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公開番号
2024139643
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-09
出願番号
2023064498
出願日
2023-03-27
発明の名称
二次元コード付カード用カードケース
出願人
みらいみる株式会社
代理人
主分類
B42D
15/00 20060101AFI20241002BHJP(製本;アルバム;ファイル;特殊印刷物)
要約
【課題】QRコードが不正に読み取られることを防止する機能を備えた、QRコード付カード用カードケース
【解決手段】液晶シャター面の背後にQRコード付カードを重ねて、カードケースに収納する。通常の電圧オフ時は、液晶シャター面が白濁不透明なので、QRコードが読み取れない。電圧オンすることにより、液晶シャッター面が透明になり、カードケースに収納・保持されたQRコード付カードのQRコードが瞬時に表示され、はっきり視認できて読み取れる。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
液晶シャッター機能として、液晶調光フィルムまたはワイヤグリッド偏光フィルムを用いたTN液晶シャッターを備えたカードケースであって、前記液晶シャッターの背後にあるQRコード付カードのQRコードを瞬時に表示したり、隠したりしてQRコードが不正に読み取られることを防止する機能を備えたことを特徴とするQRコード付カード用カードケース
続きを表示(約 260 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の前記QRコード付カード用カードケースであって、前記液晶シャッターのサイズは前記QRコード付カードと同じ大きさで構成し、前記カードケースは前記液晶シャッターの前面に配置した透明な前カバーと前記液晶シャッターの後面に配置した不透明な後カバーで構成され、前記前カバーと前記後カバーそれぞれの外周縁部分の三辺を接合した帯状のスペーサを備えて、前記前カバーと前記後カバーの間の収納空間に前記液晶シャッターと前記QRコード付カードを収納可能としたことを特徴とするQRコード付カード用カードケース
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、液晶シャッターを用いたカードケースであって、液晶シャターの背後にQRコード付カードを収納することができ、QRコードが不正に読み取られることを防止する機能を備えたカードケースに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
QRコードの主な用途は、電子決済をはじめ、チラシや広告からホームページへ誘導することや商品の情報や生産者の情報をみることができること、さらにコンサートやイベントなどの電子チケットとして使用できることなど、いろいろな分野に拡大している。QRコードが普及している要因のひとつが手軽さであり、専用のリーダー(読み取り機)を必要とせず、スマホやガラケーのカメラの画像処理でデータを読み取れることにある。
【0003】
マイナンバーカードにもQRコードが使用され始めた。現在、政府は総合経済対策として健康保険証、運転免許証などをマイナンバーカードへの一本化を進めているので、マイナンバーカードの利便性が増して、今後、利用者は頻繁に持ち歩くものと予想される。
【0004】
しかしながら、マイナンバーカードを含む一部のカードのQRコードには個人に関わる重要な情報が含まれており、QRコードは、スマホやガラケーのカメラの画像処理でデータを読み取れるので、むやみに露出させることは、個人情報保護の観点から好ましくない。
【0005】
特許文献1では、IDカードを隠して収納するカードケース1とそのカードケース1を収納して、隠し情報を可視画像に表示するカードケース2で構成されているが、同時に二つのカードケースを持ち歩くのは利便性に欠ける。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2011-173267号公報
【非特許文献】
【0007】
「製品カタログ2016」、サンテックディスプレイ株式会社、p.3
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は、QRコードの表示を適切に保護できるように、通常はカードのQRコードを目隠し状態にして、QRコードの開示が必要な場合に、カードケースからQRコード付カードを取り出すことなく、QRコードを開示できるカードケースを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
請求項1に記載の発明は、液晶シャッター機能として、液晶調光フィルムまたはワイヤグリッド偏光フィルムを用いたTN液晶シャッターを備えたカードケースであって、前記液晶シャッターの背後にあるQRコード付カードのQRコードを瞬時に表示したり、隠したりして、QRコードが不正に読み取られることを防止する機能を備えたことを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のQRコード付カード用カードケースであって、前記液晶シャッターのサイズは前記QRコード付カードと同じ大きさで構成し、前記カードケースは、前記液晶シャッターの前面に配置した透明な前カバーと前記液晶シャッターの後面に配置した不透明な後カバーとで構成され、前記前カバーと前記後カバーのそれぞれの外周縁部分の三辺を接合した帯状のスペーサとを備えて、前記前カバーと前記後カバーの間の収納空間に前記液晶シャッターとQRコード付カードを収納可能としたことを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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