方向に貫通する開口部を有する、ヘアアイロン。
【請求項9】
請求項7又は請求項8に記載のヘアアイロンにおいて、
前記アイロン部は、さらに、前記押さえ部側を上方としたとき、前記本体の前記上方の位置に設けられた発光部を有し、
前記押さえ部を前記本体に接近させた状態で、前記発光部が発した光が前記開口部を通過するように構成されている、ヘアアイロン。
【請求項10】
請求項1~請求項8のいずれか1項に記載のヘアアイロンにおいて、
前記ヘアアイロンは、さらに、前記アイロン部に接近及び離間可能に設けられ、前記アイロン部に巻き付けられた前記頭髪を前記アイロン部に向かって押さえ付けるように構成された板状の押さえ部を備え、
前記アイロン部は、さらに、前記押さえ部側を上方としたとき、前記本体の前記上方の位置に設けられた発光部を有する、ヘアアイロン。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ヘアアイロンに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、円筒状の発熱部の曲面に頭髪を巻きつけることで、頭髪をカールさせるヘアアイロンが知られている(特許文献1参照)。
しかしながら、かかるヘアアイロンを使用すると、加熱による頭髪へのダメージを避けられない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-046204号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明では上記事情に鑑み、頭髪へのダメージを最小限に押さえつつ頭髪をケアでき得るヘアアイロンを提供することとした。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様によれば、ヘアアイロンが提供される。このヘアアイロンは、使用者に把持されるように構成されたグリップ部と、グリップ部の先端側に設けられ、頭髪を巻き付けてカールさせる際に使用されるアイロン部とを備える。アイロン部は、円筒状の本体と、本体の周面上の対向する位置に設けられ、本体から露出した一対の電極とを有する。
【0006】
かかる態様によれば、頭髪へのダメージを最小限に押さえつつ頭髪をケアでき得るヘアアイロンを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
ヘアアイロンを示す斜視図である。
押さえ板の先端側を持ち上げた状態を示す斜視図である。
ヘアアイロンの分解斜視図である。
ヘアアイロンの分解斜視図である。
キャップを取り外した状態でアイロン部を先端側(図中+X方向)から見た図である。
変形例1に係るヘアアイロンの外観斜視図である。
変形例1に係るヘアアイロンの外観斜視図である。
キャップを取り外した状態でアイロン部を先端側(図中+X方向)から見た図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
【0009】
図1~図5を参照して、本開示の一態様に係るヘアアイロンについて説明する。図1は、ヘアアイロンを示す斜視図である。図2は、押さえ板の先端側を持ち上げた状態を示す斜視図である。図3及び図4は、ヘアアイロンの分解斜視図である。図5は、キャップを取り外した状態でアイロン部を先端側(図中+X方向)から見た図である。図5では、アイロン部以外の構成を省略している。
【0010】
以下の説明において、熱良導体とは、熱伝導性の高い材料を指し、例えば、アルミニウム、銅、グラファイトシート、窒化アルミニウム等が挙げられる。また、熱不良導体とは、熱伝導性の低い材料を指し、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ABS樹脂等が挙げられる。
(【0011】以降は省略されています)
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