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公開番号2024066433
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-15
出願番号2023124834
出願日2023-07-31
発明の名称照明装置
出願人レボックス株式会社
代理人個人,個人
主分類H05B 45/50 20220101AFI20240508BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】 電源から光源に供給する供給電圧を稼働状況に応じて制御できる照明装置を提供する。
【解決手段】 光を発する少なくとも1つの光源部と、光源部に供給電圧を供給する電源と、光源部に供給された供給電圧に関する情報を取得する取得部と、取得部によって取得された取得情報に基づいて、電源から光源部に供給する供給電圧を決定し、決定した供給電圧を電源に指示する制御部と、を備える。
【選択図】 図2
特許請求の範囲【請求項1】
光を発する少なくとも1つの光源部と、
前記光源部に供給電圧を供給する電源と、
前記光源部に供給された供給電圧に関する情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された取得情報に基づいて、前記電源から前記光源部に供給する供給電圧を決定し、決定した供給電圧を前記電源に指示する制御部と、を備える照明装置。
続きを表示(約 970 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記取得情報に含まれる取得電圧値が目標電圧値以上である場合には、前記供給電圧よりも小さい新たな供給電圧を示す供給電圧情報を前記電源に供給する、請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記目標電圧値は、前記光源部の駆動に必要な最小駆動電圧よりも大きい、請求項2に記載の照明装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記新たな供給電圧にした後に、前記取得部によって取得された取得情報に含まれる取得電圧値が前記目標電圧値以上であるか否かを判断する、請求項3に記載の照明装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記取得情報に含まれる取得電圧値が前記目標電圧値以上である場合には、前記供給電圧を調整電圧だけ小さくした電圧を前記新たな供給電圧とする、請求項4に記載の照明装置。
【請求項6】
前記光源部を駆動するための駆動電流を前記供給電圧から生成する電流生成部を、さらに備える、請求項5に記載の照明装置。
【請求項7】
光を発する複数の光源部と、
前記複数の光源部に供給電圧を共通して供給する電源と、
前記複数の光源部に供給された供給電圧に関する情報を前記複数の光源部ごとに取得する取得部と、
前記複数の光源部の各々から発する光の明るさを前記複数の光源部ごとに調整するための制御部であって、前記取得部によって前記複数の光源部に対応して取得された複数の取得情報に基づいて、前記電源から前記複数の光源部に供給する供給電圧を決定し、決定した供給電圧を前記電源に指示する制御部と、を備える照明装置。
【請求項8】
前記制御部は、各々が、前記複数の取得情報の各々に含まれる複数の取得電圧値のうちの最も小さい取得電圧値に応じて、前記供給電圧を決定する、請求項7に記載の照明装置。
【請求項9】
前記複数の光源部の各々は、互いに波長域が異なる光を発する少なくとも1つの光源素子を有する、請求項8に記載の照明装置。
【請求項10】
前記複数の光源部の各々は、波長域が同じ光を発する少なくとも1つの光源素子を有する、請求項8に記載の照明装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、照明装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
消費電力を低下させることを目的とした照明装置が知られている。例えば、発光ダイオードを常時に点灯させずに時分割に点灯させることで、消灯状態の時間を設けて、全体として消費電力を低下させる照明装置がある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、発光ダイオードの駆動回路を2つ設けて、一方の駆動回路は、定電流駆動のみをし、他方の駆動回路は、定電流かつパルス駆動をする照明装置がある(例えば、特許文献2参照)。この照明装置もパルス駆動することで消灯状態の時間を設け、全体として消費電力を低下させる照明装置である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2002-319707
特開2012-69826号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前述した照明装置は、消灯状態の時間を設けて制御する装置であったため、常に対象物を照明するわけでない。例えば、対象物の検査などの目的で照明するときに、検査の内容によっては、常時に点灯させていなければいけない場合があり、従来の照明装置は、適切に対象物を照明することができなかった。このため、対象物を適宜に照明しつつ消費電力を低減できる照明装置が望まれている。
【0006】
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものである。その目的は、電源から光源に供給する供給電圧を稼働状況に応じて制御できる照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明による照明装置の特徴は、
光を発する少なくとも1つの光源部と、
前記光源部に供給電圧を供給する電源と、
前記光源部に供給された供給電圧に関する情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された取得情報に基づいて、前記電源から前記光源部に供給する供給電圧を決定し、決定した供給電圧を前記電源に指示する制御部と、を備えることである。
【発明の効果】
【0008】
電源から光源に供給する供給電圧を稼働状況に応じて制御できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1の実施の形態による照明装置100の構成を示す斜視図である。
照明装置100の機能を示す機能ブロック図である。
電源電圧供給部120、赤色LED182R、緑色LED182G、青色LED182B及び定電流回路基板150の構成を示す概略図である。
制御部140による電源電圧供給部120の電源電圧の制御の処理を示すフローチャートである。
電源電圧の制御の過程を示すテーブルである。
第2の実施の形態による照明装置200の構成を示す斜視図である。
照明部200Bの光学系の構成を示す斜視図である。
照明装置200の機能を示す機能ブロック図である。
電源部200Aの電源222と照明部200Bのn個の発光基板250との具体的な構成を示す概略図である。
発光基板250の基板制御部290による制御の処理を示すフローチャートである。
電源部200Aの主制御部240による制御の処理を示すフローチャートである。
電源電圧の制御の過程を示すテーブルである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<<<<本実施の形態の概要>>>>
以下では、本実施の形態の概要について、第1の態様~第12の態様として説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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