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公開番号2024074615
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-31
出願番号2022185895
出願日2022-11-21
発明の名称表面処理剤
出願人ダイキン工業株式会社
代理人個人,個人
主分類C09K 3/18 20060101AFI20240524BHJP(染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用)
要約【課題】摩擦耐久性に優れた表面処理層を形成できる表面処理剤の提供。
【解決手段】直鎖型シリコーン、反応性部位を有するシルセスキオキサン、及びホウ素化合物を含む表面処理剤。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
直鎖型シリコーン、反応性部位を有するシルセスキオキサン、及びホウ素化合物を含む表面処理剤。
続きを表示(約 1,700 文字)【請求項2】
前記直鎖型シリコーンは、直鎖型オルガノシロキサンである、請求項1に記載の表面処理剤。
【請求項3】
前記直鎖型シリコーンは、下記式(A1):
TIFF
2024074615000010.tif
34
89
[式中:

11
は、それぞれ独立して、水素原子、水酸基、加水分解性基、二重結合含有基、又はC
1-12
アルキル基であり、
nは、1~2000の整数である。]
で表されるシリコーン化合物である、請求項1又は2に記載の表面処理剤。
【請求項4】
前記直鎖型シリコーンは、下記式(A2):
TIFF
2024074615000011.tif
35
132
[式中:

12
は、それぞれ独立して、C
1-12
アルキル基であり、

13
は、それぞれ独立して、C
1-12
アルキル基であり、

15
は、それぞれ独立して、C
1-12
アルキル基であり、

19
は、水素原子、水酸基、加水分解性基、又は二重結合含有基、であり、
m1は、1~2000の整数であり、
n1は、0~2000の整数である。]
で表されるシリコーン化合物である、請求項1~3のいずれか1項に記載の表面処理剤。
【請求項5】
前記直鎖型シリコーンは、下記式(A3):
TIFF
2024074615000012.tif
38
98
[式中:

14
は、それぞれ独立して、C
1-12
アルキル基であり、

18
は、それぞれ独立して、水素原子、水酸基、加水分解性基、又はC
1-12
アルキル基であり、

18
の少なくとも1つは、水素原子、水酸基、加水分解性基、又は二重結合含有基であり、
n3は、1~2000の整数である。]
で表されるシリコーン化合物である、請求項1~3のいずれか1項に記載の表面処理剤。
【請求項6】
前記反応性部位は、SiR

(式中、R

は、水素原子、水酸基、又は加水分解性基である。)で表される部分を有する、請求項1~5のいずれか1項に記載の表面処理剤。
【請求項7】
前記シルセスキオキサンは、下記式(B):
(R
21
SiO
1.5


(B)
[式中:

21
は、それぞれ独立して、-O-SiR




3-r
、水素原子、水酸基、又は1価の有機基であり、


は、それぞれ独立して、水素原子、水酸基、又は加水分解性基であり、


は、それぞれ独立して、1価の基であり、
rは、1~3の整数であり、
tは任意の整数である。]
で表される化合物である、請求項1~6のいずれか1項に記載の表面処理剤。
【請求項8】
前記シルセスキオキサンは、かご型シルセスキオキサンである、請求項1~7のいずれか1項に記載の表面処理剤。
【請求項9】
前記直鎖型シリコーンの含有量と、前記シルセスキオキサンの含有量との質量比は、99.9:0.1~75:25である、請求項1~8のいずれか1項に記載の表面処理剤。
【請求項10】
前記直鎖型シリコーンの含有量と、前記シルセスキオキサンの含有量との質量比は、99:1~90:10である、請求項1~9のいずれか1項に記載の表面処理剤。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、表面処理剤に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
ある種のシリコーン化合物は、基材の表面処理に用いると、撥水撥油性を提供し得ることが知られている(特許文献1~3)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-27531号公報
特開2011-99075号公報
国際公開第2015/019767号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、摩擦耐久性に優れた表面処理層を形成できる表面処理剤を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示は、下記の態様を含む。
[1] 直鎖型シリコーン、反応性部位を有するシルセスキオキサン、及びホウ素化合物を含む表面処理剤。
[2] 前記直鎖型シリコーンは、直鎖型オルガノシロキサンである、請求項1に記載の表面処理剤。
[3] 前記直鎖型シリコーンは、下記式(A1):
TIFF
2024074615000001.tif
34
89
[式中:

