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公開番号2024059523
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-01
出願番号2022167246
出願日2022-10-18
発明の名称生理を管理する方法
出願人株式会社Be-A Japan
代理人個人,個人
主分類G01N 27/04 20060101AFI20240423BHJP(測定;試験)
要約【課題】生理の管理をより簡易かつ効率的に実行できること。
【解決手段】本開示による方法は、プロセッサが、吸水ショーツの着用に係る情報を取得することと、前記吸水ショーツに付された測定部に基づく経血量測定処理により、前記吸水ショーツが吸収した経血量に係る情報を取得することと、前記経血量に係る情報を紐付けて出力することを含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
プロセッサが、
吸水ショーツに付された測定部に基づく経血量測定処理により、前記吸水ショーツが吸収した経血量に係る情報を取得することと、
前記経血量に係る情報を紐付けて出力することと、
を含む方法。
続きを表示(約 370 文字)【請求項2】
前記測定部は、前記吸水ショーツの本体部に備えられた吸水体に接するように付された電極部を有する、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記電極部に接続し、前記吸水ショーツが吸収した経血量に係る情報を送信する通信部を有する、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記電極部の抵抗値を、前記吸水体に吸水される経血量に置換して、前記経血量に係る情報を生成する、請求項2に記載の方法。
【請求項5】
前記経血量に係る情報を、所定期間毎に取得し、前記所定期間毎に取得した経血量に係る情報の合計値を出力する、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記吸水ショーツに付された識別部に基づく識別処理により、前記吸水ショーツの着用に係る情報を取得する、請求項1に記載の方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、特に、生理の経血を管理する方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
生理用品として従来は使い捨てだったナプキンに代わり、繰り返し洗濯して使用できる下着タイプの吸収ショーツの開発が進められている。例えば、特許文献1には、洗濯しやすい生理用の吸収ショーツに係る技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6725958号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
生理の管理をより簡易かつ効率的に行われていることが求められている。
【0005】
そこで、本開示は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、生理の管理をより簡易かつ効率的に実行できることが可能な方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示によれば、プロセッサが、吸水ショーツに付された測定部に基づく経血量測定処理により、前記吸水ショーツが吸収した経血量に係る情報を取得することと、前記経血量に係る情報を紐付けて出力することを含む方法が提供される。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、生理の管理をより簡易かつ効率的に実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係る生理管理システム1の構成例を示す図である。
同実施形態に係るサーバ10を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。
同実施形態に係るサーバ10のソフトウェア構成例を示す図である。
同実施形態に係る吸水ショーツの詳細の一例を示す図である。
同実施形態に係る着用情報DB101の一例を示すテーブルである。
同実施形態に係る生理情報DB102の一例を示すテーブルである。
同実施形態に係る生理の管理方法の一例を示すフローチャート図である。
同実施形態に係るユーザ端末20に表示される情報画面の一例である。
同実施形態に係るユーザ端末20に表示される情報画面の他の一例である。
同実施形態に係るユーザ端末20に表示される情報画面のさらに他の一例である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
【0010】
図1は、本開示の一実施形態に係る生理管理システム1の構成例を示す図である。図示するように、本実施形態に係る生理管理システム1は、クラウドサーバ10(以下、サーバ10と称する)と、ユーザ端末20と、下着30を備える。サーバ10と、ユーザ端末20とは、ネットワークNWを介して通信可能に接続されている。なお、本構成は一例であり、ある構成が他の構成を兼ね備えていたり、他の構成が含まれていたりしてもよい。また、本実施形態ではサーバ10が後述する主機能を有する構成であるが、かかる主機能の一部または全部はユーザ端末20が有する構成であってもよい。すなわち、生理管理システム1は、サーバ10またはユーザ端末20のいずれかのみで構成されていてもよいし、サーバ10とユーザ端末20とが共同で構成するものであってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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