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公開番号
2024121400
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-06
出願番号
2023028486
出願日
2023-02-27
発明の名称
飾り部が一体形に形成されたボタン飾り物
出願人
ミク カンパニー,リミテッド
代理人
個人
,
個人
主分類
A44B
99/00 20100101AFI20240830BHJP(小間物;貴金属宝石類)
要約
【課題】飾り部が一体形に形成されたボタン飾り物を提供する。
【解決手段】板状の本体11と、前記本体に結合され、長尺状の板を折り曲げて丸い環状にするが、片側が開口した環状を呈する嵌合補助具12と、を備えるが、本体11は、中心からボタンが嵌め込まれる方向に中心溝14が形成されて中心溝からボタンが入り込んで本体11の中心にボタンが位置するようにし、本体11の外周面のうちの一部の上側に壁15が突設されて壁15の上側に本体11の底面と平行に第1の飾り部13が一体に形成されて第1の飾り部13の下側の空間に嵌合補助具12が結合され、嵌合補助具12は、本体11の壁15に取り付けられ、嵌合補助具12の開口した部分は中心溝14と同じ方向をしていて、ボタンが嵌め込まれるときに嵌合補助具12がボタンに当接して拡開され、ボタンを固定した糸は中心溝14を通るようにし、ボタンが嵌め込まれた後に嵌合補助具12が弾性によりボタンを固定する、飾り部が一体形に形成されたボタン飾り物。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
飾り部が一体形に形成されたボタン飾り物であって、
板状の本体(11)と、
前記本体(11)に結合され、長尺状の板を折り曲げて丸い環状にするが、片側が開口した環状を呈する嵌合補助具(12)と、
を備えるが、
本体(11)は、中心からボタンが嵌め込まれる方向に中心溝(14)が形成されて中心溝(14)からボタンが入り込んで本体(11)の中心にボタンが位置するようにし、
本体(11)の外周面のうちの一部の上側に壁(15)が突設されて壁(15)の上側に本体(11)の底面と平行に第1の飾り部(13)が一体に形成されて第1の飾り部(13)の下側の空間に嵌合補助具(12)が結合され、
嵌合補助具(12)は、本体(11)の壁(15)に取り付けられ、嵌合補助具(12)の開口した部分は中心溝(14)と同じ方向をしていて、
ボタンが嵌め込まれるときに嵌合補助具(12)がボタンに当接して拡開され、ボタンを固定した糸は中心溝(14)を通るようにし、ボタンが嵌め込まれた後に嵌合補助具(12)が弾性によりボタンを固定する、飾り部が一体形に形成されたボタン飾り物。
続きを表示(約 480 文字)
【請求項2】
嵌合補助具(12)の先端は、外側に巻き上げられた引込み環部(19)がどちらか一方側以上の先端に形成されてボタンが入るときと出るときにボタンが当接する部分は曲面になって手軽に入れ出し可能である、請求項1に記載の飾り部が一体形に形成されたボタン飾り物。
【請求項3】
嵌合補助具(12)の下側の半分の部分の両側間の距離は、下側に向かって下降していくにつれて縮まる、請求項2に記載の飾り部が一体形に形成されたボタン飾り物。
【請求項4】
前記壁(15)の内側には壁結合部(17)が壁(15)と垂直な方向に突出し、嵌合補助具(12)の後側に形成された結合孔(18)に壁結合部(17)が嵌め込まれ、壁結合部(17)の内部は空いている形状であって、栓で塞いで固定する、請求項3に記載の飾り部が一体形に形成されたボタン飾り物。
【請求項5】
前記第1の飾り部(13)の上側に第2の飾り部(16)を結合して使用者の個性に応じて様々な飾りを可能にする、請求項4に記載の飾り部が一体形に形成されたボタン飾り物。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、飾り部が一体形に形成されたボタン飾り物に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
本発明は、飾り部が一体形に形成されて突出部に嵌め込んで固定する形態で衣類に用いるための飾り物に関するものである。衣類に用いる飾り物には、ブローチ、ネクタイピンなどがあり、ボタンの場合には、ボタンを特別な形状に細工したり、衣類に宝石やガラス、クリスタルもしくはその他の宝石を取り付けたり、そのような宝石にてボタンを製作したりする場合があった。
【0003】
ところが、男性衣類の場合には、製作の当初からこのような飾り物を取り付けて上市される場合ではなければ、飾り物を取り付け難い場合が多く、衣類の製作の当初からこのような飾り物を取り付けると、製造コストが高騰するだけではなく、衣服をそれ以上着られなくなった場合に、飾り物もまた一緒に捨てなければならず、たとえ飾り物を別途に抜き外して保管するとしても、別にこれといった使い所があるわけでもないため、リサイクルし難く、その結果、高価なものは使えない場合が多かった。
【0004】
また、衣服に取り付け可能な飾り物の場合には、その数が数えられるほどに多様性が乏しく、大韓民国実用新案登録第20-0471068号の「衣類に用いる飾り物」のようにボタンに取り付ける形態で用いるものであって、出願人が提案した形態のものしかないのが現状である。
【0005】
したがって、現在のところ、既成品のタイプの衣類にいつでも取り付けて使用可能なようにして、色々な種類の衣服に対応して用いることができ、必要に応じて、取り付けて使用可能な飾り物へのニーズが高まりつつある。
【0006】
さらに、これに関し、本開示の出願人が提案したものであって、ボタンに引っ掛けて固定する飾り物が用いられたりもするが、このような飾り物は、引っ掛けて固定するが故に、ボタンに引っ掛けたときに回ってしまう場合もあった。
【0007】
衣類の場合、高価な飾り物が取り付けられる場合が多いが、衣類ではなく、帽子、カバン、靴や履物などといった場合、高価な飾り物が取り付けられ難く、男性用である場合により一層取り付けられ難いが、本発明による場合、このような製品にも適用可能な飾り物であるため、そのニーズが高い。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
韓国実用新案登録第20-0471068号広報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は、上述したような不都合を解消するために案出されたものであって、ボタンに嵌め込んで引っ掛ける形態で用いて、飾り物がボタンに動かないように固定されるだけではなく、飾り物を取り替え可能なようにしながらも、飾り部を一体形に形成して耐久性が増した、ボタンに嵌め込んで固定する飾り物を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記のような目的を達成するために、飾り部が一体形に形成されたボタン飾り物を提供するが、板状の本体11と、前記本体に結合され、長尺状の板を折り曲げて丸い環状にするが、片側が開口した環状を呈する嵌合補助具12と、を備えるが、本体11は、中心からボタンが嵌め込まれる方向に中心溝14が形成されて中心溝からボタンが入り込んで本体11の中心にボタンが位置するようにし、本体11の外周面のうちの一部の上側に壁15が突設されて壁15の上側に本体11の底面と平行に第1の飾り部13が一体に形成されて第1の飾り部13の下側の空間に嵌合補助具12が結合され、嵌合補助具12は、本体11の壁15に取り付けられ、嵌合補助具12の開口した部分は中心溝14と同じ方向をしていて、ボタンが嵌め込まれるときに嵌合補助具12がボタンに当接して拡開され、ボタンを固定した糸は中心溝14を通るようにし、ボタンが嵌め込まれた後に嵌合補助具12が弾性によりボタンを固定してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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