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公開番号2025030152
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-07
出願番号2023135185
出願日2023-08-23
発明の名称情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
出願人株式会社MIXI
代理人個人,個人
主分類A63F 13/45 20140101AFI20250228BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】プレイヤに対し、ゲーム媒体を所有しなくてもゲームをプレイ可能とさせる一方、ゲームにおいてゲーム媒体を所有することによるメリットも享受させることが可能な情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムを提供する。
【課題を解決するための手段】情報処理装置は、ゲームプレイ開始後にプレイヤに配されるゲーム媒体を用いてプレイする第1ゲームを制御する第1ゲーム制御部と、ゲームプレイ開始前からプレイヤが所有するゲーム媒体を用いてプレイする第2ゲームを制御する第2ゲーム制御部と、を備え、第1ゲーム制御部は、第1ステージと第2ステージとを含む複数のステージを有する第1ゲームにおいて、第1ステージに設定された第1達成条件を満たし、第2ステージに対応する第2ゲームにおける特定のゲームに設定された第2達成条件を満たした場合に、第2ステージをプレイ可能に制御する。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
ゲームプレイ開始後にプレイヤに配されるゲーム媒体を用いてプレイする第1ゲームを制御する第1ゲーム制御部と、
ゲームプレイ開始前からプレイヤが所有するゲーム媒体を用いてプレイする第2ゲームを制御する第2ゲーム制御部と、を備え、
前記第1ゲーム制御部は、第1ステージと第2ステージとを含む複数のステージを有する前記第1ゲームにおいて、前記第1ステージに設定された第1達成条件を満たし、前記第2ステージに対応する前記第2ゲームにおける特定のゲームに設定された第2達成条件を満たした場合に、前記第2ステージをプレイ可能に制御する、
情報処理装置。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記第1ゲーム制御部は、ゲームプレイ開始前からプレイヤが所有する前記第2ゲームで使用可能なゲーム媒体では、前記第1ゲームをプレイできないように制御する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記第1ゲーム制御部は、前記第1達成条件を満たしたときに前記第2達成条件を満たしている場合、前記第1ステージの終了後に続けて前記第2ステージをプレイ可能に制御する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記第1ゲーム制御部は、前記第1達成条件を満たしたときに前記第2達成条件を満たしていない場合、前記第1ステージの終了後に続けて前記第2ゲームにおける特定のゲームをプレイするための画面に遷移可能に制御する、
請求項1又は3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記第1ゲーム制御部は、
前記ステージにおいて配された複数のゲーム媒体の内容を識別不可能な状態で表示し、
前記複数のゲーム媒体の中からプレイヤが選択したゲーム媒体に基づいて、前記ステージに設定された勝利条件が満たされる前に前記ステージに設定された敗北条件が満たされた場合、前記ステージをコンティニュー可能に制御し、
前記ステージをコンティニューする場合には、前記複数のゲーム媒体のうち、プレイヤが過去に選択したゲーム媒体の内容を識別可能な状態で表示する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記第1ゲーム制御部は、
第1パラメータが所定値以下になると前記ステージに設定された敗北条件を満たすように制御し、
所定の時間に達した場合に前記第1パラメータを回復可能に制御し、
前記第1ゲームのプレイ中に前記所定の時間に達した場合には、前記第1ゲームのプレイ中には前記第1パラメータを回復させず、前記第1ゲームのプレイ終了後に前記第1パラメータを回復させる、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記第1ゲーム制御部は、
前記第1ゲームのプレイ中にプレイヤが所定のゲーム媒体を選択した場合、前記第1パラメータを回復させる、
請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記第1ゲーム制御部は、前記第2ゲームのプレイ結果に応じて、前記第2ステージにおいてプレイヤが利用可能なゲーム媒体を変化させる、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記第2ゲーム制御部は、前記第1ステージのプレイ結果に応じて、前記第2ステージに対応する前記第2ゲームにおける特定のゲームの内容を変化させる、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項10】
ゲームのプレイヤにより操作されるユーザ端末と、該ユーザ端末とネットワークを通じて通信可能なサーバコンピュータとによって構成される情報処理システムであって、
ゲームプレイ開始後にプレイヤに配されるゲーム媒体を用いてプレイする第1ゲームを制御する第1ゲーム制御部と、
ゲームプレイ開始前からプレイヤが所有するゲーム媒体を用いてプレイする第2ゲームを制御する第2ゲーム制御部と、を備え、
