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公開番号
2024090918
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-07-04
出願番号
2022207105
出願日
2022-12-23
発明の名称
作業車両
出願人
井関農機株式会社
代理人
主分類
A01B
69/00 20060101AFI20240627BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】 従来の田植え機などのような作業車両については、車体の自動走行が必ずしも容易ではない。
【解決手段】直線経路や、直進経路から直線経路への移行のために車体を旋回させる自動運転制御を行うコントローラーを備え、前記経路において走行が不可能であると判断した場合には、別の経路へ変更し、前記コントローラーは、隣接する直線経路へ前記旋回させられるタイミングで、前記隣接する直線経路への旋回が可能であるか不可能であるかを判断し、前記隣接する直線経路への前記旋回が不可能であると判断した場合には、前記隣接する直線経路をスキップして別の直線経路への旋回を行い、別の直進経路へ旋回することを報知する報知具を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図4
特許請求の範囲
【請求項1】
直線経路や、直進経路から直線経路への移行のために車体(100)を旋回させる自動運転制御を行うコントローラー(500)を備え、
前記経路において走行が不可能であると判断した場合には、別の経路へ変更することを特徴とする作業車両。
続きを表示(約 500 文字)
【請求項2】
前記コントローラー(500)は、隣接する直線経路へ前記旋回させられるタイミングで、前記隣接する直線経路への旋回が可能であるか不可能であるかを判断し、前記隣接する直線経路への前記旋回が不可能であると判断した場合には、前記隣接する直線経路をスキップして別の直線経路への旋回を行い、
別の直進経路へ旋回することを報知する報知具を備えたことを特徴とする請求項1に記載の作業車両。
【請求項3】
前記報知具は遠隔操作具であり、経路に沿った自動運転の開始・停止と、前後進の操作が行え、
経路から一定距離ズレると自動運転走行経路の異常として前記報知具が報知することを特徴とする請求項2に記載の作業車両。
【請求項4】
経路に沿った自動運転の操舵に対して負荷を検出すると、ステアリングを手動操作したとして前記報知具が報知することを特徴とする請求項2または3に記載の作業車両。
作業車両。
【請求項5】
経路に沿った自動運転中に障害物を検出して停止した場合、報知具が報知することを特徴とする請求項1または2に記載の作業車両。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、田植え機などのような作業車両に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
車体へ昇降可能に取付けられた植付け装置と、ステアリングハンドルを駆動するステアリングモーターと、ステアリングモーターにステアリングハンドルを駆動させることにより、車体の直進制御を行う制御装置と、を有する田植え機などのような作業車両が、知られている(たとえば、特許文献1および2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-24541号公報
特開2002-335720号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述された従来の田植え機などのような作業車両については、車体の自動走行が必ずしも容易ではない。
【0005】
本発明は、上述された従来の課題を考慮し、車体の自動走行制御を行うことができる作業車両を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の本発明は、直線経路や、直進経路から直線経路への移行のために車体(100)を旋回させる自動運転制御を行うコントローラー(500)を備え、
前記経路において走行が不可能であると判断した場合には、別の経路へ変更することを特徴とする作業車両である。
【0007】
第2の本発明は、前記コントローラー(500)は、隣接する直線経路へ前記旋回させられるタイミングで、前記隣接する直線経路への旋回が可能であるか不可能であるかを判断し、前記隣接する直線経路への前記旋回が不可能であると判断した場合には、前記隣接する直線経路をスキップして別の直線経路への旋回を行い、
別の直進経路へ旋回することを報知する報知具を備えたことを特徴とする請求項1に記載の作業車両である。
【0008】
第3の本発明は、前記報知具は遠隔操作具であり、経路に沿った自動運転の開始・停止と、前後進の操作が行え、
経路から一定距離ズレると自動運転走行経路の異常として前記報知具が報知することを特徴とする請求項2に記載の作業車両である。
【0009】
第4の本発明は、経路に沿った自動運転の操舵に対して負荷を検出すると、ステアリングを手動操作したとして前記報知具が報知することを特徴とする請求項2または3に記載の作業車両である。
【0010】
第5の本発明は、経路に沿った自動運転中に障害物を検出して停止した場合、報知具が報知することを特徴とする請求項1または2に記載の作業車両である。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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