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公開番号2023182497
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-12-26
出願番号2022107369
出願日2022-06-14
発明の名称ホック部開閉を有する衣類小物
出願人個人
代理人
主分類A44B 11/25 20060101AFI20231219BHJP(小間物;貴金属宝石類)
要約【課題】小物連結型ホックでは、ホック部を差し込み易くして、連結するとホック合体で完結されて留めホックになる。ホック指圧部の一点指圧で掴み引くとホック開放になる仕組みのホックを提供する。
【解決手段】ホック部1から面5、線5と接合され、直進すると直角の支点(4,5)に延長する硬線4の先端と結合するV字形3の各の線3(a.b)と羽根線2(a,b)は直結して指圧部1とフレーム形成する。可動域枠8内の連動軸(6.7)は面5と直結構成する。
ホック内部でふち辺10(a.b)に、羽根2(a,b)が引っ掛かり部止まり、12bの溝凹み13に支点(4,5)がはまるとホック合体、完結されホック留めになる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1雄ホック樹脂性指圧部(1)の左右側面からのびる各の線(2a,2b)の先、羽根(2a,2b)は、V字形(3)の先、各の線(3a,3b)と接続され、V字形(3)の角は点(4)とし、点(4)延長の硬線(4)となり、そして指圧部(1)中心から接続の面(5)は2股になり、I方の延長硬線(5)として直進する硬線(5)の先は、硬線(4)の先端と直角に交点する支点(4,5)になり、面(5)のもう1方は下方に接続する連結軸(6)となり、更に円柱外周半枠(8)とした枠(8)の半径円周可動領域内で、中心軸(7)となり、軸(7)に沿って被り結合する連結軸(6)は、軸(7)と連動軸(6,7)にもなり、面(5)と接合のため、指圧部(1)からの加圧により、面(5)の連動で連動軸(6,7)も可動する仕組みのホック部開閉を有する衣類小物。
続きを表示(約 350 文字)【請求項2】
前記請求項1、第1雄ホック樹脂性羽根(2a,2b)の先から、第2雌ホック樹脂性挿入口(11a,11b)へと挿入すると、第2雌ホック内部に第1雄ホックは、柔軟に押し込まれ面(12a,12b)の角に接する各のふち辺(10a,10b)に、羽根(2a,2b)は接触して引っ掛かり、ふち辺(10a,10b)からのぞきでる一部の羽根(2a,2b)は部止まりになり、更にV字形(3)各の線(3a,3b)と接続のため点(4)、硬線(4)のけん引で、直角の支点(4,5)は、面(12b)付設の溝凹み(13)に、はまり係止される支点(4,5)であり、延長の硬線(5)の先と結合の連結軸(6)、軸(7)は可動領域枠(8)内で係止される構成である請求項1に記載のホック部開閉を有する衣類小物。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ホック部開閉を有する小物に関し、特にホック内部に力点作用構造で機能的に仕組み一点指圧でホック開閉ができ、快適・最適に用いられる。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来の開閉ホックは多種あり、同視形のホック合体でホック留まり、ホック開放は反動させることになる。
【0003】
小物ホック連結型では、ホックの小さな溝穴に、形状の異なる雄ホックの小さな突起物を差し込み連結させ、人差し指と親指でホックの対向面をはさみ込みひねり加圧して合体させホック留まり。又ホックの開放は、対向の指と指でホックをつかみ折り込みホックの溝から雄ホックを引き抜くことで、ホック開放になる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のホックによれば、ホックの挿入口が、小さく差し込みにくいことが指摘されること。対向する指と指でホックをつかみひねり加圧してホックを留める。
ホック開放は、指と指で対向面のホックをつかみ折り込み、ホックの溝から抜くとホックの離脱になる一連の動作である。
【0005】
本発明は、ホック挿入口を大きくし、差し込み易くすると、ホック内で直結され合体すると留めホックになる。又、ホック指圧部を、指先一点指圧のつかみで加圧され引くとホック開放になる完結動作になることを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係るホックは、ホック指圧部1から続く面5、線5と、直角の支点(4.5)で、延長する硬線4の先端とV字形3とつながる。各の線3(a.b)と、羽根2(a.b)線2(a.b)は結合されて指圧部1と直結のフレーム形成する。
可動域枠8内の連動軸(6.7)は面5と連結構成する。
ホック内部では、面12(a.b)の角、各のふち辺10(a.b)に羽根2(a.b)が接触し、引っ掛かるホックの部止まり。面12bに付設する溝13は支点(4.5)がはまりホック合体で完結され、留めホックになる。
ホック指圧部1の一点指圧の掴み、引くとホック開放になる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明に係る第1雄ホックと第2雌ホックの連結した合体表平面図である。
(A)第2雌ホック平面図である。 (B)第1雄ホック平面図である。
(A)第2雌ホック測面図である。 (B)第1雄ホック側面図である。
第1雄ホックと第2雌ホックの連結した側面透視図である。 図4における拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1ないし図4は本発明に係るホック部開閉を有する実施例を示す。
図1において連結したホック全体の表平面図から図2は指圧部1を指で加圧してホックを離脱した平面図と、図3の側面図である。図3(B)において指圧部1は、フレーム枠となり連結軸6が可動域8枠内に可動すると連動軸(6,7)が上向きになる。 図4はホック連結内部構成を示す。連結軸6の接続面5、硬線5がフレーム枠連動により面12b付設の溝13に支点(4.5)がはまり、羽根2a.2bも、ふち辺10a.10bに引っ掛かるので係止され、ホック留めになる。
【符号の説明】
【0009】
第1雄ホック樹脂性
1 指圧部
2 線(a.b) 2 羽根(a,b)
3 V字形 3 線(a,b)
4 点 4 硬線 支点(4、5)
5 面 5 硬線」
6 連結軸 連動軸(6,7)
7 軸
8 枠
9 接続リング
第2雌ホック樹脂性
10 ふち辺(a,b)
11 挿入口(a,b)
12 面(a,b)
13 溝凹み
14 接続リング

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