TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024127912
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-20
出願番号
2024106651,2022209470
出願日
2024-07-02,2015-12-11
発明の名称
装置及びプログラム
出願人
株式会社ユピテル
代理人
主分類
G04G
13/02 20060101AFI20240912BHJP(時計)
要約
【課題】複数の情報を出力する機器において、複数の電源を使い分けて駆動するための制御を行う。
【解決手段】外部電源又は内部電源から供給される電力により駆動する装置が、現在時刻を出力するための処理を少なくとも行う第1の制御部と、現在時刻以外の情報を出力するための処理を少なくとも行う第2の制御部と、を備え、前記内部電源から供給される電力による駆動時において、前記第2の制御部による前記現在時刻以外の情報を出力するための処理を必要としない間は前記第2の制御部へ電力の供給をしない。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
時刻、およびキャラクターを画面に表示する表示部と、
設定時刻の通知として鳴るアラームの音、および前記キャラクターのメッセージを出力するスピーカと、
前記画面を操作することにより、前記アラームのスヌーズの繰り返し回数を設定させることが可能な機能と、を有する装置であって、
前記繰り返し回数に基づいて、前記メッセージにおける、内容またはフレーズのうち少なくとも一方を異ならせ、前記メッセージの出力に対応するように前記アラームを鳴らす、装置。
続きを表示(約 330 文字)
【請求項2】
前記画面を操作することにより、前記スヌーズの繰り返しを止めることが可能な機能と、
前記スヌーズの繰り返し回数が増えるにつれて付与する経験値が下がる機能と、
前記経験値を所定の値に増やすことにより、レベルを上げることが可能となる機能と、
前記レベルを上げるにつれて出力する前記メッセージのバリエーションを増やす機能と、を有する請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記画面を操作することにより、前記アラームのスヌーズの間隔を設定させることが可能な機能と、を有する請求項1に記載の装置。
【請求項4】
請求項1から3のいずれかに1項に記載の機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、時刻情報等を出力する装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
出力する情報の種別に応じた複数の表示部に対応する複数の制御部を一つの装置に備えさせ、それぞれの制御部により複数の異なる情報を出力したいというニーズが存在する。
【0003】
例えば、特許文献1には、処理結果を表示するためのドットマトリクス方式から成る第1表示部と、時刻を表示するためのセグメント方式から成る第2表示部とを備え、電池などの直流電源によって駆動する携帯型あるいは机上据置き型の小型電子機器が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第3140928号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載の小型電子機器は、電池等の内部電源により駆動することのみが想定されており、AC電源等の外部電源と接続して、外部電源により駆動することを想定していない。そのため、当然のことながら複数の画面等を利用して複数の情報を出力する機器において、内部電源と外部電源を使い分けて駆動する場合の制御方法についても考慮されていない。
【0006】
そこで本発明は、複数の情報を出力する機器において、複数の電源を使い分けて駆動するための制御を行うことが可能な、装置、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1) 外部電源又は内部電源から供給される電力により駆動する装置であって、
現在時刻を出力するための処理を少なくとも行う第1の制御部と、現在時刻以外の情報を出力するための処理を少なくとも行う第2の制御部と、を備え、
前記内部電源から供給される電力による駆動時において、前記第2の制御部による前記現在時刻以外の情報を出力するための処理を必要としない間は前記第2の制御部へ電力の供給をしないことを特徴とする装置。
【0008】
本構成によれば「前記第2の制御部へ電力の供給をしない」ことから、この間は第2の制御部によって電力が消費されることがなくなり、装置全体の消費電力を低減させることが可能となる。
【0009】
また、本構成によれば「内部電源から供給される電力による駆動時において」消費電力を低減させることから、このような制御を行なわない場合に比較して、内部電源にてより長時間装置を駆動することが可能となる。
【0010】
更に、本構成によれば「第2の制御部による前記現在時刻以外の情報を出力するための処理を必要としない間」に電力の供給を取り止めることから、必要な場合に行なわれる第2の制御部による前記現在時刻以外の情報を出力するための処理を阻害することがない。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社ユピテル
検査システムおよびプログラム等
12日前
株式会社ユピテル
セキュリティシステム及びプログラム等
19日前
株式会社ユピテル
装置及びプログラム
1か月前
株式会社ユピテル
装置およびプログラム
7日前
株式会社ユピテル
センサ及び電子機器等
21日前
株式会社ユピテル
システム及びプログラム
21日前
株式会社ユピテル
システム及びプログラム
21日前
株式会社ユピテル
システムおよびプログラム等
12日前
株式会社ユピテル
録画装置及び車両情報処理装置等
28日前
株式会社ユピテル
処理装置、システム、及びプログラム
28日前
セイコーウオッチ株式会社
時計
25日前
セイコーウオッチ株式会社
電子時計
19日前
セイコーエプソン株式会社
電子制御式機械時計
2か月前
オメガ・エス アー
時計の文字盤を製造する方法
26日前
シチズン時計株式会社
機械式時計
19日前
シチズン時計株式会社
機械式時計
19日前
セイコーエプソン株式会社
リアルタイムクロック装置
1か月前
セイコーエプソン株式会社
アンテナ内蔵式電子時計
26日前
カシオ計算機株式会社
スイッチ装置、電子機器及び時計
1か月前
セイコーウオッチ株式会社
巻上機構、時計用ムーブメントおよび時計
1か月前
ブランパン・エス アー
クロノグラフ機構、時計ムーブメント及び時計
2か月前
カシオ計算機株式会社
電子機器および時計
18日前
セイコーエプソン株式会社
時計用部品セット、及び時計用部品セットの製造方法
2か月前
ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス
計時器用ベアリング
13日前
カシオ計算機株式会社
表示装置、電子機器、時計及び表示装置の製造方法
19日前
カシオ計算機株式会社
腕装着装置および時計
2か月前
ロレックス・ソシエテ・アノニム
軽量且つ頑丈な時計部品
19日前
カシオ計算機株式会社
電子時計
2か月前
カシオ計算機株式会社
電子機器、制御方法及びプログラム
1か月前
シチズン時計株式会社
機械式時計
5日前
ブランパン・エス アー
クロノグラフ機構、特にジャンピングセコンド機構を備える時計ムーブメント
2か月前
ニヴァロックス-ファー ソシエテ アノニム
ヒゲゼンマイを処理する方法、及びヒゲゼンマイを製造する方法
26日前
ロレックス・ソシエテ・アノニム
時計構成要素及びその製造方法
14日前
ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド
マイクロジェネレーターと光源を備える計時器
2か月前
ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド
計時器の回転車セットのための速度調整デバイス
2か月前
ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド
微細構造物の複製による発光針を製造する方法
7日前
続きを見る
他の特許を見る