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公開番号
2024113558
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-22
出願番号
2023018632
出願日
2023-02-09
発明の名称
板材の継手構造
出願人
日産自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B23K
20/00 20060101AFI20240815BHJP(工作機械;他に分類されない金属加工)
要約
【課題】従来の板材の継手構造では、入熱により金属製の板材に大きな歪みが生じるおそれがあった。
【解決手段】第1板材P1と第2板材P2とをコールドスプレー法を用いて接合した板材の継手構造であり、投射材Cが投射される面を正面側として、第1板材P1の端部が、第2板材P2の背面側に傾斜して延出しており、第1板材P1及び第2板材P2が、夫々の端部に、投射溝Gを形成する第1投射面S1及び第2投射面S2を有し、第1投射面S1と第2投射面S2との成す角度θAが60度以上であり、投射溝Bを満たす投射材Cにより第1板材P1と第2板材P2が接合されている構成とし、板材P1.P2に歪みを生じさせることなく、充分な接合強度を実現する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1板材と第2板材とをコールドスプレー法を用いて接合した板材の継手構造であって、
投射材が投射される面を正面側として、前記第1板材の端部が、前記第2板材の背面側に傾斜して延出しており、
前記第1板材及び前記第2板材が、夫々の端部に、正面側に開放された投射溝を形成する第1投射面及び第2投射面を有すると共に、前記第1投射面と前記第2投射面との成す角度が、60度以上であり、
前記投射溝を満たす前記投射材により前記第1板材と前記第2板材が接合されていることを特徴とする板材の継手構造。
続きを表示(約 540 文字)
【請求項2】
前記第1投射面及び前記第2投射面が、前記投射材の投射方向に対して、いずれも傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の板材の継手構造。
【請求項3】
前記第1板材が、その端部に、前記第2板材の背面側に傾斜して延出する屈曲部を有し、
前記屈曲部が、前記第1板材の本体部に連続する傾斜部と、前記傾斜部に連続する偏位部とを有し、
前記第1投射面が、前記傾斜部に形成してあり、
前記第2板材が、前記偏位部の正面側に重ねて配置してあり、
前記第2投射面が、前記第2板材の本体部の端面を形成し、
前記第1板材と前記第2板材の前記本体部同士が同一平面上に配置してあることを特徴とする請求項2に記載の板材の継手構造。
【請求項4】
前記第2板材が、その端部に、前記本体部に連続して背面側に傾斜した折曲部を有し、
前記第2投射面が、前記折曲部の先端面を形成していることを特徴とする請求項3に記載の板材の継手構造。
【請求項5】
前記屈曲部の前記偏位部が、前記第1板材の前記本体部に対して、同本体部の厚さ以上の偏位量を有することを特徴とする請求項3に記載の板材の継手構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、板材の継手構造に関し、とくに、自動車等の車体に用いる板材同士の接合に用いられる板材の継手構造に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、板材の継手構造としては、例えば、特許文献1に記載されたものがある。特許文献1には、金属製の第1及び第2の板材で継手を形成する工程と、継手の継ぎ目に、ろう材を用いたブレーズ接合により、断続的にろう付け接合部を形成する工程と、ろう付け接合部間にはんだ接合部が充填されるように、ろう材よりも融点が低いはんだを用いてろう付け接合部間にはんだ接合部を形成する工程とを有する金属接合体の製造方法が記載されている。
【0003】
そして、上記特許文献1には、ろう材を用いたブレーズ接合として、レーザブレージング又はMIGブレージングにより、ろう付け接合部を形成することや、はんだとしてワイヤ状のはんだを用い、該ワイヤ状のはんだを継手に供給しながら、ワイヤ状のはんだにレーザビームを照射することにより、はんだ接合部を形成することが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第5955370号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところが、上記したような従来の板材の継手構造では、入熱により金属製の板材に大きな歪みが生じるおそれがあることから、板材に歪みの生じない新たな継手構造が要望されていた。
【0006】
本発明は、上記従来の状況に鑑みて成されたものであって、コールドスプレー法を用いることにより、板材に歪みを生じさせることなく、充分な接合強度を実現することができる板材の継手構造を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係わる板材の継手構造は、第1板材と第2板材とをコールドスプレー法を用いて接合した板材の継手構造である。この板材の継手構造は、投射材が投射される面を正面側として、第1板材の端部が、第2板材の背面側に傾斜して延出しており、第1板材及び第2板材が、夫々の端部に、正面側に開放された投射溝を形成する第1投射面及び第2投射面を有すると共に、第1投射面と第2投射面との成す角度が、60度以上である。そして、上記の板材の継手構造は、投射溝を満たす投射材により第1板材と第2板材が接合されていることを特徴としている。
【発明の効果】
【0008】
本発明に係わる板材の継手構造は、上記構成を採用したことにより、板材に歪みを生じさせることなく、また、投射材の吹き抜けを抑制しつつ板材同士の充分な接合強度を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明に係わる板材の継手構造の第1実施形態を示す断面図である。
図1に示す板材に投射材を投射した状態を示す断面図である。
図2に示す状態から余分な投射材を除去した状態を示す断面図である。
投射方向に対する投射面の傾斜角度と成膜効率との関係を示すグラフである。
本発明に係わる板材の継手構造の第2実施形態を示す断面図である。
本発明に係わる板材の継手構造の第3実施形態を示す断面図である。
本発明に係わる板材の継手構造の第4実施形態を示す断面図である。
本発明に係わる板材の継手構造の第5実施形態を示す断面図である。
本発明に係わる板材の継手構造の第6実施形態を示す断面図である。
本発明に係わる板材の継手構造の第7実施形態を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<第1実施形態>
図1~図4は、本発明に係わる板材の継手構造の第1実施形態を示す図である。以下の説明では、理解し易くする都合上、図示の状態において上下左右等の位置関係を記載しており、その位置関係は実際の構造物に適用した位置関係とは別である。
(【0011】以降は省略されています)
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