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公開番号
2025023240
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-14
出願番号
2024210648,2021146307
出願日
2024-12-03,2021-09-08
発明の名称
情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法
出願人
株式会社MIXI
代理人
主分類
A63F
13/792 20140101AFI20250206BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】対価支払いに応じたコンテンツ提供を行うときに、グループ内の各プレイヤの個別状況に応じた対価提示が可能な、情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、提供部と対価提示部とを備え、前記提供部は、複数のプレイヤを含むグループでプレイされるゲームにおいて提供されるコンテンツを、プレイヤからの対価支払に応じて提供し、前記対価提示部は、前記グループ内の前記複数のプレイヤそれぞれへの前記コンテンツの提供履歴に差がある場合に、前記グループ内の前記複数のプレイヤの間で相違させた対価を提示する。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
提供部と対価提示部とを備え、
前記提供部は、複数のプレイヤを含むグループでプレイされるゲームにおいて提供されるコンテンツを、プレイヤからの対価支払に応じて提供し、
前記対価提示部は、前記グループ内の前記複数のプレイヤそれぞれへの前記コンテンツの提供履歴に差がある場合に、前記グループ内の前記複数のプレイヤの間で相違させた対価を提示する、
情報処理装置。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記提供部は、前記ゲームの進行に応じて前記コンテンツを提供し、前記プレイヤの要求がある場合に前記ゲームの進行によらずに前記プレイヤからの対価支払に応じて前記コンテンツを提供する、情報処理装置。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置であって、
前記提供履歴は、プレイヤへの前記コンテンツの提供回数を含み、
前記対価提示部は、前記提供回数の差に基づいて前記複数のプレイヤの間で異なる対価を提示する、情報処理装置。
【請求項4】
請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の情報処理装置であって、
前記提供履歴は、プレイヤへの前記コンテンツの提供回数を含み、
前記コンテンツが、第1プレイヤへの提供回数が第1閾値以上のコンテンツであってかつ第2プレイヤへの提供回数が前記第1閾値未満のコンテンツである場合に、前記対価提示部は、前記コンテンツについての前記第1プレイヤの対価として前記第2プレイヤの対価よりも低い対価を提示する、情報処理装置。
【請求項5】
請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の情報処理装置であって、
前記提供部は、内容が異なる複数種のコンテンツを提供可能に構築され、
前記提供履歴は、提供済種別数を含み、
前記提供済種別数は、前記複数種のコンテンツのうち何種のコンテンツが提供済であるかをプレイヤごとに示す数であり、
前記対価提示部は、前記提供済種別数の差に基づいて前記複数のプレイヤの間で異なる対価を提示する、情報処理装置。
【請求項6】
請求項5に記載の情報処理装置であって、
前記対価提示部は、前記提供済種別数が第2閾値以上である場合の未提供コンテンツの対価を、前記提供済種別数が前記第2閾値未満である場合の前記未提供コンテンツの対価よりも高く提示する、情報処理装置。
【請求項7】
請求項1から請求項6のいずれか1つに記載の情報処理装置であって、
前記対価提示部は、前記グループ内における前記複数のプレイヤのうち一部のプレイヤの前記提供履歴に基づいて他のプレイヤの対価を提示する、情報処理装置。
【請求項8】
請求項1から請求項7のいずれか1つに記載の情報処理装置であって、
前記対価提示部は、前記グループ内において複数のコンテンツのうち第1コンテンツの対価として第2コンテンツの対価よりも高い対価を提示し、
前記第1コンテンツは、前記グループ内のプレイヤのうち提供回数が第3閾値以上であるプレイヤの数が第4閾値未満のコンテンツであり、
前記第2コンテンツは、前記グループ内のプレイヤのうち提供回数が前記第3閾値以上であるプレイヤの数が前記第4閾値以上のコンテンツである、情報処理装置。
【請求項9】
請求項1から請求項8のいずれか1つに記載の情報処理装置であって、
マッチング支援部をさらに備え、
前記マッチング支援部は、第3プレイヤに対し、第4プレイヤを前記グループに含む場合の前記コンテンツの対価を提示する、情報処理装置。
【請求項10】
請求項9に記載の情報処理装置であって、
前記マッチング支援部は、
前記第3プレイヤに複数の前記第4プレイヤを提示し、
