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公開番号
2024118035
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-30
出願番号
2023024205
出願日
2023-02-20
発明の名称
通信システム
出願人
三菱電機株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H02J
13/00 20060101AFI20240823BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】装置の消費電力を十分に低減可能な技術を提供する。
【解決手段】装置は、制御部と、第1通信装置と、第2通信装置と、ブレーカー部とを有する。第1通信装置は、運用系または予備系として動作可能である。第2通信装置は、予備系または運用系として動作可能である。ブレーカー部は、制御部による制御に従って、予備系として動作する第1通信装置または第2通信装置の電源をオフにするためのブレーカーを制御する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
通信システムであって、
制御監視装置と、装置とを備え、
前記制御監視装置は、作業時間帯に関する作業時間帯情報を前記装置に通知し、
前記装置は、制御部と、第1通信装置と、第2通信装置と、ブレーカー部とを有し、
前記第1通信装置は、運用系または予備系として動作可能であり、
前記第2通信装置は、予備系または運用系として動作可能であり、
前記制御部は、通知された前記作業時間帯情報に基づいて、前記ブレーカー部を制御し、
前記ブレーカー部は、前記制御部による制御に従って、予備系として動作する前記第1通信装置または前記第2通信装置の電源をオフにするためのブレーカーを制御する、
通信システム。
続きを表示(約 190 文字)
【請求項2】
前記作業時間帯情報の通知は、スイッチを使用した構成、IP(Internet Protocol)通信、または、シリアル通信を使用して行われる、
請求項1に記載の通信システム。
【請求項3】
前記制御監視装置は、事前に計画された作業時間帯の情報である前記作業時間帯情報を前記装置に通知する、
請求項1に記載の通信システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、装置の電源制御を行う構成を有する通信システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来技術として、予備系送信機の出力レベルを下げることで、当該予備系送信機の状態をスタンバイ状態に保ちながら、当該予備系送信機の消費電力を削減する技術があった(例えば、特許文献1参照)。以下においては、特許文献1に示される構成を、「関連構成A」ともいう。
【0003】
関連構成Aでは、主に運用時間帯における消費電力を削減するために、予備系送信機の状態を低出力状態にする。これにより、消費電力を削減しながら、予備系送信機の状態を低出力状態とすることで、送信状態の監視を行うことができる。そのため、運用系送信機に問題が発生している時に、運用系送信機と予備系送信機とを即時に切替えることを可能としながら、運用時間帯における装置の消費電力の削減が実現される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-006195号公報(第1-8頁、第1図)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
関連構成Aは、予備系として動作する予備系送信機の電源をオフにすることが可能な構成ではない。そのため、関連構成Aでは、装置の消費電力を十分に低減できていないという問題がある。
【0006】
本開示は、このような問題を解決する為になされたものであり、装置の消費電力を十分に低減可能な技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本開示の一態様に係る通信システムは、制御監視装置と、装置とを備え、前記制御監視装置は、作業時間帯に関する作業時間帯情報を前記装置に通知し、前記装置は、制御部と、第1通信装置と、第2通信装置と、ブレーカー部とを有し、前記第1通信装置は、運用系または予備系として動作可能であり、前記第2通信装置は、予備系または運用系として動作可能であり、前記制御部は、通知された前記作業時間帯情報に基づいて、前記ブレーカー部を制御し、前記ブレーカー部は、前記制御部による制御に従って、予備系として動作する前記第1通信装置または前記第2通信装置の電源をオフにするためのブレーカーを制御する。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、装置は、制御部と、第1通信装置と、第2通信装置と、ブレーカー部とを有する。ブレーカー部は、予備系として動作する第1通信装置または第2通信装置の電源をオフにするためのブレーカーを制御する。
【0009】
これにより、予備系として動作する第1通信装置または第2通信装置の電源をオフにすることができる。そのため、装置の消費電力を十分に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施の形態1に係る通信システムの構成を示す図である。
実施の形態1に係る基地局装置の構成を示すブロック図である。
通信システムのハードウェア構成の例を示す図である。
通信システムのハードウェア構成の別の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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