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公開番号2024058643
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-25
出願番号2023177185
出願日2023-10-13
発明の名称照明装置用センサ
出願人株式会社ベスト
代理人個人,個人
主分類H05B 47/115 20200101AFI20240418BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】 照明装置の操作を非接触で行うことができる照明装置用センサを提供する。
【解決手段】 本発明の照明装置用センサは照明装置用のセンサであって、感知センサと制御部を備え、制御部は、感知センサと感知対象との距離が変化したことが感知センサによって感知されると、照明装置が調光されるように当該照明装置の制御を行う。本発明の照明装置用センサでは、制御部は、感知センサが所定時間塞がれたことが当該感知センサによって感知されると、照明装置の明るさの上限を設定可能な設定モードとなるように照明装置を制御し、感知センサに所定時間感知対象がかざされたことが感知センサによって感知されると、照明装置の明るさの調整が可能な調光モードとなるように照明装置を制御するようにしても良い。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
照明装置用のセンサにおいて、
感知センサと制御部を備え、
前記制御部は、前記感知センサと感知対象との距離が変化したことが当該感知センサによって感知されると、前記照明装置が調光されるように当該照明装置を制御する、
ことを特徴とする照明装置用センサ。
続きを表示(約 980 文字)【請求項2】
請求項1記載の照明装置用センサにおいて、
制御部は、感知センサが所定時間塞がれたことが当該感知センサによって感知されると、照明装置の明るさの上限を設定可能な設定モードとなるように当該照明装置を制御し、感知センサに所定時間感知対象がかざされたことが当該感知センサによって感知されると、照明装置の明るさの調整が可能な調光モードとなるように当該照明装置を制御する、
ことを特徴とする照明装置用センサ。
【請求項3】
請求項2記載の照明装置用センサにおいて、
制御部は、照明装置が設定モードの状態で、感知対象の位置が変化後の位置で所定時間以上保持されたことが感知センサによって感知されると、照明装置の明るさの上限が当該位置到達時の明るさに設定されるように当該照明装置を制御する、
ことを特徴とする照明装置用センサ。
【請求項4】
請求項2記載の照明装置用センサにおいて、
制御部は、照明装置が調光モードの状態で、感知対象の位置が変化後の位置で所定時間以上保持されたことが感知センサによって感知されると、照明装置の明るさが当該位置到達時の明るさに保持されるように当該照明装置を制御する、
ことを特徴とする照明装置用センサ。
【請求項5】
請求項1記載の照明装置用センサにおいて、
制御部は、感知センサが所定時間以上塞がれたことが当該感知センサによって感知されると、照明装置の明るさがリセットされるように当該照明装置を制御する、
ことを特徴とする照明装置用センサ。
【請求項6】
請求項1記載の照明装置用センサにおいて、
制御部は、照明装置が消灯した状態で感知センサに感知対象がかざされたことが当該感知センサによって感知されると、当該照明装置が点灯するように当該照明装置を制御する、
ことを特徴とする照明装置用センサ。
【請求項7】
請求項1記載の照明装置用センサにおいて、
制御部は、照明装置が点灯した状態で感知センサに感知対象がかざされたことが当該感知センサによって感知されると、当該照明装置が消灯するように当該照明装置を制御する、
ことを特徴とする照明装置用センサ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、照明装置の操作に用いる照明装置用センサに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
照明装置の一つとして、本件出願人のダウンライト(特許文献1)が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-099366号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の解決課題は、前記ダウンライトをはじめ、各種照明の点灯や消灯、調光などの操作を非接触で行うことができる照明装置用センサを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の照明装置用センサは照明装置用のセンサであって、感知センサと制御部を備え、制御部は、感知センサと感知対象との距離が変化したことが感知センサによって感知されると、照明装置が調光されるように当該照明装置の制御を行うように構成されている。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、各種照明の点灯や消灯、調光などの操作を非接触で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
(a)~(c)は本発明の照明装置用センサの一例を示す説明図。
(a)~(c)は本発明の照明装置用センサの一例を示す説明図。
本発明の照明装置用センサの一例を示す分解図。
(a)は照明装置用センサのケースの一例を示す正面図、(b)は(a)のA-A矢視図。
(a)は照明装置用センサのフロントカバーの一例を示す正面図、(b)は(a)のB-B矢視図、(c)は照明装置用センサのフロントカバーの他例を示す側面図。
(a)は照明装置用センサのリアキャップの一例を示す正面図、(b)は(a)のC-C矢視図。
感知センサに手をかざす動作の説明図。
(a)(b)は明るさの上限設定をする場合の説明図。
(a)~(c)は照明装置の明るさを調整する場合の説明図。
照明装置の明るさをリセットする場合の説明図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
(実施形態)
本発明の照明装置用センサ10の実施形態の一例を、図面を参照して説明する。なお、以下では手で操作する場合を一例とするが、操作は手以外(例えば、手で持った物品)の感知対象で行うこともできる。この場合、以下の文章の手の部分を感知対象に読み替えればよい。
【0009】
本発明の照明装置用センサ10は、照明装置(例えば、ダウンライト)の操作に用いるもの(コントローラ)であり、感知センサ14に手(感知対象)をかざす等することによって、照明装置の点灯や消灯、調光等の操作を非接触で行うことができる。
【0010】
一例として図1(a)~(c)及び図2(a)~(c)に示す照明装置用センサ10は、略円筒状のケース11と、ケース11に装着されるフロントカバー12と、ケース11に装着されるリアキャップ13を備えている。
(【0011】以降は省略されています)

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