11
は、それぞれ独立して、水素原子、水酸基、加水分解性基、二重結合含有基、又はC
1-12
アルキル基であり、
nは、1~2000の整数である。]
で表されるシリコーン化合物である、請求項1又は2に記載の表面処理剤。
[4] 前記直鎖型シリコーンは、下記式(A2):
TIFF
2024074615000002.tif
35
132
[式中:

12
は、それぞれ独立して、C
1-12
アルキル基であり、

13
は、それぞれ独立して、C
1-12
アルキル基であり、

15
は、それぞれ独立して、C
1-12
アルキル基であり、

19
は、水素原子、水酸基、加水分解性基、又は二重結合含有基、であり、
m1は、1~2000の整数であり、
n1は、0~2000の整数である。]
で表されるシリコーン化合物である、請求項1~3のいずれか1項に記載の表面処理剤。
[5] 前記直鎖型シリコーンは、下記式(A3):
TIFF
2024074615000003.tif
38
98
[式中:

14
は、それぞれ独立して、C
1-12
アルキル基であり、

18
は、それぞれ独立して、水素原子、水酸基、加水分解性基、又はC
1-12
アルキル基であり、

18
の少なくとも1つは、水素原子、水酸基、加水分解性基、又は二重結合含有基であり、
n3は、1~2000の整数である。]
で表されるシリコーン化合物である、請求項1~3のいずれか1項に記載の表面処理剤。
[6] 前記反応性部位は、SiR

(式中、R

は、水素原子、水酸基、又は加水分解性基である。)で表される部分を有する、請求項1~5のいずれか1項に記載の表面処理剤。
[7] 前記シルセスキオキサンは、下記式(B):
(R
21
SiO
1.5


(B)
[式中:

21
は、それぞれ独立して、-O-SiR
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、摩擦耐久性に優れた表面処理層を形成できる表面処理剤が提供される。
【発明を実施するための形態】
【0007】
本開示の表面処理剤は、直鎖型シリコーン、反応性部位を有するシルセスキオキサン(以下、単に「シルセスキオキサン」ともいう。)、及びホウ素化合物を含む。
【0008】
シリコーン化合物とシルセスキオキサンを含む表面処理剤は、得られる表面処理層の耐熱性の向上、指紋不視認化の効果を奏するが、摩擦耐久性は十分とは言えなかった。本開示の表面処理剤は、直鎖型シリコーン、シルセスキオキサン、及びホウ素化合物を含むことにより、高い摩擦耐久性を有する表面処理層を形成できる。
【0009】
本明細書において用いられる場合、「1価の有機基」とは、炭素を含有する1価の基を意味する。1価の有機基としては、特に限定されないが、炭化水素基又はその誘導体であり得る。炭化水素基の誘導体とは、炭化水素基の末端又は分子鎖中に、1つ又はそれ以上のN、O、S、Si、アミド、スルホニル、シロキサン、カルボニル、カルボニルオキシ等を有している基を意味する。尚、単に「有機基」と示す場合、1価の有機基を意味する。また、「2価の有機基」とは、炭素を含有する2価の基を意味する。かかる2価の有機基としては、例えば、有機基からさらに1個の水素原子を脱離させた2価の基が挙げられる。3価以上の有機基も同様に、有機基から所定の数の水素原子を脱離させた基を意味する。
【0010】
(直鎖型シリコーン)
上記直鎖型シリコーンとは、直鎖のシロキサン骨格を有する化合物を意味する。
(【0011】以降は省略されています)

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