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公開番号2024084235
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-25
出願番号2022198394
出願日2022-12-13
発明の名称電動工具
出願人株式会社マキタ
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類B25F 5/00 20060101AFI20240618BHJP(手工具;可搬型動力工具;手工具用の柄;作業場設備;マニプレータ)
要約【課題】作業対象を視認し易くすること。
【解決手段】電動工具は、ステータと、ステータに対して回転可能なロータと、を有するモータと、モータよりも前方に配置され、モータにより回転される出力軸と、モータを収容するモータ収容部と、モータ収容部の下方に配置されるグリップ部と、グリップ部の下方に配置されるバッテリ保持部と、バッテリ保持部に配置されるCOBライトと、を備える。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
ステータと、前記ステータに対して回転可能なロータと、を有するモータと、
前記モータよりも前方に配置され、前記モータにより回転される出力軸と、
前記モータを収容するモータ収容部と、
前記モータ収容部の下方に配置されるグリップ部と、
前記グリップ部の下方に配置されるバッテリ保持部と、
前記バッテリ保持部に配置されるCOBライトと、を備える、
電動工具。
続きを表示(約 710 文字)【請求項2】
前記COBライトは、前記バッテリ保持部の前部に配置される、
請求項1に記載の電動工具。
【請求項3】
前記COBライトは、基板と、前記基板の前面に搭載されるLED素子と、を有し、
前記基板は、左右方向に長い、
請求項1に記載の電動工具。
【請求項4】
前記LED素子は、左右方向に間隔をあけて複数搭載される、
請求項3に記載の電動工具。
【請求項5】
前記COBライトよりも前方に配置され、前記COBライトから射出された光が透過する光透過部を有する光学部材を備える、
請求項1に記載の電動工具。
【請求項6】
前記光学部材は、前記バッテリ保持部に設けられたライト開口部に配置される、
請求項5に記載の電動工具。
【請求項7】
前記光学部材は、白色の拡散剤が含有されたポリカーボネート樹脂製である、
請求項5に記載の電動工具。
【請求項8】
前記光学部材の光透過率は、40%以上70%以下である、
請求項7に記載の電動工具。
【請求項9】
前記光学部材は、前記COBライトからの光が入射する入射面と、前記COBライトからの光を全反射させる全反射面と、前記入射面からの光及び前記全反射面からの光を射出する出射面と、を有する、
請求項5に記載の電動工具。
【請求項10】
前記全反射面は、前記入射面よりも上方に配置される、
請求項9に記載の電動工具。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書で開示する技術は、電動工具に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
電動工具は、先端工具が装着される出力軸と、作業対象を照明するライトユニットとを備える。特許文献1には、照明部を有する電動工具が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-024044号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えばライトユニットから射出された光の一部が先端工具に照射されると、作業対象に影ができてしまう可能性がある。作業対象に影ができてしまうと、作業者は、作業対象を視認し難くなる可能性がある。また、ライトユニットから射出される光の光度が低い場合、作業者は、作業対象を視認し難くなる可能性がある。
【0005】
本明細書で開示する技術は、作業対象を視認し易くすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書は、電動工具を開示する。電動工具は、ステータと、ステータに対して回転可能なロータと、を有するモータと、モータよりも前方に配置され、モータにより回転される出力軸と、モータを収容するモータ収容部と、モータ収容部の下方に配置されるグリップ部と、グリップ部の下方に配置されるバッテリ保持部と、バッテリ保持部に配置されるCOBライトと、を備えてもよい。
【発明の効果】
【0007】
本明細書で開示する技術によれば、作業対象が視認し易くなる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係るドライバドリルを示す前方からの斜視図である。
図2は、実施形態に係るドライバドリルを示す側面図である。
図3は、実施形態に係るドライバドリルを示す断面図である。
図4は、実施形態に係るドライバドリルの上部を示す断面図である。
図5は、実施形態に係るライトユニットを示す断面図である。
図6は、実施形態に係るライトユニットを示す斜視図である。
図7は、実施形態に係るドライバドリルを示すブロック図である。
図8は、実施形態に係るドライバドリルを示すブロック図である。
図9は、実施形態に係る基板に搭載されたLED素子を示す図である。
図10は、実施形態に係るLED素子が4つの場合のLED回路の全回路構成を示す図である。
図11は、実施形態に係るLED素子が4つの場合のLED回路の回路構成を示す図である。
図12は、実施形態に係るLED素子が4つの場合のLED回路の回路構成を示す図である。
図13は、実施形態に係る基板に搭載されたLED素子を示す図である。
図14は、実施形態に係るLED素子が6つの場合のLED回路の全回路構成を示す図である。
図15は、実施形態に係るLED素子が6つの場合のLED回路の回路構成を示す図である。
図16は、実施形態に係るLED素子が6つの場合のLED回路の回路構成を示す図である。
図17は、実施形態に係る光学部材を示す斜視図である。
図18は、実施形態に係る光学部材の一部を拡大した図である。
図19は、実施形態に係るポリッシャを示す前方からの斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
1つ又はそれ以上の実施形態において、電動工具は、ステータと、ステータに対して回転可能なロータと、を有するモータと、モータよりも前方に配置され、モータにより回転される出力軸と、モータを収容するモータ収容部と、モータ収容部の下方に配置されるグリップ部と、グリップ部の下方に配置されるバッテリ保持部と、バッテリ保持部に配置されるCOBライトと、を備えてもよい。
【0010】
上記の構成では、グリップ部よりも下方に配置されたCOBライトから高光度の光が射出される。これにより、作業対象が明るく照明される。また、先端工具の影が作業対象にでき難くなる。そのため、作業者は、作業対象を視認し易くなる。
(【0011】以降は省略されています)

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