前記第3プレイヤが前記第3プレイヤにより指定された前記第4プレイヤを含む前記グループを構成する場合に前記対価提示部が前記第3プレイヤに提示する対価を、前記コンテンツに対応付けて提示する、情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、プレイヤの操作に基づいてストーリーが分岐しながら進行するゲームが開示されている。特許文献1のようなゲームでは、ゲームの進行に応じて各種のコンテンツが提供される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-147013号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ゲーム進行によらずに、対価支払いに応じたコンテンツ提供という選択肢が用意される場合がある。この場合、プレイヤは、ゲーム進行によらずに対価を支払うことで所望のコンテンツを受け取ることもできる。
【0005】
複数のプレイヤがグループを組み、グループ単位で進行するゲームがある。グループ型ゲームでは、互いにプレイ状況などが異なる複数のプレイヤが、同一グループ内に混在しうる。対価支払いに応じたコンテンツ提供でこのようなプレイヤ混在が起きると、グループ内でのプレイヤ間の対価調整という課題が生じた。
【0006】
本発明は、対価支払いに応じたコンテンツ提供を行うときに、グループ内の各プレイヤの個別状況に応じた対価提示が可能な、情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様に係る情報処理装置は、提供部と対価提示部とを備え、前記提供部は、複数のプレイヤを含むグループでプレイされるゲームにおいて提供されるコンテンツを、プレイヤからの対価支払に応じて提供し、前記対価提示部は、前記グループ内の前記複数のプレイヤそれぞれへの前記コンテンツの提供履歴に差がある場合に、前記グループ内の前記複数のプレイヤの間で相違させた対価を提示する、情報処理装置である。
【0008】
本発明の一態様によれば、コンテンツ提供履歴が異なる複数のプレイヤがグループ内に混在した場合に、プレイヤ間でコンテンツ提供の対価を相違させることができる。各プレイヤの個別状況に応じた対価提示が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1実施形態に係る情報処理装置10の概要を示す図である。
情報処理装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。
端末20のハードウェア構成を示すブロック図である。
情報処理装置10の機能構成を示すブロック図である。
図5Aはグループ管理テーブルTA1の一例であり、図5Bはコンテンツ提 供履歴テーブルTA2の一例である。
図6Aは今回の対象グループ(No.51)が到達した各END視聴回数( コンテンツ提供履歴)を表すテーブルTB1であり、図6Bは他グループ(No.5 1以外)が到達した各END視聴回数(コンテンツ提供履歴)を表すテーブルTB2 であり、図6CはテーブルTB1とテーブルTB2とを合計した合計視聴回数を表す テーブルTB3である。
第1実施形態に係る対価提示及びコンテンツ提供の流れを説明するためのシ ーケンス図である。
第1実施形態に係るコンテンツリスト画面の対価提示の一例である。
図9Aは第1算出シーケンスの実行により提示される対価テーブルの一例で あり、図9Bは第2算出シーケンスの実行により提示される対価テーブルの一例であ り、図9Cは第3算出シーケンスの実行により提示される対価テーブルの一例であり 、図9Dは第4算出シーケンスの実行により提示される対価テーブルの一例である。
対価を算出するシーケンスの一例(第1算出シーケンス)である。
対価を算出するシーケンスの他の例(第2算出シーケンス)である。
対価を算出するシーケンスの更に他の例(第3算出シーケンス)である。
対価を算出するシーケンスの更に他の例(第3算出シーケンス)である。
対価を算出するシーケンスの更に他の例(第3算出シーケンス)を更に変 形した例である。
対価を算出するシーケンスの更に他の例(第4算出シーケンス)である。
対価を算出するシーケンスの更に他の例(第4算出シーケンス)である。
第2実施形態に係る情報処理装置10の機能構成を示すブロック図である 。
第2実施形態に係るマッチング候補提示画面50の一例である。
第2実施形態の第1の例に係るマッチング支援画面40aの一例である。
第2実施形態の第1の例に係るマッチング支援シーケンスの一例(第1の 例)である。
第2実施形態の第2の例に係るマッチング支援画面50aの一例である。
第2実施形態の第2の例に係るマッチング支援シーケンスの一例である。
第2実施形態の第3の例に係るマッチング支援画面50bの一例である。
第2実施形態の第3の例に係るマッチング支援シーケンスの一例である。
提示される対価を質的に異ならしめたテーブルの一例である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を用いて本発明のいくつかの実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。また、各特徴事項について独立して発明が成立する。
(【0011】以降は省略されています)
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