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公開番号2025029918
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-07
出願番号2023134811
出願日2023-08-22
発明の名称情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システム
出願人株式会社MIXI
代理人個人,個人
主分類A63F 13/69 20140101AFI20250228BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】プレイヤによるゲーム媒体消費を効率的で興趣性を伴うものとし、ひいては、ゲームのプレイ頻度や満足度の向上を図ることが可能な情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システムを提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る情報処理装置10は、ゲームにおいて第1期間にプレイヤが消費したゲーム媒体のうち、所定条件を満たすゲーム媒体の数と、プレイヤがゲームにて実行した所定のイベントの結果に応じた係数とに基づいて決定される数のゲーム媒体を、第1期間の終了後にプレイヤに返却可能に制御する制御部10Aを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ゲームにおいて第1期間にプレイヤが消費したゲーム媒体のうち、所定条件を満たすゲーム媒体の数と、前記プレイヤが前記ゲームにて実行した所定のイベントの結果に応じた係数とに基づいて決定される数のゲーム媒体を、前記第1期間の終了後に前記プレイヤに返却可能に制御する制御部、を備える情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記第1期間に所定の価値との交換によらず獲得したゲーム媒体の数の範囲内にあるという条件を満たす前記ゲーム媒体の数を決定する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記所定のイベントにおけるゲーム結果に応じた係数により、前記ゲーム媒体の数を決定する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記ゲーム内での抽選イベントを含む前記ゲーム内での複数のイベントにおいて、前記第1期間でプレイヤが消費したゲーム媒体の数を記録する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記決定される数のゲーム媒体を返却するか否かを、確率に基づいて制御する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記第1期間において、前記所定条件を満たすゲーム媒体の数に関する情報を、前記プレイヤにより操作される端末に表示させる、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記制御部は、前記所定条件を満たすゲーム媒体の数に関する情報として、少なくとも、前記第1期間にプレイヤが消費したゲーム媒体の数、及び前記第1期間にプレイヤが所定の価値との交換によらず獲得したゲーム媒体の数、の情報を表示させる、請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記制御部は、前記第1期間にプレイヤが消費したゲーム媒体の数と、前記第1期間に前記プレイヤが所定の価値との交換によらず獲得したゲーム媒体の数に差がある場合、前記プレイヤが前記差を縮小するための、前記ゲーム内でのイベントへの案内を実行する、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記制御部は、前記所定の条件を満たすゲーム媒体の数に応じて、前記所定のイベントの難易度を設定する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項10】
プロセッサが、ゲームにおいて第1期間にプレイヤが消費したゲーム媒体のうち、所定条件を満たすゲーム媒体の数と、前記プレイヤが前記ゲームにて実行した所定のイベントの結果に応じた係数とに基づいて決定される数のゲーム媒体を、前記第1期間の終了後に前記プレイヤに返却可能に制御する、情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、プレイヤが獲得したゲーム媒体の消費を促す手法が知られている。例えば、特許文献1においては、所定の期間内におけるゲーム媒体の消費量が閾値以上であるプレイヤに対し、他のプレイヤよりも実行可能なゲームイベントの数や実行対価などを優遇することで、ゲーム媒体消費を促す仕組みが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-139608号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来技術によれば、所定のインセンティブ付与と引き換えにゲーム媒体の消費を促すことが期待できる。ただし、プレイヤに対するインセンティブの付与方法や獲得の動機付けについて改善の余地があり、プレイヤが新たな楽しみや特別感をもってゲーム媒体を消費することが難しい。したがって、ゲーム媒体消費に伴う、ゲームのプレイ頻度や満足度の向上も期待しにくい。
【0005】
そこで、本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、プレイヤによるゲーム媒体消費に関する興趣性の向上を図ることが可能な情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る情報処理装置は、ゲームにおいて第1期間にプレイヤが消費したゲーム媒体のうち、所定条件を満たすゲーム媒体の数と、プレイヤがゲームにて実行した所定のイベントの結果に応じた係数とに基づいて決定される数のゲーム媒体を、第1期間の終了後にプレイヤに返却可能に制御する制御部、を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一態様によれば、プレイヤによるゲーム媒体消費に関する興趣性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
ゲームシステムのネットワーク構成例を示す図である。
本発明の一つの実施形態に係るゲームサーバの構成例を示す図である。
プレイヤ管理DBの構成例を示す図である。
アイテム管理DBの構成例を示す図である。
イベントDBの構成例を示す図である。
返却率判定情報の構成例を示す図である。
難易度設定情報の構成例を示す図である。
本発明の一つの実施形態に係る情報処理フローを示す図である(その1)。
本発明の一つの実施形態に係る情報処理フローを示す図である(その2)。
本発明の一つの実施形態に係る情報処理フローを示す図である(その3)。
本発明の一つの実施形態に係る情報表示形態の例を示す図である(その1)。
本発明の一つの実施形態に係る情報表示形態の例を示す図である(その2)。
本発明の一つの実施形態に係る情報処理フローを示す図である(その4)。
本発明の一つの実施形態に係る情報表示形態の例を示す図である(その3)。
本発明の一つの実施形態に係る情報処理フローを示す図である(その5)。
本発明の一つの実施形態に係る情報表示形態の例を示す図である(その4)。
本発明の一つの実施形態に係る情報表示形態の例を示す図である(その5)。
本発明の一つの実施形態に係る情報処理フローを示す図である(その6)。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一つの実施形態(以下、本実施形態という)について、添付の図面に示す好適な実施形態を参照しながら詳細に説明する。
【0010】
<<システム及びハードウェア構成>>
図1は、本実施形態に係るゲームシステム1の構成例を示す図である。ゲームシステム1は、本実施形態に係る情報処理システムであり、サーバ(以下、ゲームサーバ10)及び複数のユーザ端末20のうち、少なくともゲームサーバ10を含んで構成される。ゲームサーバ10と各ユーザ端末20との間は、インターネットや携帯電話網などの適宜なネットワークNを介して互いに通信可能に接続されている。なお、ネットワークNは、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、イントラネット及びイーサネット(登録商標)等を含んでもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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