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公開番号
2024158329
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-08
出願番号
2023073450
出願日
2023-04-27
発明の名称
電力変換システム
出願人
トヨタ自動車株式会社
,
三菱電機株式会社
代理人
個人
主分類
H02M
7/06 20060101AFI20241031BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】保護協調が可能な電力変換システムを提供する。
【解決手段】電力変換システム100は、AC/DC変換を行う。電力変換システム100は、AC電源110、AC変圧器130、ダイオード140、および蓄電装置160を備える。AC電源110、AC変圧器130、およびダイオード140が、この順に直列接続される。ダイオード140のAC変圧器130側と反対側に直流ライン5が設けられる。直流ライン5に、複数の負荷および蓄電装置160が接続される。各負荷と直流ライン5の間にブレーカ170が配置される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
AC/DC変換を行う電力変換システムであって、
AC電源、AC変圧器、ダイオード、および蓄電装置を備え、
前記AC電源、前記AC変圧器、および前記ダイオードが、この順に直列接続され、
前記ダイオードの前記AC変圧器側と反対側に直流ラインが設けられ、
前記直流ラインに、複数の負荷および前記蓄電装置が接続され、
各負荷と前記直流ラインの間にブレーカが配置される
電力変換システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、電力変換システムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、交流配電系統および直流電源系統を含む電力変換装置に関する技術が開示されている。直流母線には複数のDC/DC変換器が接続されている。複数のDC/DC変換器には、複数の直流分散電源がそれぞれ接続されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6419394号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
短絡事故が発生した場合、数10ミリ秒程度でブレーカが動作し、事故が発生した電路が分離される。一方、PWM(Pulse Width Modulation)方式で電力を変換するDC/DC変換器が、短絡電流に耐えられる時間は数ミリ秒程度である。したがって、保護協調を取ることができず、電力変換器の停止による波及停電が生じる可能性があった。
【0005】
本開示は、このような問題を解決するためになされたものであり、保護協調が可能な電力変換システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本実施の形態における電力変換システムは、
AC/DC変換を行う電力変換システムであって、
AC電源、AC変圧器、ダイオード、および蓄電装置を備え、
前記AC電源、前記AC変圧器、および前記ダイオードが、この順に直列接続され、
前記ダイオードの前記AC変圧器側とは反対側に直流ラインが設けられ、
前記直流ラインに、複数の負荷および前記蓄電装置が接続され、
各負荷と前記直流ラインの間にブレーカが配置される。
【発明の効果】
【0007】
本開示により、保護協調が可能な電力変換システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態1にかかる電力変換システムの構成を説明する図である。
実施形態1にかかる電力変換システムの動作の一例を説明する図である。
実施形態1にかかる電力変換システムの動作の流れを説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、特許請求の範囲に係る発明を以下の実施形態に限定するものではない。また、実施形態で説明する構成の全てが課題を解決するための手段として必須であるとは限らない。
【0010】
実施形態1
以下、図面を参照して実施形態1にかかる電力変換システムについて説明する。図1は、実施形態1にかかる電力変換システム100の構成を説明する図である。以下の図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略される。
(【0011】以降は省略されています)
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