前記第1ゲーム制御部は、第1ステージと第2ステージとを含む複数のステージを有する前記第1ゲームにおいて、前記第1ステージに設定された第1達成条件を満たし、前記第2ステージに対応する前記第2ゲームにおける特定のゲームに設定された第2達成条件を満たした場合に、前記第2ステージをプレイ可能に制御する、
情報処理システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、通信型(オンライン)ゲーム等のコンピュータゲームにおいて、プレイヤが、既に所有するキャラクタやアイテム等のゲーム媒体を使用してプレイするゲームが知られている。例えば、特許文献1には、プレイヤが所有する1以上のキャラクタ(ゲーム媒体)を組み入れてデッキを編成し、そのデッキに組み入れられた各キャラクタに基づいて、プレイヤがプレイするゲームパートが進行するゲームが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-193700号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1のように、プレイヤが所有するゲーム媒体、すなわち、プレイヤのゲーム資産に依存したゲームシステムでは、新規にプレイヤがゲームに参入するモチベーションが上がらないことがある。一方、ゲーム資産の積み上げができないゲームシステムであると、プレイヤが長期に継続してプレイするモチベーションを阻害することもある。
【0005】
そこで、本発明の目的の一つは、プレイヤに対し、ゲーム媒体を所有しなくてもゲームをプレイ可能とさせる一方、ゲームにおいてゲーム媒体を所有することによるメリットも享受させることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る情報処理装置は、ゲームプレイ開始後にプレイヤに配されるゲーム媒体を用いてプレイする第1ゲームを制御する第1ゲーム制御部と、ゲームプレイ開始前からプレイヤが所有するゲーム媒体を用いてプレイする第2ゲームを制御する第2ゲーム制御部と、を備え、第1ゲーム制御部は、第1ステージと第2ステージとを含む複数のステージを有する第1ゲームにおいて、第1ステージに設定された第1達成条件を満たし、第2ステージに対応する第2ゲームにおける特定のゲームに設定された第2達成条件を満たした場合に、第2ステージをプレイ可能に制御する。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一態様によれば、プレイヤに対し、ゲーム媒体を所有しなくてもゲームをプレイ可能とさせる一方、ゲームにおいてゲーム媒体を所有することによるメリットも享受させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施形態に係る情報処理装置を含む情報処理システムの概略構成図である。
第1ゲームにおけるゲームプレイ画面の一例を示す図である。
第1ゲームにおけるゲームプレイ画面の他の一例を示す図である。
第1ゲームにおけるコンティニュー後のゲームプレイ画面の一例を示す図である。
第2ゲームにおけるクエスト選択画面の一例を示す図である。
第2ゲームにおけるデッキ編成画面の一例を示す図である。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の機能の説明図である。
プレイヤ情報の一例を示す図である。
第1ゲーム情報の一例を示す図である。
第2ゲームにおけるキャラクタ情報の一例を示す図である。
第2ゲームにおけるクエスト情報の一例を示す図である。
本発明の一実施形態に係る情報処理フローを示す図である。
第1ゲーム進行処理の流れを示す図である。
第1ゲーム進行処理の他の流れを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<本発明の一実施形態に係るゲームについて>
以下、本発明の情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムについて、具体的な実施形態を挙げて、添付の図面を参照しながら説明する。なお、以下では、説明上の便宜から、GUI(Graphic User Interface)の観点で説明する場合がある。ただし、その内容を実現するための基礎的なデータ処理技術(通信/伝送技術、データ取得技術、データ記録技術、データ加工/解析技術、画像処理技術、及び可視化技術等)は、公知の技術であるため、それに関する説明については省略することとする。
【0010】
図1に示される通信システム(以下、情報処理システムSという)は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置(以下、サーバ10という)を含む通信システムであり、ゲームをプレイするユーザ(以下、プレイヤという)に対して、ゲームをプレイする環境等を提供する。すなわち、プレイヤとは、サーバ10の機能を利用する者であり、詳しくは、所定の機器を操作することで、サーバ10の機能が齎す恩恵(サービス)を享受してゲームをプレイすることができる。なお、以下では、特に明記する場合を除き、単にゲームと表記した場合は、第1ゲーム及び第2ゲームのいずれも含むこととする。
また、本実施形態では、所定の機器としてユーザ端末12を例に挙げて説明するが、所定の機器は、ユーザ端末12等のプレイヤが所有する機器でもよいし、店舗等に設置された機器であって、プレイヤが所有していないものの店舗等に来店した際に暗証番号やパスワード等を入力したり、あるいは入金等したりすることで利用可能な端末やコンピュータであってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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