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公開番号
2024139355
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-09
出願番号
2023050249
出願日
2023-03-27
発明の名称
ハニカム成形体の外周形状を検査するシステム及び方法
出願人
日本碍子株式会社
代理人
アクシス国際弁理士法人
主分類
G01B
11/25 20060101AFI20241002BHJP(測定;試験)
要約
【課題】切断されたハニカム成形体の外周全体の形状をインラインで精度良く検査することが可能なシステムを提供する。
【解決手段】ハニカム成形体の押出成形、切断及び乾燥が連続的に行われる製造ラインにおいて、切断と乾燥との間でハニカム成形体100の外周形状を検査するシステムである。このシステムは、ハニカム成形体100の切断面の一方を下にするとともに、押出成形時の外周部の所定の位置が同一方向に揃うようにして搬送方向Xと直交する方向Yに複数のハニカム成形体を並べて乾燥受台上31に配置する配置機構30と、乾燥受台31上に搬送方向Xと直交する方向Yに並べて配置された複数のハニカム成形体100のうち、両端部のハニカム成形体100a,100bの部分的な外周形状データを測定する光切断方式のレーザー変位計40と、部分的な外周形状データD1,D2を合成するデータ処理部50とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ハニカム成形体の押出成形、切断及び乾燥が連続的に行われる製造ラインにおいて、前記切断と前記乾燥との間で前記ハニカム成形体の外周形状を検査するシステムであって、
前記ハニカム成形体の切断面の一方を下にするとともに、押出成形時の外周部の所定の位置が同一方向に揃うようにして搬送方向と直交する方向に複数の前記ハニカム成形体を並べて乾燥受台上に配置する配置機構と、
前記乾燥受台上に搬送方向と直交する方向に並べて配置された複数の前記ハニカム成形体のうち、両端部の前記ハニカム成形体の部分的な外周形状データを測定する光切断方式のレーザー変位計と、
前記部分的な外周形状データを合成するデータ処理部と
を備えるシステム。
続きを表示(約 870 文字)
【請求項2】
前記部分的な外周形状データは、前記ハニカム成形体の断面において重複する外周形状データ領域を有する、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記重複する外周形状データ領域が20°以上である、請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記レーザー変位計は、各端部の前記ハニカム成形体に対して2つ設けられている、請求項1又は2に記載のシステム。
【請求項5】
前記レーザー変位計は、搬送方向と直交する方向に対して45±10°の角度で設置されている、請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
ハニカム成形体の押出成形、切断及び乾燥が連続的に行われる製造ラインにおいて、前記切断と前記乾燥との間で前記ハニカム成形体の外周形状を検査する方法であって、
前記ハニカム成形体の切断面の一方を下にするとともに、押出成形時の外周部の所定の位置が同一方向に揃うようにして搬送方向と直交する方向に複数の前記ハニカム成形体を並べて乾燥受台上に配置する工程と、
前記乾燥受台上に搬送方向と直交する方向に並べて配置された複数の前記ハニカム成形体のうち、両端部の前記ハニカム成形体の部分的な外周形状データを、光切断方式のレーザー変位計を用いて測定する工程と、
前記部分的な外周形状データを合成する工程と
を備える方法。
【請求項7】
前記部分的な外周形状データは、前記ハニカム成形体の断面において重複する外周形状データ領域を有する、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記重複する外周形状データ領域が20°以上である、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記レーザー変位計は、各端部の前記ハニカム成形体に対して2つ設けられている、請求項6又は7に記載の方法。
【請求項10】
前記レーザー変位計は、搬送方向と直交する方向に対して45±10°の角度で設置されている、請求項9に記載の方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ハニカム成形体の外周形状を検査するシステム及び方法に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
ハニカム構造体は、様々な用途で使用されている。例えば、第1端面から第2端面まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を備えるハニカム形状のセラミック構造体は、触媒担体、ディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)やガソリンパティキュレートフィルタ(GPF)などの各種フィルタ、ヒーターエレメントなどに広く使用されている。
【0003】
ハニカム構造体は、成形材料(坏土)を押出成形してハニカム成形体を得た後、ハニカム成形体を所定の長さに切断し、乾燥して焼成することによって製造される。実際の製造ラインでは、ハニカム成形体の押出成形、切断及び乾燥が連続的に行われるため、インラインでハニカム成形体の外周形状を検査することが求められている。
そこで、特許文献1には、切断されたハニカム成形体の軸方向を水平方向のままとし、上方からハニカム成形体の上半分の側面の外周形状をレーザー変位計で測定するシステム及び方法が提案されている。
また、特許文献2には、押出成形された直後のハニカム成形体(ハニカム押出物)の外周面上に、ハニカム成形体の軸方向に垂直なライン照明を生成するように構成されたライン照明器と、ハニカム成形体の外周面から散乱したライン照明を検出し、検出されたライン照明に基づいて信号を生成するように構成された検出器とを含む検査ユニットを用いて、ハニカム成形体の外周全体の形状などを測定するシステム及び方法が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6790313号公報
特表2017-536549号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1のシステム及び方法は、切断されたハニカム成形体の軸方向を水平方向のまま測定しているため、ハニカム成形体の下半分の側面の外周形状を測定することができない。
特許文献2のシステム及び方法は、押出成形された直後のハニカム成形体の形状を測定しているが、押出成形された直後の領域には、所定の検査ユニットを設置可能なスペースがないこともあるため、実施が難しいことがある。また、ハニカム成形体を切断する際にハニカム成形体が変形することも考えられるが、この方法では、切断されたハニカム成形体の外周全体を検査することができない。さらに、ハニカム成形体の切断後に特許文献2のシステム及び方法を適用することも考えられるが、ハニカム成形体は切断直後に乾燥受台上に複数並べて配置されるため、特許文献2のシステム及び方法を適用することが現実的に難しい。
【0006】
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、切断されたハニカム成形体の外周全体の形状をインラインで精度良く検査することが可能なシステム及び方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明者らは、ハニカム成形体の切断と乾燥との間でハニカム成形体の外周形状をインラインで検査するシステム及び方法について鋭意研究を行った結果、切断された複数のハニカム成形体を乾燥受台上に並べて配置した状態で、乾燥受台上の両端部のハニカム成形体の部分的な外周形状データを測定して合成することにより、上記の課題を解決し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、以下のように例示される。
【0008】
(1)ハニカム成形体の押出成形、切断及び乾燥が連続的に行われる製造ラインにおいて、前記切断と前記乾燥との間で前記ハニカム成形体の外周形状を検査するシステムであって、
前記ハニカム成形体の切断面の一方を下にするとともに、押出成形時の外周部の所定の位置が同一方向に揃うようにして搬送方向と直交する方向に複数の前記ハニカム成形体を並べて乾燥受台上に配置する配置機構と、
前記乾燥受台上に搬送方向と直交する方向に並べて配置された複数の前記ハニカム成形体のうち、両端部の前記ハニカム成形体の部分的な外周形状データを測定する光切断方式のレーザー変位計と、
前記部分的な外周形状データを合成するデータ処理部と、
を備えるシステム。
【0009】
(2)前記部分的な外周形状データは、前記ハニカム成形体の断面において重複する外周形状データ領域を有する、(1)に記載のシステム。
【0010】
(3)前記重複する外周形状データ領域が20°以上である、(2)に記載のシステム。
(【0011】以降は省略されています)
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