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公開番号2024062737
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-10
出願番号2022170783
出願日2022-10-25
発明の名称プログラム、情報処理方法及び情報処理装置
出願人個人
代理人個人,個人
主分類G16H 40/00 20180101AFI20240501BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約【課題】心臓超音波検査装置のモニタに表示された、心臓超音波検査報告書に記載すべき情報を自動的に取得することが可能なプログラム等を提供すること。
【解決手段】一つの側面に係るプログラムは、心臓超音波検査装置のモニタに表示された画像を取得し、取得した画像中のテキストを抽出し、抽出したテキストを心臓超音波検査報告書の対応する位置に入力する処理をコンピュータに実行させる。これによって、心臓超音波検査装置のモニタに表示された、心臓超音波検査報告書に記載すべき情報を自動的に取得することが可能となる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
心臓超音波検査装置のモニタに表示された画像を取得し、
取得した画像中のテキストを抽出し、
抽出したテキストを心臓超音波検査報告書の対応する位置に入力する
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
続きを表示(約 950 文字)【請求項2】
前記画像中のテキストは、検査項目、及び前記検査項目に対応するデータを含み、
前記画像中の検査項目、及び前記検査項目に対応するデータを抽出し、
抽出した検査項目に対応するデータを、前記心臓超音波検査報告書中の検査項目に対応付けて入力する
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記画像中の検査項目に対応するデータを認識するための学習モデルを有するクラウドコンピュータに、取得した画像を送信し、
前記学習モデルにより認識された前記検査項目に対応するデータを前記クラウドコンピュータから取得する
請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記心臓超音波検査装置におけるメーカまたは種類の設定を受け付け、
受け付けたメーカまたは種類に応じて、前記画像から抽出された検査項目及び前記検査項目に対応するデータにおける前記心臓超音波検査報告書の入力アルゴリズムを変更する
請求項2または3に記載のプログラム。
【請求項5】
前記検査項目は、第1検査項目と、前記第1検査項目とは異なる第2検査項目を含み、
前記第1検査項目及び前記第1検査項目に対応するデータを抽出し、
前記第2検査項目に対応するデータの入力を受け付け、
受け付けた第2検査項目及び前記第2検査項目に対応するデータと、前記第1検査項目及び前記第1検査項目に対応するデータとを印刷する印刷指示を受け付けた場合に、受け付けた印刷指示を出力する
請求項2または3に記載のプログラム。
【請求項6】
心臓超音波検査装置のモニタに表示された画像を、端末装置の撮影装置を通じて取得し、
取得した画像中のテキストを抽出し、
抽出したテキストを心臓超音波検査報告書の対応する位置に入力する
情報処理方法。
【請求項7】
心臓超音波検査装置のモニタに表示された画像を取得する取得部と、
取得した画像中のテキストを抽出する抽出部と、
抽出したテキストを心臓超音波検査報告書の対応する位置に入力する入力部と
を備える情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、情報処理方法及び情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
近年、心臓等の対象組織の超音波検査が普及している。例えば特許文献1には、病院情報システムにオンライン接続されていない超音波検査装置について、その検査実績を出力する検査実績把握装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-165924号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に係る発明は、心臓超音波検査装置のモニタに表示された、心臓超音波検査報告書に記載すべき情報を自動的に取得することができないという問題がある。
【0005】
一つの側面では、心臓超音波検査装置のモニタに表示された、心臓超音波検査報告書に記載すべき情報を自動的に取得することが可能なプログラム等を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一つの側面に係るプログラムは、心臓超音波検査装置のモニタに表示された画像を取得し、取得した画像中のテキストを抽出し、抽出したテキストを心臓超音波検査報告書の対応する位置に入力する処理をコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
【0007】
一つの側面では、心臓超音波検査装置のモニタに表示された、心臓超音波検査報告書に記載すべき情報を自動的に取得することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
心臓超音波検査報告書作成システムの概要を示す説明図である。
ユーザ端末の構成例を示すブロック図である。
検査報告書テンプレートDB及び検査報告書DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。
クラウドサーバの構成例を示すブロック図である。
検査装置のモニタに表示された画像の一例を示す説明図である。
心臓超音波検査報告書の一例を示す説明図である。
心臓超音波検査報告書を作成する際の処理手順を示すフローチャートである。
実施形態2におけるユーザ端末の構成例を示すブロック図である。
入力アルゴリズムDBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。
入力アルゴリズムを変更する際の処理手順を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明をその実施形態を示す図面に基づいて詳述する。
【0010】
(実施形態1)
実施形態1は、心臓超音波検査装置のモニタに表示された画像に基づき、心臓超音波検査報告書を自動的に作成する形態に関する。図1は、心臓超音波検査報告書作成システムの概要を示す説明図である。本実施形態のシステムは、心臓超音波検査装置1、情報処理端末2及び情報処理装置3を含み、各装置はインターネット等のネットワークNを介して情報の送受信を行う。
(【0011】以降は省略されています)

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