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公開番号
2024134122
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-03
出願番号
2023044242
出願日
2023-03-20
発明の名称
ドアハンドル装置
出願人
株式会社SUBARU
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
E05B
1/00 20060101AFI20240926BHJP(錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫)
要約
【課題】ドアハンドルを効果的に除菌することができるドアハンドル装置を提供することにある。
【解決手段】ドアハンドル装置10は、ドアインサイドハンドル111と、ドアインサイドハンドル111に対して光線を照射する発光部12と、発光部12から射出された光線をドアインサイドハンドル111に向かって反射する反射部13と、を具備する。ドアハンドル装置10によれば、光線の照射によりドアインサイドハンドル111の表面を除菌でき、ドアインサイドハンドル111の清潔性を保つことができる。更に、反射部13により反射した光をドアインサイドハンドル111に照射することにより、ドアインサイドハンドル111の表面における滅菌の効果を顕著にできる。
【選択図】図2A
特許請求の範囲
【請求項1】
ドアハンドルと、
前記ドアハンドルに対して光線を照射する発光部と、
前記発光部から射出された前記光線を前記ドアハンドルに向かって反射する反射部と、を具備することを特徴とするドアハンドル装置。
続きを表示(約 400 文字)
【請求項2】
前記反射部は、前記ドアハンドルの少なくとも一部を遮蔽する遮蔽状態と、乗員の前記ドアハンドルの操作を許容する開放状態と、をとることができることを特徴とする請求項1に記載のドアハンドル装置。
【請求項3】
前記反射部を車両後方に向かって移動させることにより、前記遮蔽状態から前記開放状態に移行することを特徴とする請求項2に記載のドアハンドル装置。
【請求項4】
前記発光部は、座席に着座した乗員から視認されない箇所に配設されることを特徴とする請求項1に記載のドアハンドル装置。
【請求項5】
前記ドアハンドルは、前記光線を透過させる材料から成ることを特徴とする請求項1に記載のドアハンドル装置。
【請求項6】
前記反射部の一部を、前記光線を透過させる透明部位とすることを特徴とする請求項1に記載のドアハンドル装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ドアハンドル装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
一般的に、車両には、ドアのロックを解除するためのドアハンドルが備えられている。乗員が降車する際に、乗員は、ドアハンドルを所定方向に回転させ、ドアのロック機構を解除する。次に、ドアを回転させることで開け、車両の側方開口から降車する。降車した後に、乗員は、ドアを反対方向に回転させることで閉める。乗員がドアを閉めると、ロック機構が作動し、ドアハンドルを操作しない限りロックは解除されない。
【0003】
このように、乗員は、降車する際に手によりドアハンドルを接触して操作する。このことから、疫病の蔓延を抑制する為には、ドアハンドルの表面を除菌することが有効である。車両において、ハンドル等の表面を除菌する発明が、以下の特許文献に記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-133231号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、前述した特許文献に記載された発明では、ドアハンドルを効果的に除菌する観点から改善の余地があった。
【0006】
具体的には、ドアハンドルおよびその周辺部の形状が複雑な場合、ドアハンドルの全体に対して紫外線を照射することは簡単ではなかった。特に近年においては、機能性や意匠性を高めるために、ドアハンドルの形状が複雑化しているため、係る課題が顕著となることがあった。
【0007】
近年、カーシェアリング等の普及により、車両を複数人で利用する機会が増えている。係る事項を考慮すれば、乗員が必ず触れるドアハンドルの表面を除菌することは、疫病の蔓延を抑制するためにも重要である。
【0008】
本発明は、このような問題点を鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、ドアハンドルを効果的に除菌することができるドアハンドル装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明のドアハンドル装置は、ドアハンドルと、前記ドアハンドルに対して光線を照射する発光部と、前記発光部から射出された前記光線を前記ドアハンドルに向かって反射する反射部と、を具備することを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明のドアハンドル装置によれば、光線の照射によりドアハンドルの表面に付着した菌を減少させることができ、ドアハンドルの清潔性を保つことができる。更に、反射部により反射した光をドアハンドルに照射することにより、ドアハンドルの表面における除菌の効果を顕著にできる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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