TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024177302
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-19
出願番号2024172664,2023084781
出願日2024-10-01,2017-08-10
発明の名称情報処理装置、動画配信方法、及び動画配信プログラム
出願人株式会社MIXI
代理人
主分類H04N 21/2668 20110101AFI20241212BHJP(電気通信技術)
要約【課題】ユーザ同士でコミュニケーションを取りながら動画を視聴することを促すことを目的とする。
【解決手段】動画進行変化処理は、グループ登録された携帯端末3からの入力に応じて、グループ登録された携帯端末3に表示させる動画の進行を変化させる。これにより、ユーザ自身の携帯端末3で再生される動画の進行が、グループ登録された他のユーザの携帯端末3からの入力に応じて変化する場合がある。従って、ユーザ同士で積極的にコミュニケーションを取りながら、動画を視聴することが期待できる。このように、動画進行変化処理は、ユーザ同士でコミュニケーションを取りながら動画を視聴することを促すことができる。また、動画は、ユーザによって選択可能なオブジェクトが含まれる。動画進行変化処理では、オブジェクトがユーザによって選択されることを契機として、動画の進行を変化させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
複数の情報処理端末へ動画データを配信する情報処理装置であって、
至近距離に位置する複数の情報処理端末で構成されるグループの登録を受け付けるグループ登録手段と、
前記グループとして登録された複数の情報処理端末へ前記動画データを配信する動画データ配信手段と、
前記情報処理端末からの入力に応じて、前記情報処理端末に表示させる動画の進行を変化させる進行変化手段と、を備える情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記動画は、ユーザによって選択可能なオブジェクトが含まれ、
前記進行変化手段は、ユーザによる前記オブジェクトの選択に応じて前記動画の進行を変化させる請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記進行変化手段は、前記オブジェクトがユーザに選択されるまで、前記動画の所定期間を繰り返して前記情報処理端末に表示させる請求項2記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記進行変化手段は、繰り返して表示される前記動画として、前記オブジェクトの選択をユーザに促す動画を前記情報処理端末に表示させる請求項3記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記進行変化手段は、前記グループとして登録された前記情報処理端末のうち一部の前記情報処理端末に対して、前記オブジェクトの選択をユーザに促す前記動画を表示させる請求項4記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記進行変化手段は、前記動画の繰り返し回数が多くなる毎に、前記オブジェクトの選択をユーザに促す前記動画を表示させる前記情報処理端末の数を増加させる請求項5記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記進行変化手段は、前記グループとして登録された前記情報処理端末のうち、少なくとも一つの前記情報処理端末で前記オブジェクトが選択された場合に、前記オブジェクトの選択に応じて前記動画の進行を変化させる請求項2から請求項6の何れか1項記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記進行変化手段は、前記グループとして登録された前記情報処理端末のうち、全ての前記情報処理端末で前記オブジェクトが選択された場合に、前記オブジェクトの選択に応じて前記動画の進行を変化させる請求項2から請求項6の何れか1項記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記進行変化手段は、前記オブジェクトが複数表示されている場合、前記グループ内で最も多い又は少ないユーザが選択した前記オブジェクトに応じて前記動画の進行を変化させる請求項2から請求項8の何れか1項記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記情報処理端末にユーザが選択可能な複数の選択肢が表示され、
前記進行変化手段は、前記ユーザが選択した前記選択肢に応じて、前記動画の進行を変化させる請求項1から請求項9の何れか1項記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、動画配信方法、及び動画配信プログラムに関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
近年、スマートフォンやタブレット端末等の可搬型の情報処理端末を用いて映画やドラマ、アニメーション等の動画を視聴するユーザが増加している。このため、ユーザがより楽しんで動画を視聴可能とする技術開発が進められている。
【0003】
特許文献1には、距離の離れた複数ユーザからなるコミュニティにおいて映像を共有し、あたかもユーザ全員が一箇所に集まって一緒に同じ映像を視聴しているような一体感を実現することを目的とした映像再生制御方法が開示されている。特許文献1に記載の映像再生制御方法は、ユーザが入力したコメントに対し他のユーザが与えたコメント評価情報に基づいて、コミュニティ内で好感度の高いユーザが発信した再生制御コマンドを優先的に実行するものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2003-163911号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載の映像再生制御方法は、距離の離れた複数ユーザからなるコミュニティを対象としたものであり、ユーザ全員が至近距離に集まって一緒に同じ映像を視聴しているコミュニティを対象としたものではない。
