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公開番号
2024134766
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-04
出願番号
2023045120
出願日
2023-03-22
発明の名称
情報処理装置およびその制御方法
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
23/60 20230101AFI20240927BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 撮影中に最適に主被写体を設定できるようにする。
【解決手段】 人物の情報を検知する検知手段と、物体のある方向、位置、領域の少なくともいずれかを示す第1のジェスチャがなされたことを検出する第1の検出手段と、前記第1のジェスチャの検出に応じて前記物体の情報を取得する取得手段と、前記取得手段による前記物体の情報の取得結果または前記検知手段による人物の情報の検知結果に応じて、主被写体を決定する決定手段と、を備える。
【選択図】 図2
特許請求の範囲
【請求項1】
人物の情報を検知する検知手段と、
物体のある方向、位置、領域の少なくともいずれかを示す第1のジェスチャがなされたことを検出する第1の検出手段と、
前記第1のジェスチャの検出に応じて前記物体の情報を取得する取得手段と、
前記取得手段による前記物体の情報の取得結果または前記検知手段による人物の情報の検知結果に応じて、主被写体を決定する決定手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記決定手段は、前記第1の検出手段により前記第1のジェスチャが検出された場合、前記取得手段による前記物体の情報の取得結果に基づいて主被写体を決定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記決定手段は、前記第1の検出手段により前記第1のジェスチャが検出されない場合、前記検知手段により検知された前記人物の情報に基づいて主被写体を決定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記物体の情報に基づいて主被写体を決定した後に前記第1のジェスチャを検出しなくなった場合、前記検知手段により検知された前記人物の情報に基づいて主被写体を決定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記検知手段が検知した人物の方向に指を曲げる、または、人物の方向に指を差す第2のジェスチャがなされたことを検出する第2の検出手段を更に備え、
前記第2のジェスチャが検出された場合、前記検知手段により検知された前記人物の情報に基づいて主被写体を決定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項6】
第3のジェスチャがなされたことを検出する第3の検出手段を更に備え、
前記決定手段は、前記第3のジェスチャが検出された場合、主被写体を変更することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記第3のジェスチャは、前記検知手段が検出した人物の方向に複数の指で差す、または、手を振るジェスチャであることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
特定の音声を検出する音声検出手段を更に備え、
前記音声検出手段が前記特定の音声を検出した場合、前記決定手段は、前記検知手段により検知された前記人物の情報に基づいて主被写体を決定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項9】
動画配信先の特定の音声を取得する音声取得手段を更に備え、
前記特定の音声は、主被写体を人物に決定する、または、主被写体を物体に決定することを終了する旨を示す内容であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項10】
主被写体を推定する推定手段を更に備え、
前記決定手段は、前記第1のジェスチャの方向に被写体がない場合には、前記推定手段による被写体が画像内に存在する場合は推定した被写体を主被写体とし、前記被写体が画像内に存在しない場合は前記検知手段により検知された前記人物の情報に基づいて主被写体を決定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置およびその制御方法に関し、特には主被写体の選択を支援する技術に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、動画で自らを撮影しながら商品を紹介して動画配信を行うユーザが増えている。商品紹介動画では、対象商品を強調できるように、主となる被写体を意図するタイミングで切り替え制御することが好ましい。
【0003】
しかし、個人による動画配信で、ある商品を紹介するケースでは画面に映って商品を紹介する出演者とそれを撮影する撮影者、そしてその動画をリアルタイムに配信する配信者が同一人物であることが多い。このため、動画配信中に撮像装置の設定を切り替えことは難しかった。
【0004】
特許文献1では、被写体の手振り等の動きと、予め記憶されている所定の動きとが一致した場合に、検出された所定の動きに対応する所定の処理を撮像装置に実行させることで、撮像装置の遠隔操作を実現している。より具体的には、特許文献1では、デジタル・カメラを備えたパソコンや携帯端末に向かって腕を振ることで、シャッター起動やズームのアップ/ダウンの切り換え、電子メールの送信やパソコンのマウス動作を実行させることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2001-111881号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、撮影画角の中で主被写体を直接、指定することについては考えられていなかった。
【0007】
そこで、本発明は、撮影中に最適に主被写体を設定できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の技術的特徴として、人物の情報を検知する検知工程と、物体のある方向、位置、領域の少なくともいずれかを示す第1のジェスチャがなされたことを検出する第1の検出工程と、前記第1のジェスチャの検出に応じて前記物体の情報を取得する取得工程と、前記取得工程よる前記物体の情報の取得結果または前記検知工程による人物の情報の検知結果に応じて、主被写体を決定する決定工程と、を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、撮影中に最適に主被写体を設定できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の第1の実施形態における情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。
本発明の第1の実施形態における電気回路20の機能構成を示すブロック図である。
本発明の第1の実施形態における電気回路20で実行される処理を示したフローチャートである。
本発明の第2の実施形態における電気回路20の機能構成を示すブロック図である。
本発明の第2の実施形態における電気回路20で実行される処理を示したフローチャートである。
本発明の第3の実施形態における電気回路20の機能構成を示すブロック図である。
本発明の第3の実施形態における電気回路20で実行される処理を示したフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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