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公開番号
2024133732
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-02
出願番号
2024113875,2021544542
出願日
2024-07-17,2020-01-31
発明の名称
圧力リリーフデバイス及びその構成要素
出願人
フィッシャー アンド ペイケル ヘルスケア リミテッド
,
FISHER & PAYKEL HEALTHCARE LIMITED
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A61M
16/20 20060101AFI20240925BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】患者に及び/又は患者からガスを送るための医療システム用の圧力リリーフデバイス及びそのコネクタを提供する。
【解決手段】入口及び出口であって、入口と出口との間にガス流路を画定する、入口及び出口を備えるコネクタ本体を有するコネクタ。コネクタ本体は、接続されたときに第2コネクタの一部分と重なり合うように構成されているオーバラップ部を有する。アクセス通路は、オーバラップ部を通ってガス流路まで延びる。
【選択図】図46
特許請求の範囲
【請求項1】
入口及び出口を有し、前記入口と前記出口との間にガス流路を画定するコネクタ本体であって、
前記コネクタ本体は、接続されたときに第2コネクタの一部分と重なり合うように構成されているオーバラップ部を有する、コネクタ本体と、
前記オーバラップ部を通って前記ガス流路まで延びるアクセス通路と、
を含む、コネクタ。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
前記アクセス通路は、前記ガス流路内の圧力を検知するために前記ガス流路と流体的に連通するためのアパーチャを含む、請求項1に記載のコネクタ。
【請求項3】
前記ガス流路は、壁によって少なくとも部分的に画定され、前記アクセス通路は、前記コネクタの前記壁内のアパーチャを含む、請求項1又は2に記載のコネクタ。
【請求項4】
前記第2コネクタと共に空洞を形成するように構成されている空洞形成部を更に含む、請求項1~3のいずれか一項に記載のコネクタ。
【請求項5】
前記空洞形成部は弓状面を含む、請求項4に記載のコネクタ。
【請求項6】
前記空洞形成部は、前記コネクタ本体の表面の凹部である、請求項4又は5に記載のコネクタ。
【請求項7】
前記空洞形成部は、前記アクセス通路を介して前記ガス流路と流体連通する、請求項4~6のいずれか一項に記載のコネクタ。
【請求項8】
前記空洞形成部は、前記ガス流路内のガス流の方向に実質的に平行な長手方向寸法を有する、請求項4~7のいずれか一項に記載のコネクタ。
【請求項9】
前記第2コネクタの一部分と第1シールを形成するように構成されている第1シーリング機構を更に含む、請求項4~8のいずれか一項に記載のコネクタ。
【請求項10】
前記第1シーリング機構は、フェイスシール、Oリング、リップシール、ワイパシール、又はシーリング面のうちの1つ以上を含む、請求項9に記載のコネクタ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
[0001]本開示は、患者に及び/又は患者からガスを送るための医療システム用の圧力リリーフデバイスに関し、特に、流量及び/又は圧力補償型圧力リリーフデバイス、ダイヤフラム構成要素、及びそのコネクタに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
[0002]呼吸ガス供給システムは、患者に送達するためのガスを提供する。呼吸ガス供給システムは、通常、ガス供給部と患者との間に流体接続部を含む。これには、吸気チューブ及び患者インターフェースを含み得る。このようなシステムは、ガスが患者に適切に送達されるようにするためのいくつかの異なる構成要素を含む。この構成要素の多くは、各使用の後に廃棄される単回使用の構成要素であり、他の構成要素は複数回使用の構成要素である。一部の状況においては、複数回使用の構成要素が好ましい。一部の状況においては、単回使用の構成要素を複数回使用の構成要素に接続する必要がある。しかしながら、これは、単回使用の構成要素が複数回使用の構成要素と誤って又は意図せずに組み立てられた場合に問題を引き起こす可能性がある。更に、いくつかの構成要素は、いくつかの異なる特徴及び機能を有する複雑な製品である。このような構成要素の設計及び/又は生産は容易に変更又は修正することができない。
【0003】
[0003]可撓性ダイヤフラムを含む圧力リリーフ弁において、ダイヤフラムは、通常使用時に、ダイヤフラムの共振及びダイヤフラムに隣接するチャンバ内の圧力の変動に起因する振動の影響を受けやすい場合がある。これらの振動は騒音の原因となると共に、特にダイヤフラムが弁座から持ち上がる際の弁の安定性を低下させる。大きく且つ高い振動数の振動は、低い安定性及び高い騒音レベルに関連付けられる。このような振動はまた、弁のヒステリシスを増加させる可能性がある、即ち、導管の遮断が取り除かれた後に流れが回復するための遅延時間を増加させる可能性がある。
【発明の概要】
【0004】
[0004]したがって、本明細書に開示される特定の実施形態の目的は、少なくとも、前述の課題に対処するいくらかの助けになる、又は少なくとも、本業界に有用な選択肢を提供するコネクタを提供することである。
【0005】
[0005]第1の態様において、入口及び出口を有し、入口と出口との間にガス流路を画定するコネクタ本体であって、コネクタ本体は、接続されたときに第2コネクタの一部分と重なり合うように構成されているオーバラップ部を有する、コネクタ本体と、オーバラップ部を通ってガス流路まで延びるアクセス通路と、を含む、コネクタが提供される。
【0006】
[0006]アクセス通路は、ガス流路内の圧力を検知するためにガス流路と流体的に連通するためのアパーチャを含んでもよい。
【0007】
[0007]ガス流路は、壁によって少なくとも部分的に画定されてもよく、アクセス通路は、コネクタの壁内のアパーチャを含んでもよい。
【0008】
[0008]コネクタは、第2コネクタと共に空洞を形成するように構成されている空洞形成部を更に含んでもよい。
【0009】
[0009]空洞形成部は弓状面を含んでもよい。
【0010】
[0010]空洞形成部は、コネクタ本体の表面の凹部であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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