TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024122184
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-09
出願番号2023029587
出願日2023-02-28
発明の名称アクセル装置
出願人株式会社デンソー
代理人弁理士法人服部国際特許事務所
主分類G05G 5/03 20080401AFI20240902BHJP(制御;調整)
要約【課題】ペダルレバーに反力を適切に付与可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】アクセル装置1は、踏込操作に応じて動作するペダルレバー20と、通電により駆動力を発生させるモータ31と、動力伝達機構40と、を備える。動力伝達機構40は、アクチュエータレバー45を有し、モータ31への通電によりアクチュエータレバー45を介してペダルレバー20に踏込方向と反対方向の力である反力を付与する。アクチュエータレバー45は、モータ31の駆動力にて回動可能であって、ペダルレバー20とレバー当接点PAにて当接する。アクチュエータレバー45の回動軸心451は、ペダル開度θpが第1踏込角度であるときのレバー当接点PAと支点部材22とを結ぶ直線である第1直線L1と、ペダル開度θpが第2踏込角度であるときのレバー当接点PAと支点部材22とを結ぶ直線である第2直線L2との間に位置している。
【選択図】 図2
特許請求の範囲【請求項1】
踏込操作に応じて動作するペダルレバー(20)と、
通電により駆動力を発生させる駆動源(31)と、
前記駆動源の駆動力にて回動可能であって前記ペダルレバーとレバー当接点にて当接するアクチュエータレバー(45)を有し、前記駆動源への通電により前記アクチュエータレバーを介して前記ペダルレバーに踏込方向と反対方向の力である反力を付与する動力伝達機構(40)と、
を備え、
前記ペダルレバーの全閉から全開の範囲内において、前記ペダルレバーの第1踏込角度と第2踏込角度との間を反力付与領域とし、前記アクチュエータレバーと当接する部材(21)の回動中心をペダル回動支点(22)とすると、
前記アクチュエータレバーの回動軸心(451)は、踏込角度が前記第1踏込角度であるときの前記レバー当接点と前記ペダル回動支点とを結ぶ直線である第1直線と、踏込角度が前記第2踏込角度であるときの前記レバー当接点と前記ペダル回動支点とを結ぶ直線である第2直線との間に位置しているアクセル装置。
続きを表示(約 650 文字)【請求項2】
前記回動軸心は、前記第1直線と前記第2直線とのなす角度を二等分する二等分線上に位置している請求項1に記載のアクセル装置。
【請求項3】
踏込操作に応じて動作するペダルレバー(70)と、
通電により駆動力を発生させる駆動源(81)と、
前記駆動源の駆動力にて直動可能であって前記ペダルレバーとレバー当接点にて当接するアクチュエータレバー(85)を有し、前記駆動源への通電により前記アクチュエータレバーを介して前記ペダルレバーに踏込方向と反対方向の力である反力を付与する動力伝達機構(83)と、
を備え、
前記ペダルレバーの全閉から全開の範囲内において、前記ペダルレバーの第1踏込角度と第2踏込角度との間を反力付与領域とし、前記アクチュエータレバーと当接する部材(71)の回動中心をペダル回動支点(721)とすると、
前記アクチュエータレバーの直動軸線(851)は、踏込角度が前記第1踏込角度であるときの前記レバー当接点と前記ペダル回動支点とを結ぶ直線に直交し前記レバー当接点を通る直線である第1直線と、踏込角度が前記第2踏込角度であるときの前記レバー当接点と前記ペダル回動支点とを結ぶ直線に直交し前記レバー当接点を通る直線である第2直線との間に位置しているアクセル装置。
【請求項4】
前記直動軸線は、前記第1直線と前記第2直線とのなす角度を二等分する二等分線上に位置している請求項3に記載のアクセル装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、アクセル装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、反力付加機構を備えた車両用アクセルペダル装置が知られている。例えば特許文献1では、反力付加機構は、反力を発生する駆動源と、駆動源が発生した反力をペダル側アームに伝達する伝達部材と、駆動源を支持するブラケットとを含み、制御部からの制御信号に従って、パッドに加わる踏み込み操作力に対する反力をペダル側アームに付加する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第5636522号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、ペダル踏込角度によって、動力伝達部材との当接状態が変わると、アクチュエータにて同じトルクを与えても、ドライバに伝わる反力の大きさが変わる。
【0005】
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ペダルレバーに反力を適切に付与可能なアクセル装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1態様のアクセル装置は、ペダルレバー(20)と、駆動源(31)と、動力伝達機構(40)と、を備える。ペダルレバーは、踏込操作に応じて動作する。駆動源は、通電により駆動力を発生させる。動力伝達機構は、駆動源の駆動力にて回動可能であってペダルレバーとレバー当接点にて当接するアクチュエータレバー(45)を有し、駆動源への通電によりアクチュエータレバーを介してペダルレバーに踏込方向と反対方向の力である反力を付与する。
【0007】
ペダルレバーの全閉から全開の範囲内において、ペダルレバーの第1踏込角度と第2踏込角度との間を反力付与領域とする。また、アクチュエータレバーと当接する部材(21)の回動中心をペダル回動支点(22)とする。アクチュエータレバーの回動軸心(451)は、踏込角度が第1踏込角度であるときのレバー当接点とペダル回動支点とを結ぶ直線である第1直線と、踏込角度が第2踏込角度であるときのレバー当接点とペダル回動支点とを結ぶ直線である第2直線との間に位置している。これにより、ペダルレバーに付与される反力のばらつきを低減可能である。
【0008】
本発明の第2態様のアクセル装置は、ペダルレバー(70)と、駆動源(81)と、動力伝達機構(83)と、を備える。ペダルレバーは、踏込操作に応じて動作する。駆動源は、通電により駆動力を発生させる。動力伝達機構は、駆動源の駆動力にて直動可能であってペダルレバーとレバー当接点にて当接するアクチュエータレバー(85)を有し、駆動源への通電によりアクチュエータレバーを介してペダルレバーに踏込方向と反対方向の力である反力を付与する。
【0009】
ペダルレバーの全閉から全開の範囲内において、ペダルレバーの第1踏込角度と第2踏込角度との間を反力付与領域とする。アクチュエータレバーと当接する部材(71)の回動中心をペダル回動支点(721)とする。アクチュエータレバーの直動軸線(851)は、踏込角度が第1踏込角度であるときのレバー当接点とペダル回動支点とを結ぶ直線に直交しレバー当接点を通る直線である第1直線と、踏込角度が第2踏込角度であるときのレバー当接点とペダル回動支点とを結ぶ直線に直交しレバー当接点を通る直線である第2直線との間に位置している。これにより、ペダルレバーに付与される反力のばらつきを低減可能である。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1実施形態によるアクセル装置を示す模式図である。
第1実施形態によるアクセル装置における反力付与領域を説明する模式図である。
第1実施形態によるペダル開度とcos値との関係を説明する説明図である。
第1実施形態によるアクチュエータレバーの回転軸が反力付与領域の二等分線上にある場合を示す模式図である。
第2実施形態によるアクセル装置を示す模式図である。
第2実施形態によるアクチュエータを示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許