【0006】
すなわち、ユーザ全員が至近距離に集まって一緒に同じ映像を視聴している場合においても、ユーザがより動画を楽しんで視聴可能とする技術開発が望まれている。この技術開発のコンセプトの一つとして、至近距離に集まっているユーザ同士でコミュニケーションを取りながら動画視聴を行うというものが新たに望まれている。
【0007】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、ユーザ同士でコミュニケーションを取りながら動画を視聴することを促すことができる、情報処理装置、動画配信方法、及び動画配信プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置、動画配信方法、及び動画配信プログラムは以下の手段を採用する。
【0009】
上記課題を解決するため、本発明の一態様である「情報処理装置」は、複数の情報処理端末へ動画データを配信する情報処理装置であって、至近距離に位置する複数の情報処理端末で構成されるグループの登録を受け付けるグループ登録手段と、前記グループとして登録された複数の情報処理端末へ前記動画データを配信する動画データ配信手段と、前記情報処理端末からの入力に応じて、前記情報処理端末に表示させる動画の進行を変化させる進行変化手段と、を備える。
【0010】
上記課題を解決するため、本発明の一態様である「動画配信方法」は、複数の情報処理端末へ動画データを配信する動画配信方法であって、至近距離に位置する複数の情報処理端末で構成されるグループの登録を受け付ける第1工程と、前記グループとして登録された複数の情報処理端末へ前記動画データを配信する第2工程と、前記情報処理端末からの入力に応じて、前記情報処理端末に表示させる前記動画の進行を変化させる第3工程と、を有する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

株式会社MIXI
情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
2日前
株式会社MIXI
情報処理装置、情報処理方法、プログラム及びゲームシステム
16日前
株式会社MIXI
情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システム
2日前
株式会社MIXI
情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
2日前
株式会社MIXI
情報処理装置及びプログラム
2日前
株式会社MIXI
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
16日前
株式会社MIXI
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
9日前
株式会社MIXI
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
9日前
株式会社MIXI
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
2日前
株式会社MIXI
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
2日前
株式会社MIXI
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
16日前
株式会社MIXI
情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム
9日前
株式会社MIXI
情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム
9日前
株式会社MIXI
ゲームシステム、方法及びコンピュータプログラム
16日前
株式会社MIXI
情報処理装置、制御プログラムおよび情報処理方法
2日前
株式会社MIXI
情報処理装置、コンピュータプログラムおよび情報処理方法
16日前
株式会社MIXI
情報処理装置、端末装置、情報処理システム、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
2日前
個人
インターホンシステム
16日前
個人
ヘッドホンカバー
1か月前
株式会社奥村組
通信設備
23日前
オムロン株式会社
通信装置
23日前
キヤノン株式会社
電子機器
1か月前
キヤノン株式会社
電子機器
1か月前
キヤノン株式会社
電子機器
25日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
24日前
日本精機株式会社
車両用の撮像装置
1か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
1か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
24日前
キヤノン株式会社
画像読取装置
2日前
個人
電子透かし埋め込み及び抽出方法
6日前
日本放送協会
無線伝送システム
1か月前
日本無線株式会社
無線受信装置
6日前
リオン株式会社
聴取装置
1か月前
キヤノン株式会社
映像表示装置
2か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取システム
24日前
キヤノン電子株式会社
画像読取システム
1か月前
続きを見る