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公開番号
2024170171
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-06
出願番号
2023087188
出願日
2023-05-26
発明の名称
復帰操作を探索するための装置、方法、および、プログラム
出願人
横河電機株式会社
代理人
弁理士法人RYUKA国際特許事務所
主分類
G05B
23/02 20060101AFI20241129BHJP(制御;調整)
要約
【課題】復帰操作を探索するための装置、方法、および、プログラムを提供する。
【解決手段】設備の状態を示す状態データを取得する状態データ取得部と、前記設備を異常から正常に復帰させるために試行する試行操作にしたがって制御対象を制御した場合における前記状態データの変化に基づいて、前記試行操作を評価する評価部と、前記評価された結果に基づいて、前記設備を異常から正常に復帰させるための復帰操作を探索する探索部と、を備える、装置を提供する。前記装置は、前記設備を異常から正常へ復帰させるために目標とする前記設備の状態を示す目標データを決定する目標データ決定部を更に備え、前記評価部は、前記状態データと前記目標データとの間における距離の変化に基づいて前記試行操作を評価してもよい。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
設備の状態を示す状態データを取得する状態データ取得部と、
前記設備を異常から正常に復帰させるために試行する試行操作にしたがって制御対象を制御した場合における前記状態データの変化に基づいて、前記試行操作を評価する評価部と、
前記評価された結果に基づいて、前記設備を異常から正常に復帰させるための復帰操作を探索する探索部と、
を備える、装置。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
前記設備を異常から正常へ復帰させるために目標とする前記設備の状態を示す目標データを決定する目標データ決定部を更に備え、
前記評価部は、前記状態データと前記目標データとの間における距離の変化に基づいて前記試行操作を評価する、請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記目標データ決定部は、正常時における前記状態データを示す複数の正常データに基づいて前記目標データを決定する、請求項2に記載の装置。
【請求項4】
前記目標データ決定部は、前記複数の正常データにおける統計量に基づいて前記目標データを決定する、請求項3に記載の装置。
【請求項5】
前記目標データ決定部は、前記複数の正常データにおける時系列に基づいて前記目標データを決定する、請求項3に記載の装置。
【請求項6】
前記状態データを評価モデルに入力したことに応じて、前記設備の状態を評価した評価指標を取得する指標取得部を更に備え、
前記評価部は、前記評価指標の変化に基づいて前記試行操作を評価する、請求項1に記載の装置。
【請求項7】
前記評価モデルを更に備える、請求項6に記載の装置。
【請求項8】
前記探索部は、前記復帰操作を探索するにあたり、前記試行操作に含まれる複数の操作パラメータのうちの1つの操作パラメータを順次変更する、請求項1から7のいずれか一項に記載の装置。
【請求項9】
前記探索部は、前記1つの操作パラメータについて、複数の候補操作量のうちの一部の候補操作量への変更を省略する、請求項8に記載の装置。
【請求項10】
前記状態データに基づいて前記設備の異常を検知する検知部を更に備える、請求項1から7のいずれか一項に記載の装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、復帰操作を探索するための装置、方法、および、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、「プラントの異常要因を特定できるとともに、異常状態からの復帰操作をオペレータの介在なしに自動的に行えるプラント運転装置を得る。」と記載されている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 特開2014-229109号
【発明の概要】
【0003】
本発明の第1の態様においては、復帰操作を探索するための装置を提供する。前記装置は、設備の状態を示す状態データを取得する状態データ取得部と、前記設備を異常から正常に復帰させるために試行する試行操作にしたがって制御対象を制御した場合における前記状態データの変化に基づいて、前記試行操作を評価する評価部と、前記評価された結果に基づいて、前記設備を異常から正常に復帰させるための復帰操作を探索する探索部と、を備える。
【0004】
前記装置は、前記設備を異常から正常へ復帰させるために目標とする前記設備の状態を示す目標データを決定する目標データ決定部を更に備え、前記評価部は、前記状態データと前記目標データとの間における距離の変化に基づいて前記試行操作を評価してもよい。
【0005】
前記装置のいずれかにおいて、前記目標データ決定部は、正常時における前記状態データを示す複数の正常データに基づいて前記目標データを決定してもよい。
【0006】
前記装置のいずれかにおいて、前記目標データ決定部は、前記複数の正常データにおける統計量に基づいて前記目標データを決定してもよい。
【0007】
前記装置のいずれかにおいて、前記目標データ決定部は、前記複数の正常データにおける時系列に基づいて前記目標データを決定してもよい。
【0008】
前記装置のいずれかは、前記状態データを評価モデルに入力したことに応じて、前記設備の状態を評価した評価指標を取得する指標取得部を更に備え、前記評価部は、前記評価指標の変化に基づいて前記試行操作を評価してもよい。
【0009】
前記装置のいずれかは、前記評価モデルを更に備えてもよい。
【0010】
前記装置のいずれかにおいて、前記探索部は、前記復帰操作を探索するにあたり、前記試行操作に含まれる複数の操作パラメータのうちの1つの操作パラメータを順次変更してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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